不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

宝塚市職員に応募した600倍の就職氷河期世代がんばれ。

倍率ドン!さらに倍!

丸八真綿は2倍2倍!

 

倍率600倍、就職氷河期世代採用に応募者殺到 宝塚市「国や他の自治体も」 - 毎日新聞

毎日新聞2019年8月30日 20時08分(最終更新 8月31日 02時38分)

(写真略)
就職氷河期世代を対象にした正規職員の公募を発表する兵庫県宝塚市中川智子市長(左)=同市東洋町の市役所で2019年7月1日午後2時6分、土居和弘撮影

 バブル崩壊後の1993~2004年ごろに大学や高校を卒業し、不況に直面した「就職氷河期世代」を対象として兵庫県宝塚市が正規職員(3人程度)を募集したところ、全国から1816人が応募、倍率が600倍を超えた。市は応募を最大で500人と想定、9月22日実施の1次試験(筆記)の会場を3カ所確保していたが、10カ所に増やして対応する。

 市は7月、不況で正規雇用の道が閉ざされ、現在も非正規で働く人が多い36~45歳(20年3月末現在)に安定した働き場所を提供しようと、今後3年間、新卒や社会人採用とは別に、事務職として高卒以上の3人程度を採用する方針を発表。今月19日に募集を始めたところ、北海道から沖縄県まで郵送や持参による応募が殺到した。2次、3次試験で面接などを実施した後、20年1月1日付で採用する。

 政府は6月、就職氷河期世代への支援策を作り、正規雇用を3年間で30万人増やす目標を設定したが、行政による直接雇用は含まれていない。中川智子市長は「今も不安定な生活をする就職氷河期世代への支援が必要だと改めて実感した。ただ、宝塚の取り組みだけでは足りない。同じ取り組みが国や他の自治体に広がってほしい」と話した。【土居和弘】 

氷河期世代を採用 倍率600倍 | 2019/8/30(金) 22:43 - Yahoo!ニュース

2019/8/30 21:55神戸新聞NEXT

神戸新聞NEXT|総合|「就職氷河期」限定 宝塚市採用、応募1800人超

 バブル経済崩壊後の「就職氷河期世代」に限定し、兵庫県宝塚市が始める正規職員の採用試験で、同市は30日、全国から1816人の応募があったと発表した。来年1月に3人を採用する計画だが、競争率は605倍という狭き門に。市は急きょ、9月の1次試験会場を3カ所から10カ所に増やして対応する。

 新卒などの学生とは別に、本年度末で36~45歳の高卒以上の人を市職員として直接雇用する。同市は今年から3年間採用を続ける方針で、この世代に限った職員の採用は全国の市町村で初めてという。

 同市によると今月19~30日の12日間に、北海道から沖縄まで全国から試験の申し込みがあった。氷河期世代は、企業が新卒採用を控えた影響で不本意な非正規雇用が増えたとされる。試験の応募者らからは「卒業時は頑張ったけど駄目だった」「よくぞこの世代に光を当ててくれた」との声が寄せられているという。

 筆記試験(9月22日)の会場には3会場を用意していたが足りず、西宮市の大学キャンパスなども借りて新たに7会場を確保した。

 希望者の殺到に、宝塚市中川智子市長は「氷河期世代の多くの人に支援が必要と実感した。ただ、宝塚だけでは砂漠に一滴の水を落とすようで、他の自治体も採用を広げてほしい」と話した。(小谷千穂)

氷河期採用枠600倍応募 兵庫県宝塚市の職員雇用 - 産経ニュース

2019.8.30 22:09政治地方自治

(写真略)

大阪市では「就職氷河期世代」の就職支援セミナーが開催され、35~44歳の男女23人が講師の説明に耳を傾けた=7月5日、大阪市北区

 バブル崩壊の影響で就職難だった30代半ばから40代半ばの「就職氷河期世代」を対象として正規の事務職員を募集していた兵庫県宝塚市は30日、3人の採用枠に全国から1816人の応募があったと発表した。倍率は約600倍。市が想定していた最大500人を大きく上回った。

 市によると、来年3月末時点で36~45歳の高卒以上が対象。職歴と資格は不問で、今月19~30日が募集期間だった。9月22日に実施する1次試験の筆記試験会場は、当初予定の市内3カ所から10カ所に増やす。

 中川智子市長は「改めてこの世代への支援の必要性を強く感じた。同様の取り組みが他自治体や企業にも広がってほしい」とのコメントを出した。 

 

リアルタイム検索の上位にあったはず。

 

46歳以上は切り捨て。

バブル景気から就職氷河期を分ける端境期の年齢なので

応募要件(見てない)を作る上でどこかで見捨てる決断は必要だが

これまで一度も正規雇用を受けていないとか

年収○万円以上を経験していないとか

散々問題視されている年齢や経験ではない基準は

やりようあったろうが、まあ難しいのだろうな。

公正な採用選考の基本|厚生労働省

 

宝塚市に限らず関西人時代には多くの役人と仕事をしたが

優秀な人材は凄かった。

何が凄かったかもう忘れたけど(だめじゃん)

さすが公務員試験という難関を突破した

エリート(嫌味じゃないよ)だなーと敬意を持って接した。

(学歴・学校歴も凄かったのは思い出した)

(全員が凄かったとは言わない。ピンキリ)

 

 

まず、この求人を見つけた600倍の人を讃えたい。

 

全員が一応安定した雇用の公務員には就けないが

夕張市も市自体は残ってる)

全員が少しでも、自分が希望する人生を送れるといいなーと思った。

(全員が不遇とは思ってない)

 

 

私のアンテナ・レーダーは、ブランク1年半で、錆びついたようだ。

 

週1件~2週1件ぐらいは応募しているとはいえ

(1年は約52週間。さすがにそこまでは無理)

(経験、年齢、資格、所在地等々で応募できない所も多い)

結果はこんな状態。

 

地元の役所は社会人の応募はしてなかったはず。

(見逃しただけか?)

 

そもそも地元で再就職する気は無いので

(家族から地元の生活・文化が嫌なら出て行けと言われている)

広島市内~三大都市圏となるが

こんなオジサンを取ろうという会社、無いよねー。

 

 

実家にいても、ちっとも気が休まらない。

 

どうしたらいいんだろうねホント。

 

 

 

 

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ライラック