不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【富岡町・浪江町へ】(17)富岡駅の東側・その7・紅葉川に沿って。

(11月4日・午後)


(続・鹿島建設の紹介)

https://www.kajima.co.jp/tech/c_great_east_japan_earthquake/waste/waste03/index.html#anc_04
https://www.kajima.co.jp/news/digest/apr_2015/site/index-j.html


仮のタイヤ置き場。
Google地図

少し振り返る(東向き)。

常磐線の手前に目隠しフェンス(西向き)。

向こうの山の上にあるのはJA営農センター

紅葉川の川岸沿いまで来た(東向き)。

河口の方向。


常磐線が見える(西向き)。

この一体も浸水範囲となっている。

富岡駅13:58着の電車が来た。

昼休憩から2時間弱。急がないとと焦ってきた。


雨、降ってきたから。


護岸工事(向こう側・画面の奥に流れる右岸)見えるかな?

(東向きです。海に向いてます)


数時間前に通過した「十王踏切」(北西向き)。
地理院地図
Google地図

画面の手前まで津波が来た。

踏切からまっすぐ紅葉川を渡る橋も工事中だった。
(人が居たので撮ってない)
ガードマンのお兄さんも挨拶してくれた。
そうなの、徒歩ですれ違う工事の方はみなさん
「こんにちはー」と声をかけてくれた。
お陰様で堂々と歩き回れた。

今日日の小学生の「怪しそうな人に声をかける運動」ではなかろう。


工事中の橋の上流に堰があった。

地理院地図】バイパス工事の架橋が見える
Google地図】まだ
この山の向こうは福島第二原子力発電所

踏切手前の右手・北東側は何らかブルーシート。

こっちは浸水範囲。

踏切手前の左手・南西側はトラクターが入った形跡はある。

この一角は偶然にも浸水範囲の外。

堰の辺りが水深(川の高さ)があったので
遡上を免れたのかな。
川の上流は線路築堤まで浸水したようだが。


富岡駅14:04発を十王踏切にて。

ここにも津波避難経路の看板。



小雨とはいえ雨がじゃんじゃん降って来た。

気象庁とweathernewsを信用して
折り畳み傘すら持参しなかったのが
完全に裏目に出た。

登山帽とレインウェアを装備しておいてよかった・・・。