不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(111)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

週末まとめて視聴。


人生の「第2章」を考える『チーム世話人』の回かな。

紅葉を見ながら楽しい人生やったと忠さんに感謝の五十八さん。
血気盛んな所で冷静さを取り戻す役割だったとか。

使えるべき人をなくして第2ラウンドを考えて
すぐ行動に移せる忠さんって凄いな。

さくらが成長したことで嬉しいが役割を終えることになり
「寂しい」と嘆く喜代さん。



坂東家の玄関は引き戸なのね。
一般家庭にしては珍しくね?

さくらは東京での一人暮らしを想定してか
喜代さんから料理を教わることに。
それは母の味でもあるよね。

紀夫の晩酌で昼間の立ち聞きを報告。
「喜代さんあっての坂東家」が当たり前の紀夫は
若干の狼狽ぶりがさすが。



龍一はヨーソローで冒険の旅の決意。
挑戦できなかった二郎が、改めて意思の確認で背中を押す役目。

大学の学費も馬鹿にならないだろう勝二は怒るよねそりゃ。
昭一が勝二を制止するのも珍しい。
・・・監査役が帳簿を直接なんやかんやしていいのかな?

親父の権威はとりあえず脇に置いといて・・・
「お母ちゃんをかっこいい思ってる!」と
パタンナーの母を褒めちぎる息子。


忠さんは拍手wそして、チーム世話人も旅路の予告。
老夫婦(予定?)その歳で「自分探し」の旅って凄いな。

プラス、龍一の旅費も立て替えるとか
出世払いとか、返済不能なら墓を建てるとか
数十年先の約束を数十秒で決める展開。

忠さんがボールを踏んで転びそうになるのは
物語初旬の記憶喪失の流れを思い出させる仕掛けかな。


タノシカナのタとナ「も」ヨーソローで「一杯」。
中西君は足立部長に未婚で居ることを問い質す。
結婚願望があるなら人生設計する上で
上司が独身な理由は気になるよね、やっぱり。

颯爽と明美さん入店。
間髪置かずに栄輔も入店。
タケちゃんの妄想爆裂はココからスタートしたのか。