片渕監督、八丁座で舞台あいさつ
2019/12/22 中国新聞アニメ映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の片渕須直監督が22日、公開を記念した舞台あいさつで広島市などを訪れた。戦時下の同市や呉市を舞台にした前作に、約40分の新たなシーンを加えた作品について「たくさんの(主人公の)すずさんに出会ってもらいたい」と呼び掛けた。
(以下略)
新谷さんのこときちんと書けよ。
https://hiroshima.keizai.biz/headline/3184/
広島で映画「この世界の片隅に」新作の舞台あいさつ 片渕監督と新谷さんが来広
2019.12.23 広島経済新聞
広島市内中心部の映画館「八丁座」(広島市中区胡町)で12月22日、映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」の舞台あいさつが行われ、片渕須直監督と新谷真弓さんが登壇した。
(以下略)
丁寧な記事。
無職で暇人なのでチケットを押さえられた。
家族は「遊んでる暇があったら仕事探して出て行け」という所だが。
映画鑑賞の趣味を継続するには、田舎はハードルが高い。
大阪や東京は、劇場の大きさや用事のついにで立地を選べるが
地方都市は観る所を選びにくい。選べない。
家から気軽に行ける所に無い現実は、趣味を捨てる選択肢につながる。
八丁座は、ここで観たかった。
今年2月に『そらのレストラン』で初めて来たところ。
雰囲気がねえ~メッチャ贅沢なのよ~(笑)
最近インターネットでチケットを買えるようになっていた。
パンフレットを買うのにICOCAが使えるようになっていた。
新しいシステムにスタッフ(いや客)が不慣れなのか
クレカ・電子商取引の通信回線が混雑していたのか
満席の舞台上映回の170人が一度に押し寄せたからか
3つの発券窓口も1つの販売窓口も行列だった。
チェーンのシネコンと違い独立系の映画館は
思い切った投資ができなよね。
たぶん
音響は「あの立川のシネマシティ」や「あのシアタス調布」の方が
優れているのかもしれないし
箱・スクリーンの大きさによる非日常感は
「TOHOシネマズスカラ座」や「新宿ピカデリー」のが当然あるけれど
少ない選択肢の中で最高を選ぶのも、また一興。
空襲や機銃掃射の音は変えたのかな?
より一層、恐ろしく仕上がっていた。
色々な効果音も効いていた。何よりスクリーンが近い。
小さい箱は小さいなりにいい所がある。
その舞台挨拶に「マスコミが入る」のは予想できたが
「挨拶後にサイン会をしてくれる」のは予想していなかった。
監督は2回目、新谷さんは初めて。
猛者たちに囲まれて30分も行列に並んだ甲斐があった。
自分的に未消化なので、映画の感想はおいおい。
ググれば熱心な猛者の感想が沢山あがっている。
腐るほど屑な感想もあるがそれは病気だからスルーよ。
一つ言えるのは「観て損なし」
2016年版を観ていても完全新作に思える流れで
より一層、キャラクターに愛着が湧く。
あとは・・テルちゃんの花澤香菜さんは凄い。
声が絵に乗り移っているとしか言えない。
久しぶりの「映画」カテゴリー ・・・でもないか(笑)
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