不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

ラグビー日本選手権・準決勝「東芝×神戸製鋼」(大阪・近鉄花園ラグビー場)観戦。

テレビでね。

今日はいい天気だったが引きこもり。
出不精。
東京タワーに上ったら富士山が見えたかな?


第1チャンネルの「サントリー×パナソニック」と行ったり来たり。
サブチャンネル付きの放送なので、両方とも地デジ画質ではなかったのか。

地アナ時代からそうだが、NHKの副音声のルール解説は楽しい。

秩父宮ラグビー場は昨年に初めて訪問した。
ビルの真下、都会の喧騒と隣り合わせの緑の絨毯。
いかにも都市部の球技場というロケーション。

花園は2〜3年に1回ぐらいで観戦した。
田畑も広がるローカルな立地。
今日は小雪が舞っていた。
周囲の風景の懐かしさに思わず江頭が熱くなった。



観戦に邪魔な陸上トラックのない専用スタジアムっていいよね。
反対側のスタンドの歓声も聞こえそうな程の場内の一体感。

両会場とも満員ではなかったが
東京の大学ラグビーの人気は凄いね。
東京の有名私大は、それだけ卒業生が多いということかな。
日本選手権での大学勢はサッパリなようだが
国立競技場を満員にするのだもの。


レフェリーが選手達に、プレー中に笛を吹いた理由を説明するのは
接触プレー・肉弾戦を裁く、ラグビーの象徴かな。
ワイヤレスマイクを着けているので、声も良く拾っていた。


肝心の試合は、神戸製鋼が前半の3トライもあり
東芝の追い上げを、31-29で逃げ切った。
最初は、どれだけ点差が離れるか懸念したが
テレビもレコーダーもREGZAな私は、東芝が一矢報いて良かった。

解説曰く「頭を冷やせ」のイエローカード・シンビンも出た。
珍しい(?)ビデオ判定もあった。
神鋼は(も)反則が多く、オブストラクションなども目に付き
なんとなく萎えた。


両チームにエキサイトした選手もいたが
ノーサイドでの、屈強な男達の握手・抱擁は、ラグビーならでは。

ラグビーは「男と男の、肌と肌の、ぶつかり合い♪」
ウッチャン扮する、ホワイティのネタにこんなセリフがあった)
強いタックルには思わず「ウッ!」と声が出る。



バックスタンド上端の「MBS」の看板が懐かしかった。
ちちんぷいぷい」「プリ・プリ」見たくなった。