不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

【尿管結石】(1)発症編

11月初旬の「富岡町浪江町への旅」から帰宅した翌日の早朝のこと。

腹部の激痛で目が覚めた。
朝の4時か5時ぐらいだったかな?


9月頃からお腹の調子が悪かったので
それに関係する症状かと思い
行きつけ(?)の内科医院に出かけた。

この時点では、まだ歩いて行けた。
(タクシーという発想が出て来なかった)


一通りの問診・触診を受け
薬を処方してもらい
帰宅して直ぐに飲んで横になったが
まっっっっっっっっっっっったく効果が見られず
医者に電話したら
消化器の専門医のいる総合病院を教えてもらった。


総合病院に診察が可能かの確認をして
もう歩けなかったので
東京生活5年を経過して初めてタクシーを呼んだ。

スマホさまさま。


最初に消化器科。
「3時間待って3分」ではなく意外と早く呼んでくれた。
電話していたので優先してくれたのかな?

八百屋のように元気な医師で押しが強くて怖かった。
問診・触診されてレントゲンを撮った。
特に異常は無いとのこと。
「なんだろうねぇ」こっちが聞きたいわ(笑)

確認のため痛みや腫れの引く月末に内視鏡検査することになった。

別室に通されて2時間以上かけて点滴。
濃い目(笑)痛み止めらしかったが
コレが効かないのなんのって・・・ベッドの上でのたうち回ったた。

しかも途中で、検尿のためトイレに行かされた。
天敵を吊るす器用をお供に、採集やってのけた自分を褒めたい。


その後、泌尿器科に回された。
もの静かな医師だった。
CTを撮った。
久々のグオングオン回るドーナツに通されるの怖かった。

映像を見ながら「尿管結石」と診断された。
この大小の白い影=石ね、と体内に点在していた。

水分補給が足りてないと指摘された訳。


なにそれー知らんがな・・・


いや、思い当たった。

胃腸の調子が悪く水分を極力控えており
東北への旅もトイレ(というか人家)の無い所を行くので
屋外でも水分補給は、ほぼゼロだった。
これがトリガーかもしれない。

医者もナルホド!という反応だった。


排出確認のため痛みや腫れの引く月末に再度CTを撮ることになった。


真っ昼間に来て、すっかり夜の帳だった。
5時間近く病院に居たはず。

看護婦→看護師もCTの技師の対応も
独り者には有り難い・勿体無いほどの優しさに感じる。


お会計。
2科で3割負担でも10,000円かかった。
無職に厳しい支出。

おちおち安心して病気にもなれない。
国民皆保険制度クソ喰らえだな。
(これぞまさに自己責任)

更に、歩けないほど痛かったので
(痛み止めが効きにくいのは昔からなんだけどね)
帰りもタクシー。


4種類ほどの薬を処方してもらう。
行きつけの薬局で飲み方を教わる。


後でググって知ったが
群発頭痛」「心筋梗塞」「尿管結石」で
痛みのスリートップ(世界三大激痛)らしい。

尿管結石に特効薬が無いのが理解できん(怒)