不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

やっと採用されたと思ったら“ブラック企業”だった バカ正直、口下手な人が損をする日本の就活事情

http://news.goo.ne.jp/article/diamond/life/diamond-28958.html
2012年12月6日(木)09:00


gooなので見つけた記事。


ダイヤモンド・オンラインの記事なので話半分としても
そんなに外れてもない。


そもそも発達障害
当該者の資質・性格もあると思うが
基本的には、躾をちゃんとできなかった親の責任にあると思う。
何でもかんでも病気扱いしては、真っ当な病気に失礼だ。
(真っ当な病気って何だ?)



ブラック企業でない企業って、世の中に存在しないと思う。




今の会社でセクハラやパワハラの類は無いと思うが
(気づいてないだけだったり(笑)?)
残業必死・残業代無しは
肩を叩かれた前職もそうだが
中小企業の典型的な&確信犯的な就労環境に間違いない。


担当以外の仕事にも駆り出される。
パワハラかも。
「担当はない。会社の仕事は全員が担当」という方針なので
人材育成という面での中途半端感は否めないが
圧倒的に人手不足の中小零細企業だから仕方ない。
(前向き)
決して望んでいないけれど、そんな会社に入っちゃったのだから仕方ない。
(逆ギレ)




再就職≠転職。
転職は自ら欲して移籍した前向きというイメージ。
再就職はリストラ=不要=ゴミ扱いされた後ろ向きイメージ。
私は後者。


私のような、一定の社会経験を踏まえ「ある種の諦め」を抱ける人間ならともかく
新卒で、今のような仕事に就いてしまうと
「厳しい」というよりも「これが40年も続くと思うのか?」と愕然とすると思う。



トレンディドラマは死語だが彼女に恵まれ
将来は家族を持ち
素敵な一戸建てやマンションに暮らし
娘を嫁に出す時に号泣し
孫に囲まれながら大往生するという
「日本の普通の人生」を夢見る若者にとって
今の就活環境は、滅茶苦茶に厳しい。
私らの時より「質」が、かなり変わったとは思う。


ただ
ハローワークが税金の無駄遣いかどうか知らんけど
1年以上の無職(空白期間)を経験したので感じたのだが
働けない人は、自己の努力が足りないのは間違いない。
それが
「資格」を持っていれば短かったかどうか分からないが
他人と比較された時に「優秀」と判断される材料にはなると思うので、無いよりもマシ。
「考え方」かもね。
給料は安いけど、無職で無収入よりマシという境地に達すれば、かなり選択肢は広がるよ。
(無責任)


ハロワも、マイナビリクナビなどの民間就職支援会社も
応募(履歴書・職務経歴書の発送)から幾つもの面接の場を得られた。
お給料や休日・福利厚生・それこそ企業の規模など
今の会社よりずっと恵まれた企業もあった。
それをモノにできなかったのは、私個人の価値が無かっただけ。


と思うようにしている。
割り切りが大事。
何を得て、何を捨てるか。



私らはバブル崩壊直後に社会に放り出され、貧乏くじ世代とも揶揄されたそうだが
周りの同世代の友人で、きちんと家族を持っている人は多い。
やはり最後は、個人の資質・能力と思う。


それが「コミュニケーション力(笑)」だとしても
時代がそれを求めているなら
備えないといけない。


私は、それが無かったのだろう。
今の会社で若い子も何人かバイトさんにいるが
会話できるよ。




賃金も拘束時間も厳しい今の会社だが
(そんな会社を選んだお前が悪いとは言わないでよ)
精神的には、無職時代よりも、ズーッと充実している。
(日々締切に追われるので胃に穴が開きそうなストレスは感じるよ)




何も行動しないでの無職・無業者の繰り出す、世代論・景気論は、甘え。




あとは運と縁だ。数打ちゃ当たるよ。
私自身、拾ってくれた今の会社で長続きできるか分からないけれどね。
(失笑。投げやり)



大阪(の縁辺部)から東京(の縁辺部)へと引っ越し大幅に環境が変わったので
当分は観光気分で生活できるのは、メリットかもしれない。


そこは「新卒」と「再就職」の大きな違いかな。



私はおっさんで人生の半分を終え、夢を持てない。
若い子が将来に夢を持ち、歯を食いしばってでも人生を歩みたいと思える国になってほしいね。
まじで。