羽生善治九段が佐々木大地五段を破り勝ち進む 第67期王座戦挑戦者決定トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟
更新:2019年06月25日 01:00
第67期王座戦挑戦者決定トーナメントで、羽生善治九段VS佐々木大地五段の対局が6月24日に行われ、141手目で千日手が成立。同日に行われた指し直し局では、羽生九段が108手で佐々木五段を破り、勝ち進みました。
羽生九段は第35期より本棋戦に参加、本棋戦の通算成績は98勝29敗(0.772)です。
(対戦表略)
AbemaTVが予定した(らしい)羽生九段vs藤井七段とならなかったが
解説・聞き手つきで予定通り中継していた。
さすがに朝から夜までの全部は見ていないが
午後9時半頃に千日手となって午後10時頃に再開した時は見た。
指し直し局が終わったのが翌日午前1時前。
両対局者も、記録係くんも、連盟の人も
終電なくなったけど会館に泊まったのかな?
(観戦記者・取材マスコミは社用車だろう)
若手(24歳は中堅?)の勢いで、ぜひ勝ち上がって欲しいと思ったが
48歳で今なお将棋界のトップグループを保つ羽生九段が
見る将の思いつかない手を次々と繰り出して(らしい)勝利した。
私は、きちんと将棋を勉強していないので
何が凄かったのかサッパリなのだが(笑)
正規・非正規を問わず連盟に雇われている職員にも
働き方改革が必要かもね。
今も違法にならないようやってるとは思うが。
野球がタイブレーク制を
バレーボールがラリーポイント制を導入したように
千日手となったら
例えば持ち時間10分のフィッシャールールにすれば
「第2回AbemaTVトーナメント」の放送が決定|将棋ニュース|日本将棋連盟
投了まで迅速化につながるのかなと思った。
対局の本質や伝統文化の継承は、そういう話ではないのだろうが。
羽生さん、立ち上がる時の立ち居振る舞いがちょっと痛々しいね。
ケガだけでなく、頭脳フル回転の疲労や体力的なものもあるだろうが。
コメント欄では、正座文化厳守、椅子寛容、どちらも見られた。
新しい将棋会館は、伝統を重んじて和室オンリーとするのか
時代に合わせて洋室併用となるのか、どうなるのだろうね。
現在の将棋会館2階の「道場」は洋室なんだね。
私がお金を出す訳ではないので、どっちでもいいけど
正座できないので引退、という環境や雰囲気は避けてもらいたい。
もし、佐々木五段や藤井七段たち英才が
何等か足を曲げられなくなっても
その才能を潰さない場が作られるといいなーという感じ。
コタツなら足を伸ばしても布団で見えないからいいかな。
夏は冷気を送る必要があるけどスポットクーラーで解決できる。
記録係と3人でこたつに入る。
将棋盤の横にミカン。
寝たら負け。
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