来年夏に公開される
宮崎駿監督『風立ちぬ』と、高畑勲監督『かぐや姫の物語』の
http://kazetachinu.jp/
http://kaguyahime-monogatari.jp/
告知イベントとしては
早いよね。
日本テレビは、劇場公開する直前の金ロで
前年公開の作品をテレビ放送して前景気をあおるのが恒例行事だが
今年の夏は『巨神兵東京に現わる』を作ったので、劇場公開作品が無かった。
なので
お屠蘇気分の祝賀なタイミングで放送して出資者としての使命を果たすのかな。
ブルーレイディスクの販売時期でもないし
http://www.ghibli.jp/10info/007826.html
鈴木俊夫Pは、何を思ってこの時期の放送を判断したのかな。
昨年、私が(無職なのに)嵌りに嵌った『コクリコ坂から』は
舞台が初夏の設定。
放送にあたっての季節感の考慮の無さは不満だが
大人の都合なので仕方ない。
宮崎吾郎監督の”真”デビュー作と何かの専門誌で評されたと記憶する。
パパ駿監督の素敵な脚本もあり
私は好きな作風だが
邦画ファン・ジブリファンからは
「あの『ゲド戦記』のゴロー」というネガティブなイメージ先行で
良い評価を得られていなかった・・・当時ググったら、そんな感じだった。
若い子には理解しがたい物語とは思う。
ちなみに『ゲド』は観てない。怖くて(笑)
それ以上に
ジブリの看板である、飛んだり跳ねたりの「ファンタジー」が無く
(パパは敢えて排除したと言ってた)
写実的・ドキュメンタリーに近い作品(と私は勝手に思っている)なので
視聴率は当然、パパの『ハウル』の圧勝と思う。
お正月休みだし。
単純に『コクリコ』が、どれだけ対抗できるか期待している。
『ハウル』は観たことないので楽しみ。
吾郎さんへのバッシングが再燃しないか心配だな・・・。
いずみ包さんは、ニコ生で実況するのかな。
http://com.nicovideo.jp/community/co80934
http://com.nicovideo.jp/community/co569112
社会復帰しちゃったので、さすがに今回の参加は無理だろうな。
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