知事、JR北をけん制「御社自らが自助努力を」
10/29(日) 10:35配信 (読売新聞)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171029-00050031-yom-bus_all
http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171029-OYT1T50031.html?from=tw
高橋はるみ・北海道知事は28日、赤字線区の見直しを進めているJR北海道の島田修社長と会談し、沿線自治体の財政負担を求めているJR北を強くけん制し、「まずは御社自らが徹底した自助努力を行うことが不可欠だ」と述べた。
鉄道網を維持する方策を巡っては、JR北と沿線地域の駆け引きが続いており、今回の会談でも溝は埋まらなかった。
会談には市長会の菊谷秀吉会長(伊達市長)と町村会の棚野孝夫会長(白糠町長)も出席した。4人が顔をそろえるのは2月末以来、8か月ぶり。それぞれの考えや課題を共有し、JR北と沿線地域の議論を前進させる狙いがあった。
JR、国に支援要請へ 路線見直しで2回目の4者会談
10/29 05:00(どうしん)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/141704
JR北海道の路線見直し問題を巡り、道とJR、北海道市長会、北海道町村会のトップによる4者会談が28日、札幌の知事公館で行われた。JRの島田修社長は、地元自治体との間で鉄路維持の手法や費用負担についての協議が進展することを前提に、国の支援を求める考えを表明した。島田氏はこれまで、赤字路線に関する国への支援要請には慎重だった。
4者会談は2月末以来2回目。島田氏は「JRと地域が役割分担して鉄道を維持する仕組みについて相談した上で、JRと地域の負担を検討しながら、線区維持のための国の支援を求めていきたい」と述べた。沿線自治体が施設維持費を負担する「上下分離」などを想定しているとみられる。
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道新の続きが読めないからアレだが
2紙で随分と印象が変わる。
とはいえ
基本的に知事や視聴など沿線自治体は
自助努力という名の放置、という理解に落ち着く。
JR北海道は
曲がりなりにも国営鉄道(公共企業体)から民間企業になったから
再びの国の関与は避けたいのだろうが
貰える物は何でも貰って線路は維持すべきとは思う。
ジリ貧の企業やブラック企業と同様に
線路(路線)は社員と同じく経営資源なので
廃止=リストラ(首切り・パワハラ・セクハラ)は簡単でも
復活は不可能に近い。
可部線の末端部分は路盤が残っていたとはいえ奇跡だろうな。
沿線住民が乗らないのだから
・本数が少ないなどダイヤが使いにくい?
・編成両数が少ないなど座れない・快適性が低い?
地域の交通サービスとして必要とされていないのかな。
マイカーかレンタカーか問わず
運転できないと死ぬな・・・
万が一、採用されて(いや採用されろよ)
北海道などに異動を命じられたら死んじゃう・・・
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