都会から田舎に戻る人は
・何でもいいので技術を身に着ける
・できれば仕事を決めておく
・車が運転できないと話は始まらない
これだけで道は開ける。
と思った。
はてなブログ、いまだに使い方よく分からんけど
「アクセス解析」なるツールでは、ここ一か月ほど
一連の「都落ち」カテゴリの忘備録シリーズが上位に入っていた。
東京の一人暮らしから実家に戻った忘備録(17) 概ね半年経過。口癖は「東京に帰りたい」。 - ★不惑で上京
とかね。
田舎でも仕事はある。
山ほど求人出てる。
ただ、やりたいものがない。贅沢言ってる。
東京で「ちょっと違うけどいいかな」という所でも応募して
意外と面接まで行って「なにこの態度」となって辞退した所もある。
高齢無職という立場上、足元を見られてるって分かるんだよね。
あからさまで。もう少し芝居の勉強して欲しかった。
ブランクが2年を経過し
そのうち地元で1年ほど無駄に過ごした。
今までやってきた仕事は
都会にしか無いので覚悟して（諦めて）いる。
一般事務や接客・営業など未経験分野でも応募して
意外と面接に至った所もあるし
意外とブランク期間は問題視されなかった
が
結局この有様。
だがしかし
幾つかの職安でも、幾つかの就職セミナーでも
「その20年以上の業界経験を捨てるのは勿体無い」と言われ
転職エージェントさんが時々おもしろ案件を見つけてくれたり
まともな会社から面接のお誘いがあったり
諦め切れない所もある。
母の病状も回復傾向なので
地元オンリーから舵を切って都会（東名阪）も探している。
次に家を出たら帰るのは、母の葬式なので
そのへんは確認した。
日々、何が辛いってすることがないこと。
いやいや
・仕事を探す
・中断された資格の勉強
・人を殺さない運転の習熟
・実家のこと
・それなりの近所づきあい
などなど
やることは沢山ある。
基本的には「近所づきあい」以外は一人暮らしの時と変わらない。
バカみたいに（←親父に失礼）広い庭の手入れ・除草剤の散布
近所のクズが養ってる野良猫が庭にする糞の始末・忌避剤の散布
田舎は色々な害虫が出るので殺虫剤の噴霧
デカい屋根の雨漏り探し、果ては高い天井の電球交換まで
不動産を持つ苦労は25年の業界生活で見て来た。
東京でも挨拶はしたよ。
知らない人でも「こんにちは」ぐらいはね。
昨今の防衛（防犯）教育で大人も子供も相手方から言ってくる。
降雪時の出来事は東京人のイメージが覆ったもの。
田舎でも挨拶ぐらいはする。
さすがに私でも。
四半世紀前とはいえ、お世話になった方々もいるからね。
しかし
仕事が無い状態での「田舎の近所づきあい」は辛いね！
強制的に戻らされたとはいえ
社会の変化に対処できなかった自業自得とはいえ。
昼間から車を洗ってたら（周囲は畑）
「あいつ何やってんだろ？」「あの人、なぜ一日中家にいるんだろ」
ぐらいは思われているだろうし
（被害妄想）
近所では、目に見える形で無職で暇そうな中年は珍しいので
嫌でも目立つのよね。
他は、子供と老人だけ。
中年はおらん。
おらんいうか基本は車移動社会なので見えない。
生垣やブロック塀の向こうにいるのかもしれんが見えない。
ウチの敷地や道路で子供が遊んだり
誰かを訪ねて来た誰かが家の前の狭い道路に長時間駐車したり
近所の駐車場の車や倉庫や家屋にボールをぶつけたり
野良猫をエサだけやってトイレはウチなどにさせたり
そういう
他人の権利を侵害し我慢させる田舎の文化が大嫌いで
息苦しくても他人の権利をそれなりに尊重していた東京で
虚勢を張ってきた。
無理矢理、実家に戻されて
道路やゴミ置き場、集会施設、小川の清掃活動などなど
人生で最も避けたい「近所づきあい」をするなら
（今まで全拒否中）色々と考えるわ。
子供の問題行動に関しては
親もDQNで絶望的にダメなんだけど
昼間に働く仕事に就けば個人的には解決する。
地域的には問題児を抱えたままで何も解決に至らないが
それが田舎。
馬鹿の再生産が次世代に繰り返されるだけ。
なまじ知り合いの子供なので厳しく言えない面もあるし。
全然見ず知らずの東京の方が、危ないことは危ないと言えた。
親が見てても。通報されない程度の言い方で。
色々あって車を買うのが遅くなったのも
人生の歯車が狂った。
不徳の致す所。
毎日30分から2時間ぐらい乗ってる。
買い出しでのスーパーの広大なｗ駐車場が練習場所。
時々、半日ほど家を空けて往復100キロぐらい。
5か月ほどで8000キロぐらい走ってる。
ある程度のヒヤッとは経験したが無事故無検挙。
人身も物損も何もないが何等かドキッとする。
いまだに、うまくいったという日は無い。
とりあえず愚痴終了。
どうでもいいけど「この星は悲し過ぎる」は
『宇宙戦艦ヤマト2199』でのスターシャ姉さんのボヤきです。
アクセス解析でいえば
東名阪でテレビシリーズが最終回を迎えた日からかな
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』の感想文へのアクセスが
上位にあるの困惑中。
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