不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

『この世界の片隅に』6回目・トークショーも。

この看板が目印


http://konosekai.jp/
http://www.ttcg.jp/theatre_shinjuku/topics/detail/51698

座席券は完売。
立見券でも何十人か列をなしていた。

求職中なのに座席争奪戦に出遅れて
いつもの席が取れなかった。

テアトル新宿は発券機が2台しかなく
だいたい片方は発券の作法を理解できず手間取るので
10分遅れでスタート。

左隣に中年バカップル、右隣に少年バカップルが
上映中に小声で会話してて散々だったが
なんとか2時間耐えた。

たぶん私は初めてだったかな。
終わって拍手が鳴ったの。
片渕須直監督、作画監督松原秀典氏、資料情報協力・前野秀俊氏を
お迎えするための拍手でもあるのだけれど。

面白いネタは幾つかあったので
ブログやツイッターを検索してもらえば出て来ると思う。

釘の頭が見えるか見えないかの話の時に
片渕監督が「すずさんのかけてあるバッグを・・・」と言った瞬間
場内が「おぉー」となったのは、ちょっと笑えた。
  周作の似顔絵を木口バッグに収納(重要機密じゃけえw)
   ↓
  テルさんの紅を取り出す
  (この時、木口バッグの傾きが少しおさまっている)
みんなマニアックだな、と。

撮影OKということで皆さんパチパチ撮っていた。
スマホガラケーのシャラ〜ン♪
隣の少年はスクリーンに届きそうな望遠レンズで撮ってた。

サイン会は
パンフレットやグッズ持参者限定だったので諦めた。
すっかり忘れてたのよね。



明日から「も」仕事しっかり探そう。



周作と円太郎さんがすずを訪ねてきた時に
すずが退避した江波山の向こうに見えた埋立地は三菱の工場だが
この時は浦野一家はのり稼業を廃業してたっけ。→してた。

すずの母・キセノさんが鬼イチャンの骨壺の入った箱を
肩にかけてボヤいていたのが今更だが、ロックだった。

北條家の庭、時間が進むにつれて菜園が増えた?

空襲の場面は、画がデジタルっぽいというか優しくないし
音も硬いという感じも再確認。

時限爆弾で傷を負ったのは右腕だけでなく
右頬も、最後まで傷のままで痛々しかったの確認。
(既婚でよかったというと差別か?)


周作がすずを見初めたのは、吊り橋理論(吊り橋効果)なんかな?






(終演後にパチリ)