不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

帰郷。4週連続。

羽田空港。


大型連休の後半も帰郷。
4週連続の飛行機。
もーさすがに乗ることそのものの楽しみは無いな。

例によって1時間前に到着。

みんな楽しそう。

久々に展望デッキへ上がって見た。

みんな楽しそう。


数日間に及ぶマスゴミの煽りとは裏腹に
羽田空港の第2ターミナルは言う程混んではいなかった。
1,300万人が暮らす首都圏とはいえ、朝8時ならこんなもんかと
昨年に引き続きの拍子抜け。

保安検査も待ち時間ゼロ。

そういえば先週、この辺りで
荷物のカートに乗っておふざけしていた少年が
カートごと転倒して後頭部をしこたま床に打ち付けたが
無事に生きているだろうか?


帰り便の機材はB737-800。
ややお疲れの汚れ具合で、プレミアムクラスも無かった。
(飛行機でもモノクラスと言うのかな?)

隣にモヒカンジェットが居た。

満席と言ってたが、私の前の席は幸運にも空席。
いつぞやのバカップルのような
無礼にシートを倒される不快さから解放された。


オッサンオバサンのグループが騒々しかった。


離陸は、恐らく私は初めてのA滑走路から
南東向き(16Rという方向?)で飛び去った。

最初、プッシュバックされ機首が北を向いたので

(搭乗橋を使えない飛行機の溜まり場)
写ルンですです)
混雑しているので空港を一周してから
D滑走路に向かわされるのかなと思ったが
あれよあれよと飛んでった。

(そのD滑走路)

展望デッキで見ていた時は
目の前のC滑走路から北に向かって(34R)飛んでいたので
風向きが変わったのかしらね。


割り当てられた席はエンジンの真横。
前の方に座り始めてから時々ここらへんに座ることになる。
同じく視界を遮られる、翼の後ろ席であれば
フラップ等の動きでそれなりに楽しめる要素はあるが
エンジンはどこも動かないので、つまらない。
騒音は、それほど煩くなかったが
音速を超える速さで飛行すれば静かなのかな。

上空からの景色は、鳥になった様で楽しいものの
今日も下界は曇に覆われ、あまり見えなかった。

富士川上空)


六甲アイランド



音楽サービスは「GILLE」さん。
http://www.universal-music.co.jp/gille
良い歌声。

どーでもいいが、備え付けのヘッドホンの
ビニール袋の材質が変わってた。



景色は全然で睡眠学習タイムだったのは残念だったが

周防大島(屋代島)の馬ケ原地区)

まあええか、無事に着いたし。





・・・無事じゃねーよ。

今日のフライトは久々に怖かった。

いつも通り、ぐるっと右旋回して南から進入したが
いつもは割りと横に見える由宇町の「潮風公園みなとオアシスゆう」が
http://d.hatena.ne.jp/fuwakudejokyo/20131229/p1
(以前はこんな感じの高度)
今日は結構な眼下に見えるなど

進入高度が高い感じがした。

風も強かったようで
アクセルを吹かすようにエンジンのパワーを
ぐわんぐわん言わせながらのハードランディング。

着陸後のブレーキの利きも悪く
いつもは高速脱出誘導路っぽい斜めの通路を通ってターミナルに向かうが
今日は滑走路の北の端っこまで行って、折り返す形で向かった。
(満席で重かったので慣性の法則に逆らえなかったのだろう)

機長さんの挨拶でも
「えー当機は、いわみ・・・岩国錦帯橋空港へ・・・」と間違っていたし
CAさんが着陸後のタクシング中に話す謎のポエムもカミカミだったし
(今日は五月晴れを話題に絡めた、なかなか聞かせる内容だった)
繁忙期の人員のやりくりに苦労したのかな?と
心配になる着陸だった。


たのむわほんまに。



そのまま病院に直行し見舞い。
相変わらずの重病人だが、先週よりも意識はしっかりしていた。


かな?