不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(119)

fuwakudejokyo2017-02-23


http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

採用試験の結果を専務自らが報告。
これで、開発チーム(だったかな?)も納得?
今後、社長&専務の娘と衝突する伏線?

京大生のイメージを下げて上げるBKの演出。
「落ちたではなく、ご縁がなかった」
「沢山アピールするよりも他人への思いやり」
即座に非礼を詫びるあの京大生は何処でも活躍可能。


でも「字が小さい」「字は人を表す」・・・胸が痛い。


その「ルール違反」のご子息コンビ。
中西人事部長の剛腕で「その時点で会社が欲しい人」を引き当てた形。

すみれが足立部長に「お茶ありがとうね〜♪」はアドリブ?
社長室のカップ&ソーサーはシナモンティだったらしい。


昭和45年3月・大阪万博
ほぼ全員集合の坂東家。普通に三種の神器のテレビがある。

この時代の人は、戦争で大変な目に遭ったが
「奇跡の復興」を目の当たりにして生き残って嬉しかったろうな。
晩年、命を懸けて守った国、が急速に劣化するとは思わなかったろうけど。

大阪万博の特番なのに東京人ばかり?
NHKなのに「お知らせ」?
オシャレ番長・栄輔、自らCM出演でカメラ目線。

歯茎から血が出ませんかのCMは、この頃からあったのか。


勝二「元あさや」で、喫茶店開業計画を唐突に発表。
定年退職後、極秘にバイトして研鑽を積んだとか。
家族(良子)に内緒で重大発表は、このドラマのお約束。

神戸は、兵庫や長田でさえも喫茶店文化が浸透しているのに
元町の商店街が商売敵が無いのか?と。

回顧録の執筆で妻にノロケていたをの知っていたので
明美さんは勝二の人生設計に当たりがキツかったのね(笑)


ゆりさん今日は大阪で一人、留守番。



新入社員は3人。
紀夫「入社おめでとうございます」なんだ。
好景気だったが、やはり買い手市場?

「がんばれ、さくら」はなさんの優しい声。


このまま馴れ合いでは
既存社員(と視聴者)に合わせる顔が無いから
「上司と部下」「既存社員と新入社員」として
ありがちな衝突をしながらも、活躍を広げて行くのだろう。



縁故採用が3枠のうち2枠を占めて
皆さんイラついてるけれど
自分が思ってるように物事が進まないのは
人生も脚本も一緒。