不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】プロローグ(1)国立国会図書館すご!

fuwakudejokyo2017-11-01


思う所あって、福島県富岡町浪江町を訪問してきた。
実際の旅は11月4日(土)〜5日(日)

ちょっとずつ自分用メモ。

撮影位置の地図を描く予定だったが
諸般の事情...で難しいので
ネット地図を貼ることにした。
試しに富岡駅。
地理院地図
Google地図
Yahoo地図
ゼンリンいつもNAVI
国土地理院は地図も航空写真も当然最新(古いのも切り替え可能)だが
グーグルとヤフーの地図は震災前の部分が多いね。
(下記ニュースのようにゼンリンが更新していないからか)
地図と航空写真と適宜切り替えて下さい(汗)。

はてなブログの別のタブで開く設定、手作業で「" target="_blank"」入力が必要なのかなー?
色々とググっているがサイドバーの設定がうまくいかない。

2019/03/22追記:グーグルマップの精度が落ちた。
 「Googleマップが劣化した」不満の声が相次ぐ ゼンリンとの契約解除で日本地図データを自社製に変更か
 Googleマップのデータが変わった? 一部でツッコミも



準備も兼ねて「国立国会図書館」に初めて訪問した。
http://www.ndl.go.jp/
グーグル地図

午前は面接。興味深い会社だが果報は寝て待て。
午後イチに転職支援会社と打ち合わせ。

終わって、国会議事堂前駅へ。
折角、都心に出たので足を伸ばした次第。

国会周辺は、デモの群衆が2件か3件あり
多数のお巡りさんが警戒し、行き先も尋ねられた。
ご苦労様です。

国立国会図書館には、地震前の住宅地図を複写しに来た。
予めwebsteで2010年版の冊子・CD-ROMを確認しており
(日本中のあらゆる出版物を収蔵してるとか)

そう、住宅地図は見開きの片方しか複写できない。
これは著作権法(ゼンリンだったかな)で決められているから
本館4階「地図室」でも左右を確認された。


●利用者登録(新館2階)
到着すると2階になる。
自動ドアの先に案内人が居た。
先に登録を待っていた行列は10人も居なかったかな。
営業マン以外にも学生さんや主婦ような感じの人も居た。
公共図書館よりも充実しているので本好きには垂涎の館。
待ち時間は10分ほどだった。
今後どこでも「登録利用者カード」が必要となる。


●利用者端末で検索(新館2階)
クセの強い検索画面だった記憶。
近くに使い方を教えてくれる人もいるので心配不要。
他に参考となる資料は無いものかと色々と検索してみたが
逆に多過ぎ&時間も無いことから地図だけにした。
もったいない。


●音楽・映像資料室(新館1階)
CD-ROMの地図を閲覧する。
ドライブへのセットは係の人が既に装填してくれていた。
(利用者に触らせない)
複写(印刷)は別室にデータが転送される仕組み。
カラーor白黒、横使いor経使いなど印刷設定できる。
プレビューできるが、印刷は利用終了の後なので
上下左右をダブらせる加減が少々難しかった。


●プリントアウトカウンター(新館1階)
例のカードで印刷する枚数を確認される。
行列に人がいなかったので少々の待ち時間で受け取れた。
電子マネーでお支払いできる。お役所なのに珍しい?。


新館から本館へ。
両方とも前川國男の設計らしく
モダニズム建築の雰囲気はよく分からないが
(だめじゃん)ため息の出る空間だった。
(撮影禁止)
ただ、建物と館内の案内図の向きが合っておらず
返って迷わせるようで残念だった。


●地図室(本館4階)
電子地図の取りこぼしの確認も兼ねて
慣れ親しんだ新聞大の冊子地図も閲覧してみる。
全国各地のブルーマップもあった。
カウンターの男性職員が八百屋さんなみに元気な人だった。


●複写カウンター(本館2階)
現物を持ち込んでコピーしてもらう。
待ち時間は20分ぐらいだったかな。


●食堂(本館6階
ずっと体調不良だが久々に食べてみた。
夕日に照らされる丸の内など見晴らしよかった。
(撮影禁止)

コピーしてもらった紙を確認して
本日の仕事(仕事じゃないけど)は終わり。


時間がなくて中庭に行けなかったが
よく手入れされていた。


職員数は888名らしいが全員高級官僚なのかな。
複写係などは非常勤バイトさんなのかな。


東京は何でもあって羨ましい町だわ。