不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

就活セクハラは男性も被害・・・若者よ起業しよう!

「就活セクハラ、男性も被害」の出典は

連合|世論調査

仕事の世界におけるハラスメントに関する実態調査2019 [2019年5月28日掲載](PDF形式)

 ↑

見出しに引かれて記憶していたが

「就活」のみならず「職場」のハラスメントも扱っているので

ややミスリードな見出しに感じて覚えていた。

 

就活セクハラ、男性も被害に...女性は「執拗な誘い」「身体への接触」など深刻な被害 | ハフポスト

 (↑詳しい)

就活セクハラ、男性も被害に 20代は2割、連合調査 | 共同通信

 (↑内容が薄い)

「就活セクハラ」の調査で一番セクハラを受けていたのは20代の男性だった - Togetter

思ったほど記事がないのだけど勘違いだったかな。

 

今は「売り手市場」というが、まだまだ大変なんだね。

 

嘘か本当か知らないが

また、科学的根拠があるのかも知らないが

圧迫面接」は、お手軽にストレス耐性を見極める方法だと見聞きするが

面接でストレスに強い人かどうか耐性を見極める! | マイナビ転職 中途採用サポネット

現在はツイッターなどで瞬く間に拡散されるので

採用面接でストレス耐性を測る!圧迫なしで穏やかに見極める質問 | おかんの給湯室

最近は大人しくなったとも聞いたような記憶はあるが

そうでもないのね。

 

現役の時は(いや今でも現役なんだけど無職なので...)

『業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害などの過大な要求』

は該当するかな。

休日出勤しても処理し切れない膨大な事務量や

会社が派遣さんやバイトさんを確保できず私が外回りに随伴する形になり

作業時間が確保できず、かつ、納期に間に合わせるため時間外労働など。

残業代?代休?何それおいしいの?

「大急ですから!」

 

『暴行・傷害などの身体的な攻撃』は、無かった。

業界では珍しくないそうだが、当時の上司は体育会系ではなかった。

それされたら、上司だろうが誰だろうが、通常の3倍でお返しする。

 

『脅迫・名誉棄損・侮辱・ひどい暴言などの精神的な攻撃』は、微妙。

首尾一貫しない経営方針や、朝令暮改の業務命令が相当するなら

該当するかな。

実質の社長が 気まぐれ臨機応変 だったので

弱小零細企業でも東京・首都圏という大海原を大航海していけたのだろう。

 

『仲間外し・無視などの人間関係からの切り離し』も、無かった。

経営陣(役職者)以外のチーム下っ端は、傷をなめ合って(苦)いた。

悲劇的な職場環境について連帯して会社にモノ申していたが

まあ聞き入れてもらえる訳もなく、皆、大後悔する船から下船していった。

私も。

今は無職という犯罪者予備軍だが退社の判断に後悔は無い。

続けていたら人身事故発生装置になっていた。

 

『業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないことなどの過小な要求』は、どうなんだろう。

逆に、私たちの潜在能力に期待していただいて(汗)

作業ノウハウが無いのに、新規の案件を相談なしに受注して青くなったのは

会社を辞める動機の一つだったけどね。

逆に「程度の低い仕事」って何?

裁判官「あなたがシュレッダー係を命じられたらどう思う?」アリさん副社長絶句 - 弁護士ドットコム

こういう扱いのことかな。

これはパワハラ・精神攻撃か。

 

『私的なことに過度に立ち入ることなどの個の侵害』

結婚とか、両親兄弟とか、出自出身地とか、かな?

「もっと会社に近い所に住めば便利なのにねえ」には

「家賃負担に耐えられないっすから!」と返して事務所の空気が凍ったけど。

「太ってるね」は次だよね。

 

『セクシュアル・ハラスメント』は、男なのでね。

営業部署でも無かったので「よいではないか」「おやめ下さい」のような

典型的なセクハラも受けなかったし。

来客対応や顧客先での打合せでの印象もあり、痩せた方がいいという助言は

まあアリなのかもしれないが。

(この程度の寛容さは持ち合わせている)

 

今の再就職活動の面接でも「独身を続ける理由」は、まあ大体聞かれる。

こっちが知りたいわ(笑)

いつだったか忘れたが「私が好きな人が、私を好きでないだけ」と

中学生のような回答をして失笑を浴びたことあったが

事実なんだもの!仕方ないじゃん!

お前の目に入る全員が人生の成功者だと思うなよ!

(あ、これストレス耐性チェックだ)

 

『その他ハラスメント』は、雑な問いだな。

質問票(調査票)は付いてないのだけど例示あるのかな。

 

 

「業務過多の相談相手」は、同僚だよね。

ウチの部門の上司や営業の現場長などは「反体制側」(笑)なので

我々「体制側」は、話す相手ではなく従えるものという認識でしかない。

部下どうし横のつながりで、上手にスケジュールや納期を調整して

過労死しないようにギリギリの線を探っていた。

でも

「休めない(休ませない)」は、我々バックアップ側ではどうしようもなく

現場の人は皆、乾いた雑巾を全力で絞られるように消耗して、下船した。

そんな惨状を見続けて私(たち)も参って、下船した。

 

就活。

 

大林組の事件が記憶に新しいが

大林組社員を逮捕=就活生にわいせつ容疑-警視庁:時事ドットコム

強制わいせつ容疑で逮捕、大林組社員を不起訴 - 産経ニュース

OB・OG訪問の際の当社社員の対応について大林組

ハラスメント対策室の設置について大林組

我々の半分の人口の若者でも顕在化しているので

氷山の一角なのかな。

 

自分の時は、余りに昔すぎて記憶の彼方だが

新卒就活時に失礼な言動された数社は覚えている。

縁は無かったけれど良い対応をしてくれた数社も。

 

今でも名前を変えて生き残っている=社会に必要とされている会社なので

景気後退の時期だったし

ぞんざいに扱い続けても今でも安泰なのだろう。

レコーダーも証拠も何もないので、墓場まで持って行くけど。

その会社も中途採用を出しているが、そこに行くぐらいなら餓死する。

 

今は、ボールペンサイズで録音できるので

証拠をつかんで告発したらいいと思うが

身バレして「こいつを雇うと危ない」と思われると厄介かもね。

 

そういう面では、雇う側が圧倒的に有利なのは、変わらないのか。

 

なので、有能な若者は起業しているのか。

時流に乗ってひと財産を稼ぎ

早期リタイヤでつつましく生きれば、穏やかに人生を終えられる。

 

そうだ、若者よ、起業しよう!

そして

その空いた席を私に譲ってくれ!

 

典型的な他力本願寺。。。