テレビＣＭ:リアルな就活 批判受け東京ガス放映打ち切り
毎日新聞 2014年07月04日 18時08分（最終更新 07月04日 19時16分）
http://mainichi.jp/select/news/20140705k0000m040021000c.html
マトモに”報道(笑)”されたのは、この毎日の１件だけなのかな？
前々からチラホラと記事（見出し）は見ていたと思うが。
もともと東京ガスのCMは、あざとい系・お涙頂戴系が多く
何を今更？と思ったが、みんな余裕が無いんだな。
まっさんの歌の歌詞にあったと思うが
本当で正しいことを言われると腹が立つ、という心境なのかな。
幾つか分析サイトを流し読みしたが、どれもイマイチ。
最後のカットの「まだまだ」で、説明できていると思うがね。
（家族・団らんって大事だよね〜♪）
打ち切られた「母からのエール編」よりも
差し替えられた「ばあちゃんの料理編」の方が
心にグサリと来るのは、私が「新卒」ではないからかな？
私の新卒就活は、もう20年近く前。
（当時はシュウカツなる言葉、無かったよ）
嫌な思い出というのは忘れないもので、過酷だったのは覚えている。
つい２年前まで、リストラ解雇され再就職活動していたので
あの先の見えない日々は嫌だった。
拾ってくれた今の会社は糞だが、あのトラウマな日々よりはマシ。
「こんな専門（経歴）で、なぜウチに応募したの？」に
「じゃ、なぜ面接に呼んだの？」は
新卒でも、再就職活動でも言われ、思わず懐かしかった（笑）
束の間のバブル期以外、今も昔もズーッと就職氷河期。
就活は（も？）自分の力だけではどうにもできない要因が沢山あるので
厳しい受験戦争を勝ち抜いてきた学生さんが直面する、人生で初めての挫折かもね。
でもね
この会社・この業種・この職種、がある人は、諦めないでほしいね。
就職市場で若さは財産なので、嘘偽りなくそう思う。
私は不惑を超え、もう先が無く、幾つもの諦めの中で生きているので
月並みな表現だが、頑張ってほしい。
私が現職を諦めて次を探すとしても
新人vsオッサンで、少ないパイを奪い合うことは無いもの。
若さは武器だ。
その前に、オレ自身の人生を何とかしないとな・・・（笑）
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