不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第七章「新星篇」観た。いいものを観た。

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち

http://yamato2202.net/

 

ネタバレなし。内容の記述なし。

ネタバレはこちら

第23話「愛の戦士たち」

第24話「ヤマト、彗星帝国を攻略せよ!」

第25話「さらば宇宙戦艦ヤマト」

最終話(第26話)「地球よ、ヤマトは…」

 

ファンの個人サイトやツイッターなどで

第一章から賛否両論の本シリーズ。

ちょっと、そして、ずーっと、気になっていたので

(東京では色々あって映画館に行けなかった)

再就職活動も行き詰っていることから

息抜きに実家を離脱。

 

・・・無職なので毎日が息抜きだけど。 

 

平日なのにソレイユは駐車場が混んでいた。

いつか来た土曜か日曜でも午前に着いた時なら

わりとスムーズに入れたような記憶。

 

ソレイユはもう5~6回は車で行ってると思うが

デルタ内の混雑が全然読めないので

大阪や東京は電車移動なので先に席を押さえていたが

今日も劇場でチケットを買った。

 

緑井のTOHOシネマズと、八丁堀の八丁座は行ったが

ここで観るのは初めて・・・と思う。

 

パンフレットと「Blu-ray特別限定版」は買えたが

「先着入場者プレゼント」はもらえなかった。

明日行けば、2週目 のをもらえたかもしれないが

実家暮らしだと、そううまくはいかない。

 

お客さんは27人ぐらいまでは数えた。

平日の昼間に皆さん何やってんだろうね(←)

当時若者だった先輩や、私ぐらいの中年が大半だが

学生さんのような若い子も少なからず見かけた。

 

・・・。

 

冒頭のCM10分あり正味96分らしい。

もっと長く感じた。

特に最終話の人と思いの密度感は好きだな。

 

所々に(無印)や「さらば」「完結編」のオマージュがあり

映像は最新でも音響は似せており(同じものかな)

懐かしい~と思う場面では、ついニヤニヤ(笑)

(これぐらいネタバレじゃないよねw)

 

「2199」でも映像の凄さは驚いたが

「2202」は、これに輪をかけた映像美でご満悦ですわ。

大画面でズォーダーから見下ろされたら足がすくむ。

音響も映画館ならではの大迫力で思わず声が漏れそうになる。

 

物語(脚本・演出)で一家言ある人が沢山いるが

「2199」も「2202」も最終2話でしっかり話を終わらせているし

昭和の作品や2199の忘れ物も、ちゃんと拾ったと思うので

(私は辻褄が合ってなくても余り気にしない人)

リメイクとして素直に、よかったと思えた。

 

 

愛の無い人間が「愛が必要だ」と言う映画を観ても、満足した。

私は・・・観て損なし!

 

 

色々と言いたいことは、航海が終了したら追記。