不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】(16)富岡駅の東側・その6・灰保管施設〜紅葉川周辺。

(11月4日・午後)


(続・鹿島建設の紹介)

https://www.kajima.co.jp/tech/c_great_east_japan_earthquake/waste/waste03/index.html#anc_04
https://www.kajima.co.jp/news/digest/apr_2015/site/index-j.html

最も南に位置する「灰保管施設」は
十字路からT(┴)字路を構成するように
昔の道路を跨いで作られている。

どんつきを右(西側)に少し進んで振り返ると
「焼却施設」がそびえる。

「けがや」て、こういう字なのね。


「灰保管施設」の左角に、周辺案内図がある。
地理院地図
Google地図

「とみっぴー」のキャラクターグッズを作って
「さくらステーションKINONE」等に置いてくれたら
買ったのにー(笑)!

(コストかかるけれど)
http://www.tomioka-town.jp/guidance/character/


灰保管施設を西にまっすぐ進むと
常磐線をくぐるアンダーパスがある。

(後ほど通る)

この道路(ここも県道広野小高線)は
焼却施設などに向かっているだろう
大型ダンプなど、まあまあの交通量があった。

今、海側から紅葉川の南側かけてにパイバスとなる道路
(富岡漁港の隣接する道路の延長)を作っているので
完成すれば、環境対策の車両はそちらに移るだろう。


浸水範囲概要図では
紅葉川の辺りも津波に襲来されたので
灰保管施設を南に曲がってみる。

緩やかな下り坂。

コンクリート等の一時的な保管場所。

震災前は田んぼだったらしい。

坂を下り切ったら
手前に神社(鳥居)奥に寺院(卍)のある(あった?)
鎮守の森と思われる広葉樹林の一団が見えた。

この森は防潮堤工事ではどうなるのかな?
鳥瞰パースでは、有るような、無いような・・・。


瓦の一時保管所となってる
「毛萱集会所」があったと思われる所では
何台ものパワーショベルが工事にあたっていた。

奥の白い構造物は新しい県道の橋脚と思われる。

紅葉川の護岸工事は災害復旧だが
富岡土木事務所概要の防潮堤工事の一連なのね。
http://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41371a/tomiokadobokugaiyou.html
なのかな。

鎮守の森の南西側、震災前は十字路になっていた所は

地理院地図
Google地図
0.136μSv/hだった。