不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(114)

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

週末まとめて視聴。


さくらの真正面ドアップ♪からスタート。
昨日とカメラが逆向き。

人生の岐路。
私の田舎の地域は当時
4年制大学に行く人が余りおらず
(居たのが旧帝大という肩身の狭さ・・・)
進学で家を出るのが珍しがられたのが懐かしい。
(その後は有名大続出で更に肩身が・・・)


坂東家。
ごはんを頂くホームドラマの流れ。
黒電話が懐かしい。

喜代さんに料理を教わるさくら。
紀夫もすみれも「健ちゃん」と呼び
親の前でも「さくら」と呼ぶ健太郎との間柄。

さくら安定の暴露で「君枝おば様」って言うの上品ね。
すみれは「大丈夫よ」その自信はどこから来る?
「別れは辛いが送り出すのも親の務め」らしい。

紀夫「親は大海を泳いでほしいと思う」らしい。
・・・申し訳ない。


村田邸。
琴子さん昨日言ってた願掛け、早速実行。
さくらのイラスト形応援メッセージ≒ラブレター?

健太郎、ついに東大行きを直訴。
東大と京大を選び放題って凄いよな。

君枝は、自分の意志を表明した息子の成長に感激。
昭一は怒ってる?と思ったが「こいつやりおる」の表情に痺れた。
琴子さん落胆も、息子と娘に促され賛同に回る。
物分かりのいい一家。
健太郎は、育ててくれた祖母にきちんと感謝を述べる。
涙、涙。


確かに言われたら「ヨーソローばかり」出てくるな(笑)

勉強するのは飲み屋ではなく図書館とかどうかな?
たまたま待ち合わせ場所だったのかな?

健太郎、いきなり告白。
目ぱちくり!のさくら可愛い。

二郎カウンターの下に引っ込んだ!!!!!
空気になった。
これか!

今は高3なので、中1からだと6年間か。
明美の箇条書きの如くスラスラと自己分析の健太郎
照れる?戸惑う?さくらの秀逸な演技。

「ありがとう、うれしいわ」でも
「私も好きよ、せやけど、どういう好きかよう分からん」
「とってもとっても大事な人」
遠回しのごめんなさい?

再び登場の二郎、サイダーおごり。
告白するとドリンクをサービスされる店って何のことかと思ったが
確かに、五月さんが怒りそうだな。

二郎「受験がんばり」大事なとこは押さえた。



坂東家。
衣替えで、懐かしい衣裳に小道具の再登場。
喜代さんの旅支度でもあるのかな?

栄輔と紀夫が父になるため苦労したお手玉
中身の小豆、食べなくてよかったな。

喜代さん頑なに和装。
すみれは喜代さんにきちんと感謝を口にした。

流れる写真立て、手前と奥にピントを合わせるカメラ。
オートフォーカスではできないよね? 凄い技量。


そして翌年、昭和38年2月。
東京オリンピック1964の前年。
スタジオジブリ版『コクリコ坂から』舞台の年。
海ちゃんたちより少し先輩。

合格発表を見にわざわざ東京に行ったんだ。
当時はレタックス、今ならメールかな?などの
サービス無かったのだろうね。
朝に発表ということは泊まりだな!
不純異性交遊や(笑)


キアリスで待つ親たちにお構いなく話しかけ
なおかつ電話も取る足立君のポジション、オイシイわー(笑)

今では絶滅危惧種のテレフォンボックスにぎゅうぎゅうの2人。
公衆電話に10円玉を入れ続けたのか健太郎は。
さくら「2人とも合格よ!」

さくらも君枝もむせる。
アワアワの事務所の雰囲気がよかった。

最後に紀夫が瞬間移動して店先で万歳〜(笑)
全員で万歳〜。



嬉しいとバンザイする男、それが紀夫。