不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

第78期A級順位戦・三浦弘行九段が羽生善治九段に勝利。

 

三浦弘行九段が羽生善治九段に勝ち1勝1敗に 第78期A級順位戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟

更新:2019年07月23日 01:00

第78期A級順位戦で、羽生善治九段VS三浦弘行九段の対局が7月22日に行われ、三浦九段が117手で羽生九段に勝ち、1勝1敗としました。

三浦九段は第52期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は147勝107敗(0.579)です。

次戦は、三浦九段は広瀬章人竜王と、羽生九段は稲葉陽八段と対局します。 

 

午前10時に対局開始、翌日午前0時半ごろ投了。

開始前、将棋盤に染みか何かあり取り替えるという

珍しい状況があったらしい。

 

持ち時間は6時間もある。

A級はストップウオッチ計測なので

チェスクロックより1時間ほど長いらしい。

昼と夕に各40分の休憩はあるが、それ以外は座りっ放し。

 

対局者(と記録係)には

体力的にも精神的にも最も過酷な職場環境だが 

将棋棋士という職能集団・ピラミッドの頂点を決めるにふさわしい

 

 

棋戦の格付けでいえば竜王戦が最上位らしいが

見る将シロートの私からすれば「名人」の響きは別格。

 

羽生善治九段は将棋ファンになる前から当然、知っている。

天才だもの。

みつを。

三浦弘行九段は「3月のライオン」からなので

羽海野チカ先生を経由した、その努力の人ぶりに感嘆したのも

もう3年ぐらい前なのか懐かしいなあ。 

 

・・・あれから私の状況、何も変わってないヤバすぎ。

 

今対局も

どちらが勝ってもいいというか

どちらにも負けて欲しくないという感じだった。

 

最後は、羽生さんが最善手を見逃して三浦さんが押し切り

1分将棋の恐ろしさが現れた終盤だったようす。

 

この対局ではないが

解説(第三者)で詰みが見える状況でも

最後の最後まで持ち駒を投入してまで抗うのは

見る人で意見が割れるが

棋譜を汚す、というあれ。私はこの言葉は嫌い)

面接での「最後に何か質問はありますか?」のようなもので

食い下がって勝機をうかがう点で支持するね。

 

対局者・当事者では見えてない時もあり

その、良くも悪くもウッカリは、人間の醍醐味と思うから。

 

 

・・・私も早く面接のお呼びが掛からないかなあ。

その時は、ウッカリしないように、注意しないとね。

 

 

 

三浦九段が羽生九段を破る 将棋A級順位戦2回戦:朝日新聞デジタル

村上耕司 2019年7月23日01時15分

 豊島将之名人への挑戦権を争う第78期将棋名人戦・A級順位戦の2回戦、羽生善治九段―三浦弘行九段戦が22日、東京・将棋会館で指され、先手番の三浦九段が117手で勝ち、リーグ成績を1勝1敗とした。敗れた羽生九段も1勝1敗となった。 

 (以下略)

 

羽生善治九段、敗れる 三浦弘行九段に日またぎの熱戦で苦杯/将棋・順位戦A級 | AbemaTIMES

2019.07.23 00:37

 将棋の順位戦A級2回戦が7月22日に行われ、羽生善治九段(48)が三浦弘行九段(45)に117手で敗れ、今期の成績を1勝1敗とした。

 (以下略)

 勝った側を讃えない見出しは糞。