不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『べっぴんさん』(141)

さくら


久しぶりのまとまった雨。
スカイツリーのお天気カメラから霞む東京。
庶民を見下す映像。

http://www.nhk.or.jp/beppinsan/

KADOSHOからの資金提供話での経営会議。
女学生チームの口惜しさに対して
健太郎「銀行が無理と言ってる」「会社の身の丈に合ってない」
「キアリスらしくない」「背伸びせず、自分たちらしく」
三者視点として正論連発。


社長夫妻&健太郎で、正式にお断りの挨拶。
健太郎がすらすらと理由を説明。
古門社長、念押し焼け野原の戦争の記憶を呼び覚まし煽る煽る(笑)

すみれ、古門に感謝しつつも5分近くかけて静かに煽り返し。
「(戦争の記憶でなく)前を向いて生きていたい」
「孫の成長が楽しみ」「生まれたらいつかは死ぬ」

古門「私と君たちとはまったく違う!、それはそれで素敵な生き方だ!」
儲け話が一つ無くなったが、意外とアッサリ手を引いた。


そんな冬の出来事。


麻田さん回想。拍手は「パチパチ」ではなく「ぱちぱち」。
渡邉このみさんが既に懐かしい。



レリビーで早朝に参集する女学生チーム。
「何か・・・何かな・・・。」キター(笑)
すみれ「そろそろ」
明美「次の人生に進む頃」

常々「パトンを受け渡す」話をしており、唐突でもないが引退計画。
紀夫(社長)もすみれ(専務)と同じこと考えていたそうな。
https://www.bengo4.com/houmu/n_967/
https://cancam.jp/archives/164035
これまでの人生を満足したのか?
経営者として部下を信用しているのか?
自分たちの作ってきた会社を手放すことに迷いは無いのか?
女学生チームの発想・知識・経験=キアリスの商品ではないのか?


社会人としても
仕事を探して身としても
理解不能な流れで、何か・・・何かな・・・。