不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】(15)富岡駅の東側・その5・環境省富岡町仮設焼却施設付近。

(11月4日・午後)


(続・鹿島建設の紹介)

https://www.kajima.co.jp/tech/c_great_east_japan_earthquake/waste/waste03/index.html#anc_02
https://www.kajima.co.jp/news/digest/apr_2015/site/index-j.html


少し丘を超える道路を南に進むと
以前に「ホテル海遊館」という建物があったらしい
ヤフー地図
現在は集積所となっている所を左に見ながら
正面に「仮設焼却施設」が見えてくる。

カーブを曲がりきった所の右斜面の穴。

竜田駅で見えた集団か分からないが
「こんにちはー!」と元気に挨拶してくれた
サイクリングチーム御一行様。

「十字路」というか「五叉路」の手前の穴。


地理院地図
Google地図

「ホテル海遊館跡地」の手前(北側)は木材を
この先の奥(南側)はコンクリートが置かれていた。

国土交通省・リサイクル
 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/recycle/index.html
環境省_建設リサイクル法の概要
 http://www.env.go.jp/recycle/build/gaiyo.html
この特定廃棄物に関わらず、リサイクルには手間と費用がかかる。
日々のごみ回収も含め従事者の皆さんには頭が下がる。


「五叉路」の手前の廃屋?

右は台地上の畑へ、左を進むと踏切に至る。

この小道の左に小川「渋川」がある。


先程通過した「助成踏切」
地理院地図
Google地図
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竜田駅方面、右に緑色の看板、左に排気筒。

渋皮を遡上して軌道も何もかんも流されたそうな。

看板は「津波避難場所」乗務員向けだろうか。

富岡駅方面。左への分岐は閉鎖されている。

線路の西側も田畑が広がっているが
当然、耕作されている形跡は無かった。


戻る。

先程歩いた道路の下にも穴。

ここにも家屋というか小屋があったららしい。
3mぐらい低い、渋川に沿った窪地というか谷地。

引いた画角。

ガードレールがベコベコなのも津波なのか?
この下に渋川がある。


振り返ると「焼却施設」の威容。

海側に道路が新設(仮設?)されているので
こちら側の交通量はほとんど無かった。

「毛がや」「もみじ川」最初は分からなかったが

工事車両向けの道案内だった。


金属類の保管場所。

その近くのモニタリングポスト。

0.106μSv/h。


施設南西角の看板。

道路を挟んだ反対側・T字路の角のは

地理院地図
Google地図
0.166μSv/h。