不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(25)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

五十八さん、明美を見るなりマツさんを思い出す。
盗人に間違われたが、それなり坂東家に出入りしてたの?


明美は「自分の娘」と「使用人の娘」というヒエラルキーを気にして
色々思う所あるようだが「坂東の旦那様」と言った。

麻田さんは、貧乏人と卑下する明美
「物事は、真っ直ぐに見るもんです。そやないと
 これから起きる事、すべてが曲がってしまいます」と助言。
現代に通じる格言やね。私には無理やけど。

例によって値段を付けておらず、五十八さん説教。
原価・手間賃と経費を挙げ「きちんと儲けること」を説く。
「商品にどういう思いを載せて売りたいんや?」
「新しい育児を広めたい」
「そういう思いを載せた値段を付け、後はお客さんに任せなさい」


昔「儲けて何が悪いのか?」と言って袋叩きに遭って
海外に拠点を移した人が居たけど、元気に儲けてるかしら?

すみれの「なんか、なんかな、、、」は、この子を象徴する言葉だな。


当時の10円が今でどれぐらいの価値か分からないが
おにぎり1個と言ってたから
おしめ1枚が100円としたら、破格のご祝儀価格なのかな?
http://lohaco.jp/event/diaper_price/


結局すみれがタダにしたことに、五十八さん怒ってた・呆れていたが
少し見ない間にすっかり大人になった娘に関心してたっぽい。
忠さんも「昔の旦那様を見るようですなあ」と嬉しそう。
信用を得るため、すみれと同様に当初は商売抜きだったらしい。
長年、苦楽を共にしたのよね、この2人。

麻田さんは旦那様の手前、見てるだけだったが
同じ一国の主・商売人として、五十八さんの話に納得の様子。


明美が西洋式おしめの使い方のレク(チャー)。
商品説明が少しフランクなのは気になった。


大阪梅田の闇市では、潔くんと栄輔さんが警察に逮捕された。
ゆりちゃん魔窟に一人、取り残される形。
潔くん、警察相手に大口を叩いてボコボコにされてる。
さすが大阪府警西部警察。横浜港署。

ゆり、五十八さんが神戸に来てたの知ってたのか。
すみれを見た時の「言うに言えない」という表情と
すみれの「こら只事やないわ」という表情が
わずか10秒ぐらいだったが、すごく良かった。