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今日は久々の？雨。
先週の月曜日も雨だったかな？
空気も懐も寒い東京生活。
先週、栄輔がすみれにと差し出した紐を
明美が受け取ったのは
潔とは違う形での「ダメよ」だったのかな？
先週は栄輔回、今週は帰還した紀夫回、かな？
ほっぺたつねる画って、明らかにコミカル調だよね。
戦場に行って紀夫くん垢抜けた？
やつれてるだけか。
「僕が坂東営業部を復活させます」キリッ！とか
「店って？」の少しキツイ感じとか
昼休みに拝読した浦島太郎状態というの分かった。
上座に紀夫、次に五十八さんと野上夫妻、末席にすみれ。
喜代さんと忠さんは玄関。
忠さんは、ゆりに帯同してるのか。働きぶりを褒め、そして泣く（笑）
みんなワイワイ、少し斜に構え一人置いてけぼり感のある紀夫の背中。
人妻を狙う狩人が着たあの浴衣を夫に着せる鬼嫁。
「この国は変わったなあ･･･」
復員列車では、どんな噂話があったのかな？
動いてない懐中時計の長いカット。
時を刻んだ「秒針」の効果音が懐かしい。
挙動不審な夫を見るすみれの戸惑った表情が秀逸。
ランプのオレンジ色が引き立てる。
そして翌日。
商店街の人々からの祝福に戸惑い
街を歩く米兵を見て鋭い眼光で警戒し
両親との再会で頬を緩める。
新店舗で帰還パーティでオールスターキャスト集結。
ペアは室内、明美が子供たちの遊び相手。格差社会。
栄輔、空気読まず、さくらと遊ぶ。
父としての自覚を促そうと汚れ仕事を買って出たのかな？
チョコ、ガム、缶詰。戸惑いのカットかな？
昭一と勝二が「留守の間に変わった」女房たちを説明するも
女性が外で働くことへの嫌悪感を隠さない。
お前も空気読め。と言うのは無理だよね。
「皆が嫌な気持ちになってしまうやない」すみれが叱るの初めて？
逆に、すみれに床を指さしたのは、家長としての威厳よりは苛立ち。
収容所では人を信用して裏切られたのね。
坂東営業部は野上夫妻に任せると行った時の
すみれの穏やかだが激しい反発は、ちょっと緊張した。
「体育座りが似合う」ってこれか！
収容所で「自分が！」と思って耐えて来たのに
妻は自立してるわ
娘はよー知らん男に懐いてるわ
周りの全員それぞれのポジションで活躍してるわ
では「僕の出る幕は無い」っていじけるよね。
一発、さくらちゃんのカットを差し込んだ意図が分からないが
見つめる紀夫から目を逸らす演技にびっくりした。
天才子役だな。と。
喜代さん、なぜ夫婦喧嘩を娘に見せてたのだろう？
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