昨日の遅くに本命からお祈りメールもらって
もうどうでもよくなって
(そんなことはない)
手ぶらでヒラヒラと出かけていて
(サイフとケータイぐらいは持ってる)
そうだ今日は火曜日だ!と遠征。
http://www.maryflower.jp/
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=014254
http://www.toho.co.jp/movie/lineup/maryflower.html
東京都心での連続した降雨は21日間もあったそうな。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22HCV_S7A820C1CC1000/
https://mainichi.jp/articles/20170823/k00/00m/040/187000c
いつも通りボランチの位置に陣取る。
さすがに平日とはいえ
夏休みで意外と子供たち・親子連れが多く
私のようなソロ活動もパラパラいたし
本当に『メアリと魔女の花』を観に来たの?という人も居たけど
背後以外で26〜7人ぐらいまではカウントできた。
もう「ネタバレ注意」も無いけど。
メモしてないから記憶で思い出し記録。
前の方に親子が数組いて
女の子の方が反応いいというか
男の子のがゴソゴソしてた。
(年齢もあろうが)
どっちかいうと大人
マスクの中年や青年カップルのほうが
寝てるのかな?というぐらい微動だにしなかった。
後ろの方のお客さんはわかんないけど。
あと、寒くて集中が切れそうになった。
メアリの表情が豊か。
特に「イー(怒)」と「アー(驚)」は杉咲花さんの演技も相まって絶品。
マンガちっくというか、ビビッた汗のかき方などは
スタジオジブリ作品とは一線を画してる表現。
黒猫って万国共通で不吉の象徴(迷信)なのね。
その逆=幸運を呼び込む意味もあるのね。
見たものすべてに興味がある → 蔓の絡まるホウキを救出という
なかなか性格が反映した展開。
ゼベディが「夜間飛行」を知ってる理由は原作に説明あるのかな?
庭師業界的に有名で「幻の花」として教則本にあるとか。
メアリが1本摘んだ「夜間飛行」残りは枯れたような。
種を残す仕組みが不思議な花。
架空の花らしいがブルーサルビアっぽい。
ニコニコ生放送ではヤブラン(サマームスカリさん)だったけど。
猫の寿命は4〜5年らしいので、ティブ・ギブは
若きシャーロットの事件を代々受け継いて来たのかな。
初飛行で雲を突っ切る時、氷の粒などが滞空しているからか
七色の波動防壁が展開された。
エンドア大学のパートだったかな
両開きドアは鍵の穴もしっかり描写していた。
「失敗もまた結果なり」ドクター・デイの名言。
この大学案内あたりは、子供たちは暇そうだった。
親に対して「もう飽きた」ようなリアクションだった。
実際にキャンパスライフ(笑)を過ごさないと実感湧かないかな。
(時間経過の集中力かもね)
マダムから解放され、部屋でマダムのモノマネするメアリの
悪いこと考えてそうな流し目の表情が良かった。
ティブが逃げ込んで来た窓と、一輪挿しを置いていた窓は
別の窓だった(東側と南側)。そら紙の蝶のマダムのは気付かないか。
1回目のピーター奪回の時だったか、大叔母の家に避難した時だったか、
「みんなで一緒に帰ろう」にグッと来た。
幽閉された金庫室で、メアリの「変わりたい」を覚えていて
「お前だけじゃない」と言ったピーターが凄いとこなみかん。
1回目の野生の王国(魔法を解く呪文で大脱走)の時の
BGMが凄くいい♪
脱出直前にピーターの足が捉まった時
掴むメアリの腕を振りほどいたピーターの所作にグッと来た。
昔のシャーロット邸に退避した時の玄関横のホウキ置き場は
魔力が切れたが大学まで運んでくれたので、充電できるのかな。
2回目の奪回の時、魔法の本も、予備の花も、ホウキも
(ついでにカバンも)失って、魔女でなく人間として対峙。
2回目の野生の王国で、赤毛の子猿に着せた赤いコートは
最後にも着ていたかな?
魔力「制御できない」力や、実験装置の溶解は
やはり原発事故を思い出す。
ここで魔法使いになったピーターに手を伸ばしての
「一緒に帰ろう」にもグッと来た。
畳み込まれるスカイアクションからクライマックスにかけては
子供たち頑張ってスクリーンを観てた感じだった。
最後にフラナガン機関が持って来てくれたホウキ、
電池切れだったが充電してくれたのかな。
そうそう、スタジオジブリ時代から背景画を描いていた
平原さやかさんが居なかった。
http://www.huffingtonpost.jp/yohei-taneda/studio-ghibli_b_5719769.html