不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

サラメシ。青ヶ島村&山本直純先生。

青ヶ島村章。


http://www.nhk.or.jp/salameshi/archives/#a140303

幾つか関心の高い番組のひとつ。
他には『男子ごはん』『ゴチになります』『ミラクルレシピ』など見る。
暇だなオレ。
(魔法のレストラン見たいな)


東京都青ヶ島村のランチ事情。
事情も何も、小さい島ではランチスポットは皆無だが
狭い島内の心暖まるエピソードに嫉妬(笑)

島のインフラを支える五洋建設のお話。
(ゼネコンよりもマリコンとしての方が有名だよね?)
大手なので転勤・異動は当たり前なのだろうが
新婚なのに絶海の孤島へ送り込まれる就労環境って割りとキツイなと。
(しかも2年間!)
寮の食事は3食ともベテランの女性が腕を振るう。
美味しくて、太って本土に還るのが、この会社の出世街道らしい(笑)
・・・ということは四六時中、会社の人と顔を合わせているのか。
たまらんな。
寮母さんが野草を食材に用いていたのはワイルドな画だったが
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/sp_product2.html
都区内でも食用可能な草木はあるんだろうな。

僻地ゆえクルマは生活必需品。
それゆえ車屋さん(修理工場)もある。
車以外も機械類は何でも持ち込まれるスーパーエンジニア。
ランチタイムは工場から家に戻っての団欒。
ちょっかい出す赤ん坊が可愛い。
くっそ(笑)
旦那に着いて来た都会生まれの奥さんはエライ!

特産のさつまいもを用いた芋焼酎づくりは
http://www.vill.aogashima.tokyo.jp/tourism/sp_product.html
農業と漁業を兼業するオッチャンや役場の職員
はては大阪から移住した人まで、マルチな人が集って収穫。
まさに村人総出。
火山の島の特性を利用した蒸し釜「ひんぎゃ」も驚愕。
温泉地帯はそうなのかもしれないが
マグマ的な何かが、足の下の意外と近くにあるってこと?


さし飯。
有楽町にある銀行にお勤めの超エリートさん。
「朝から晩までパソコンに向かって」は私も同じだが
(エリートと底辺を比べること自体が失礼だな)
「昼は気分転換に外食」は異なり、電話番で事務所に軟禁。
(混んでる店が苦手なので弁当男子でいいの)
女傑揃いのご家族に若干の愚痴もあったが
色々合わせて3週間も休める会社であり
いつかは奥様と世界一周したいと夢を語ったり
やはりエリート様はスケールが異次元。
できれば国内でお金、使って下さい。


毎日お弁当を作る母はグレイトなのよ。
(いや作らない母もね)
私も自虐的に弁当男子と言ってるものの
基本は、白飯とオカズ(自然解凍OKの冷凍食品)だけ。
20年以上も、これでよく生き延びて来たと自分に感心する。



最後は、山本直純先生が愛した料理「カツメシ
4000曲も残したのね。
その中に『寅さん(男はつらいよ)』の曲もあるのか。
知らなかった。
小沢昭一の小沢昭一的こころ』の曲はよく聴いてた。
(ガキの頃からオッサンだったw)
直純先生は、さだまさしさんがよく話のネタにする偉人。
『親父の一番長い日』も聴いたはず。




NHKの取材者が、取材対象に話しかけるのが
若干フランク過ぎて気になる。