http://www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20130104/index.html
http://www.ghibli.jp/10info/007756.html
年始早々から残業したが、番組開始には帰宅できた。
初めて『ハウルの動く城』を観たので
理解できない面は多々あるが
宮崎駿監督作品で、ここまで 情熱的なチュー(笑) してるの
あったっけな?
直球なラブストーリーって、こういうことだったのね。
『コクリコ坂から』を観る前に本作を観ておけば
また違った感想・感動を抱いたことだろう。
ジブリらしからぬCG丸出しな動きも見えたが
大草原の鮮やかな草木や、キムタクの自室の煌びやかな飾り付けの描写など
「さすがジブリ」と唸らせる美術に満足した。
ついてまわる「俳優起用批判」は
生粋のアニメファンの人には許せないのかもしれないが
私は気にならなかった。
『コクリコ坂から』で慣れたのかもしれない。
声優さんも”演技”ができるワケで、その逆もまた真なり、と。
ちょいちょい挟まれた戦争の場面は、原作にはないそうだが
元々、駿監督は、戦闘機ファンということもあり
ジブリは、どの作品にも戦争というか戦いが見られると思うのよ。
次週の『コクリコ坂から』は、モロに戦後を舞台にしたし
『借りぐらしのアリエッティ』も、人間は小人に災禍をもたらす強大な力だもの。
私のような映画素人に、宮崎駿監督を理解できるワケもないが
ニコ生実況の
http://live.nicovideo.jp/watch/lv119238855
ジブリ芸人・いずみ包(ぽお)さんと
秘密の蒐集網を持つプロ・コレクター・くろすけさんが言ってたように
もう少し作中で説明が欲しかった。
くろすけさんの解説は、一介のサラリーマンとは思えない的確さ。
それを導き出す包さんのコメントも秀逸で引き出しの多さを物語った。
このコンビプレーは何度見ても面白い。
そして
何度目かの拝見となる、うえむらちかさんが、とても可愛くて、良かった。
(なので映画を理解できなかったのさ)
若干のハスキーボイスがセクシーだった。
あと、検索上位と異なり、未確認情報ながら自称Dカップらしい(笑)
来週も出演するのだろうか?
その来週は待望の『コクリコ坂から』なのさ。
視聴率の親子対決は完敗だろうが、怖いもの見たさの人が一人でも多いといいな。
そして
日本人の琴線に触れるパパの脚本と
それを最大限に引き出した演出家としての息子の能力について
素直な感想を聞きたい。
ジブリ(と女優さん)見て満足する40歳って、大丈夫だろうか?
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