不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「親知らず」との長い闘いの始まり・・・。

東京に来る前から懸案だった「親知らず」。
過去、何度か痛くなっていたが、一週間ほどで自然治癒していた。
(と思っていた)

行き付け?の町医者で大学病院を紹介してもらい
紹介状を持参して受診。
仕事は半休。


初診ということを差し引いても、大病院は「待つ」のが仕事。
それでも、照会時に予約していたこともあり、30分ほどで呼ばれた。

軽い問診があり
レントゲンを撮り
再び問診があり
CTを撮り
入れ代わり立ち代わり何人かの医師が「うーん」と唸り
深刻な状況を教えられた。

場合によっては入院する必要もあるとかで
腫れが引くまで半月ほど待って、抜歯となった。
私「このまま薬で抑えて抜かないという方法はありま・・・」
医「ありません。遅いぐらい」


歳を取ったのは仕方ないが、お金のかかる体だな〜。


帰社(出社)して偉い人に状況を説明。
平日に休むの困るんだよね〜とか何とか嫌味を言われたが
検査・手術の半休の許可を得た。
ディフェンス(事務)が手薄だとフォワード(技術)は安心して働けないのだろうが
前職は「おおそうか、さっさと治して、さっさと働け」という感じだったので
こういう場面で嫌味を言う今の上司なので、尊敬できない。


生まれ持った体とはいえ、身から出た錆、なんだけどね。

やれやれ・・・。



体験談を検索したら麻酔をするとはいえ
かなり痛いのは分かった。
辞めようかな?