不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】(14)富岡駅の東側・その4・環境省富岡町仮設破砕選別施設付近。

(11月4日・午後)


富岡駅の海側に点在する巨大な白い建物の総称は
環境省の「富岡町仮設焼却施設」という。
http://shiteihaiki.env.go.jp/initiatives_fukushima/waste_disposal/tomioka/processing_tomioka.html

富岡町対策地域内廃棄物処理業務事業着工のお知らせ
http://www.tomioka-town.jp/living/cat4/2014/06/001695.html
http://www.tomioka-town.jp/living/cat4/2015/01/002110.html

鹿島建設の紹介。

https://www.kajima.co.jp/tech/c_great_east_japan_earthquake/waste/waste03/index.html#anc_02
https://www.kajima.co.jp/news/digest/apr_2015/site/index-j.html

現在の道路はGoogle航空写真が参考になる。

そのうち
駅の前に鎮座する「北側の白い建物」の「破砕選別施設」というもの。

後ほど、南側の「焼却施設」にも行く。


特定廃棄物の保管所。

ユンボが地面を均していた。

富岡駅南側の橋脚。

築堤は未着工。

地理院地図
Google地図】2018年6月で架設されてる!

黒い袋の山。

内容物や積み上げる高さは細かく制限されている。

震災前からあった小道。

使われている様子。

環境省の看板。

施設自体は余りに大きいので撮影していない。
何やってんだろ。


公共下水道富岡浄化センター。
地理院地図
Google地図

施設として生きているのか分からなかった。
 ↑
復旧してるらしい。
ええ?自動化されているのかな?
福島県・下水道施設の災害復旧工事実施状況
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41055c/gesuido19.html

ここのモニタリングポストは0.157μSv/h。

富岡公園の0.46が際立つ。
個人用簡易線量計なので気まぐれだったのかな?

破砕選別施設の全景が見えてきた。

驚くほど大きな施設。


ここまで、すれ違った車は2〜3台だったはず。
工場としては裏道なのかな。


例の廃止された踏切。
http://www.tomioka-town.jp/living/cat770/2016/09/003115.html

Google地図
↑2013年時点のストリートビュー(これもいずれ消えるよね)

その奥に、地震津波で破壊されたと思われる家屋が残っていた。


保管場所の標識。

ここは金網で囲まれていた。
ストリートビュー】なくなってる。


間に小川が流れている。


山の裾野に折れ曲がった電柱があった。


「町営釜田団地」のあった所。
地理院地図
Google地図

保管施設となっていた。


この辺りが、最も海や県道に最も近かったが
工場車両や運搬車両が絶え間なく行き来しており
邪魔になること確実だったので
諦めた。