不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

ラグビー大学選手権大会決勝、帝京大学 41-34 早稲田大学。

http://www.rugby-japan.jp/national/score/score8510.html
http://sports.yahoo.co.jp/rugby/score/8510

テレビ観戦。
昼は某公共放送、夜はテレビ神奈川


私の記憶では、早稲田が強いのだが、実は帝京が4連覇中。
毎年メンバーが入れ替わる学生チームゆえ、連覇は難しいそうだが
今日で、前人未到の5連覇。

Jリーグは2連覇しただけで糞味噌にこき下ろされるが
大学ラグビーファン的には、この状況をどう思っているのだろうか?


当然、選手は一生懸命で全力プレーだったと思うが
前半最後のチャンスをモノにできなかったように
早稲田は、連覇阻止の重圧と、大学の名前・看板に負けた感じ。
それぐらい、帝京の自信満々の展開が面白かった。

そんなにマメにラグビーの試合を見ているワケではないが
点取り合戦だったので
国立競技場を埋めた27,224人のお客さんは
楽しめたのではないだろうか。
学生らしくそれなりのフェアプレーだったし
(そもそも肉弾戦なのでそれなりのプレーが出るもの仕方ない)
シンビンも無かったし。


勝負の結果は、それはそれとしてね。

ラグビーは試合中でもレフリーが積極的に選手に話しかける。
ジャッジ(笛)の意味を説明し、試合のコントロールをするのが良い所と思う。
社会人のトップリーグでもやっていると記憶する。
巨大企業の支援を受ける所もあるが、ラグビーはアマチュアであり
一概にプロと比べられないが
JリーグNPBプロ野球も、ジャッジの理由・意図を説明してもいいと思う。
特に野球は、サッカーやラグビーと異なりボールが殆ど止まっているし。


実況解説の中で紹介された同志社大学の3連覇は
少し前まで関西人だったので覚えていた昔話。

近鉄花園ラグビー場で社会人や学生を合計で10試合ぐらいかな
極寒や暖冬の中で観戦したのも、何もかも皆懐かしい。



ラグビーで『スクールウォーズ』を直ぐに思い出す私は、おっさん。