不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

宇宙戦艦ヤマト2199・第七章「そして艦は行く」 観た・・・泣いた。

四谷の掟。


http://yamato2199.net/
http://www.mbs.jp/yamato2199/
夕方にテレビ放送も見て
話が行ったり来たりで頭がゴチャゴチャなので
映画の感想は無し。


はてな?」言ってたユリーシャ・イスカンダル
映画(第七章)とテレビ(第六章)で作画が微妙に違って見えて
物語の緊張感を若干和らげる緩急キャラに見えて
更に森雪との区別の混乱もあって
もう何がなんだか。


映画は映画で感無量で胸いっぱい。




昨日のデジャブ。

行列覚悟でチケット発券のため1時間前に着いて
スカスカだったので
なーんだ、と思ってカバンを探しにビックロに行って戻ったら

この有様。
(『風立ちぬ』のお客さんも居たけど)

舐めてた。
プログラムだけ先に買っておいてよかった。
諦めたプログラムボックスは通販にしようかな。
http://froovie.jp/shop/g/g2508902/
(在庫切れ・・・)

入場開始のアナウンスと共にドドドっと人が流れる様子は
(平均年齢の高いこと高いこと)
ちょっと鳥肌だった。




映画の感想は、他の皆さんのを拝見していただくとして・・・

沖田艦長の2回の「ありがとう」で、年甲斐もなく泣いたの。
(他にもウルっとした場面は、幾らでもあったけどw)

泣いたといっても、号泣はしてないよ。
オッサンがハンカチ片手にヒックヒックしてたら
気持ち悪いでしょ。


一昨年に映画鑑賞が趣味となって、劇場で落涙したのは数え切れんが
コクリコ坂から』で、海ちゃんが母・良子の胸の中で号泣する場面で
もらっちゃった時ぐらいの自然な感動だった。

(結局、昨日逡巡したコクリコのDVDは、買わなかったけど。)

求職中に知った「思い出補正」という用語があるが
旧作を思い出しつつ本作を見つつ「歳、取っちゃったなあ〜」と思った次第。


上映の前というか本編の前というか冒頭に
製作委員会とスタッフさんから、時間短縮のお詫びの字幕が入ったが
当然もっと見たいという思いもあったが
おじさんは、かなり満足した。

平成の古代進は温和で常識人という設定だが
ドメル戦から終盤になって「昭和の暴走王・古代進」も見られたし。

劇場限定盤ブルーレイディスク買わないとね。



あと
オープニングは、やっぱり「さらばー♪」だよね。
うーばーなんちゃらと違って、熱烈に思い入れもあるし。
大人の都合で主題歌に採用され、彼ら的にも事故なのだろうが
彼らのファンは採用されて嬉しかったのかしら?

一方のエンディングテーマ「愛の星」で、水樹奈々さんの歌声を
まっさんとのジョイントなどのイベント系以外では初めて聴いた。かも。
朗々と歌い上げるのがとてもお上手。意外と声が低いのね。
歌詞も良かったよ。



上映が終わって帰り支度をしている時に
私の隣に座っていた女子2人組(数々のアニメ映画を見てるっぽかった)が
「第六章の方が話の展開が面白かった」的なこと言ってた。
ちょうど今テレビでやってる前後の、ドメルとの七色星団海戦だよね。
怒涛の戦闘シーンや森雪の拉致に比べると、物足りない部分があったかもね。
でもでも
リメイク作品として、落とし所がどうなるか興味があっただけに
旧作ファンも、本作ファンも、納得の行くエンディングだったと思うけれど
皆さんどうだったのかな?