不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

東京23区内の私大の定員を抑制する話。

fuwakudejokyo2017-09-30


晴れの日が続くけれど
企業さんの事業内容のチェックや
手書きの履歴書を要求する会社もあり
無職なのに余り暇ではない。

郊外なので「紙の書類」だけでなく「面接の交通費・移動時間」も馬鹿にならない。

これも自己責任の代償。




私大・短大の定員増 東京23区内では認めず 文科省
9月29日 11時43分(NHK
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170929/k10011161391000.html

地方の学生が東京の大学に一極集中することを抑制するため文部科学省は29日、東京23区の中では私立の大学と短期大学の定員の増加を認めないことを決めました。専門家は「大学の定員抑制で一極集中が少しは緩和されるだろうが、東京と地方の格差是正は地方の雇用環境を整えるなど総合的な政策が必要だ」と話しています。

都心回帰に逆行、大学側は反発 23区私大定員抑制
9/29(金) 12:34配信 (朝日新聞
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170929-00000046-asahi-pol
 http://www.asahi.com/articles/ASK9W7KRSK9WUTIL067.html

東京の一極集中を緩和するために安倍政権が打ち出した措置の一環だが、小池百合子東京都知事は反対を表明しており、総選挙の争点にもなる可能性がある。

23区私大の定員増認めず=認可基準の特例告示−文科省
(2017/09/29-11:52)時事ドットコムニュース
 https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092900307&g=soc

 文部科学省は29日付の官報で、東京23区内での私立大の2018年度の定員増や、19年度の大学・短大の開設を認めない大学設置認可基準の特例を告示した。若者の東京一極集中を是正する狙い。

23区内の私大定員抑制を告示 文科省が新基準
2017年9月29日 夕刊(東京新聞

東京への若者の一極集中を是正する狙いだが、パブリックコメント(意見公募)には「大学の発展を阻害する」などと反対する意見が多く寄せられた。

東京新聞は、横書きなのになぜ漢数字を使ってるんだろ?


文科省、23区私大の定員増認めず 来年度募集分 31年度の大学設置も
9/30(土) 7:55配信
 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170930-00000080-san-life
 http://www.sankei.com/life/news/170814/lif1708140024-n1.html

政府の6月の閣議決定に従い、大都市圏への若者の一極集中を是正するのが狙いだが、異論も出ている。


地方にも働く所はあるよ。
職安の求人票は沢山出ているし
リクナビ等にも都市部以外の求人情報が沢山ある。

人手不足と言われる中で
私のような「無能な」オッサンは見向きもされないので
若者はチャンスの塊!


しかし
提示される条件では「食えない」ということで
仕方なく都会へ出るのかな?

卒業後に、都会・東京・首都圏で就職するなら
学生時代に出ている方が絶対にイイ。


夢や憧れだけで東京に出ると痛い目に遭うよ。
(今日のおまいう)


地方の学生さんが東京の企業に就職する場合
ネット経由のエントリー自体は地方から可能でも
面接のために東京に出るなら
それだけ時間も交通費も相当な負担になる。

東京でも、多摩から都心部へは
それなりに時間も費用もかかるけれども
地方に比べれば物の数ではない。


私は、大阪・関西で雇ってもらえなかったので
(凄く食えるけど残業も凄い所から採用するとは言われた)
(残業は無いけど食えない会社からも)
仕方なく東京へ出て来た。
色々と早く決めないといけない要素はあったが
後の祭り。

人生後半戦でまさかの参勤交代生活。
20年来の友人には「その勇気はマネできない」と言われた(笑)


今はまた無職になってる・・・。
人生の見極めは難しい。

大人の勝手な都合、政治家・官僚の不作為で
若者・学生さん将来が左右されるのは
ちょっと可哀想と思った事案。