不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「10キロおじさん」「逆あおり運転」つまり「老害」?

ブックマークして忘れていた。

 

人の迷惑考えない? 低速走行「10キロおじさん」何が問題か 10年続けた「逆あおり運転」行為とは(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

1/22(水) 7:10配信くるまのニュース

(以下略)

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元記事

人の迷惑考えない? 低速走行「10キロおじさん」何が問題か 10年続けた「逆あおり運転」行為とは | くるまのニュース

2020.01.22 加藤久美子

ノロノロ運転で周囲のクルマに迷惑をかける低速走行車は、高速道路などでは最低速度違反の取り締まり対象となりますが、一般道では対象になりません。道路交通法第27条「追いつかれた車両の義務」の対象となるようですが、どういうことなのでしょうか。

後続車はイライラ! おじさんの後ろには長い車列ができることも

 ニュース番組で報道されたこともあり、10年間という長きに渡って時速10km前後でノロノロ走り続ける「10キロおじさん」が話題です。

 一般道では最低速度違反で取り締まることはできませんが、じつはあまり知られていない「追いつかれた車両の義務違反」によって取り締まり対象となるようです。

 10キロおじさんとは、神奈川県清川村周辺の道路で、約10年間にわたって「ノロノロ運転」を続けている男性のことです。

 ノロノロ運転の速度は5km/hから10km/hと、歩くスピードから徐行程度というかなりの低速。片側一車線の追い越し禁止道路では、十数台もの後続車が連なることもあり、周囲は長年、大迷惑しているとのことです。

 後続車がトラックやバス、ダンプカーでもお構いなく同様の行為をおこない、さらに、後続車が追い抜こうとするとクラクションを激しく鳴らして威嚇することもあるといいます。

 静かな山間部の道路ということもあって、クルマを運転しない住民の間でも、さぞかし不快な騒音になっていることでしょう。

 また、山間部の道路ゆえ見通しの悪いカーブが多いですが、10キロおじさんはカーブの先に停止したり、または停止に近いスピードで走行していることもあるそうです。

 カーブを抜けた先にほぼ停車状態のクルマがいたら、追突事故が起こる可能性も十分にあるでしょう。ノロノロ運転は、事故を誘発する危険な行為といえます。

 これが高速道路や自動車専用道路であれば、「最低速度違反」(高速道路では時速50km、首都高速などの都市高速では30km/hに設定されていることが多い)として取り締まりの対象になりますが、一般道路では対象となりません。

 進路を妨害するように走るノロノロ運転を取り締まることはできないのでしょうか?

 警察交通相談ダイヤルに聞いてみたところ、次のような回答がありました。

「この事例は『逆あおり』ともいえる悪質な行為です。

 一般道路には最低速度は設定されていないので、最低速度違反で取り締まることはできませんが、道路交通法第27条『追いつかれた車両の義務』での取り締まりは可能です。

 歩くような遅いスピードで延々と走ることは交通の円滑な流れを妨げるもので、後続車にも大迷惑です」

※ ※ ※

 道交法第27条に「追いつかれた車両の義務」という規則があります。あまり聞いたことがないかもしれませんが、かなりユニークな規則です。

 後続車の進路をふさぐようにノロノロ走り、左に寄るスペースがあるのに進路を譲らず走り続けることは、追いつかれた車両の義務違反として取り締まり対象となるようです。

 では、そこが追い越し禁止の道路だったらどうでしょうか。

「追い越し禁止の道路では、たとえ前に遅い車がいても追い越しをすることはできません。

 一方、ノロノロ走るクルマが一時停止をしていれば、それは障害物と見なされ、バス停に停まっているバスなどと同様に、追い越すことは違反にはなりません」(警察交通相談ダイヤル)

(以下略) 

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低速すぎる走行は後続車をイライラさせる「逆あおり運転」(イメージ)

F1レースなどで見た「青旗」 の意味合いだね。

 

標識速度の法令遵守をモットーとする私も

さすがに10キロでは走らない

というか走れない。確実に追突される。

 

エスケープゾーンのあるサーキットや、路肩の広い高速道路ならともかく

左に十分に回避するスペースが無い普通の一般道路では

我慢して走るしかないのね。

 

2車線以上の自動車専用道路で

マイペースで追越車線(右側)を走って

お急ぎの後続車から煽られまくるのは、自業自得。

 

逆あおり運転? ノロノロ走る「10キロおじさん」は違法じゃないの? - 弁護士ドットコム

2020年01月16日 16時29分

ノロノロ運転」を繰り返して、周辺住民たちを悩ませている――。テレビ朝日が、運転手の男性を直撃して話題になっている。

「10キロおじさん」を直撃 ノロノロ運転に住民困惑 https://t.co/xsFQJRYs4Y

— テレ朝news (@tv_asahi_news) January 14, 2020
報道によると、この運転手の男性は10年以上前から、神奈川県内の一般道で、歩くようなスピードで走ったり、ブレーキを踏んだり、追い越したらクラクションを鳴らすという運転をしているという。

周辺住民から「10キロおじさん」と呼ばれているが、テレ朝の直撃取材に対して、「こっちが嫌がらせ運転されているんだよ」と主張している。

●一般道は「最低速度に関する規制」はない

地域では知られているようで、ネット上で「遂に全国デビューしてしまったのか」という声がある。また、「遭遇したら誰でもイライラしちゃうよ」「免許剥奪でええやろ」といった意見もあがっている。

はたして、こうしたノロノロ運転に問題はないのだろうか。調べてみると、一般道の場合、基本的に最低速度に関する規制はないのだ。時速何キロメートルで走ったとしても問題はない。

例外として、最低速度が指定されている場合は違法だ。たとえば、高速の本線で速度指定がない場合、その最低速度は、時速50キロメートルとされている。

また、道路標識で、最低速度を定めるケースもある。時速80キロメートル以上の最高速度規制がおこなわれている高速以外の道路で、必要と認められる区間で規制されるところ、原則として、時速50キロメートルとされている。

ただし、この基準で規制されるのは、「橋梁部、観光地、名勝史跡等を通過する自動車の低速走行により、一般交通に著しく支障を及ぼす区間に限定して行う」とされている。

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画像はイメージです(xiaosan/PIXTA

テレ朝のワイドショーのネタは知らんけど

いわゆる「老害」の一種なんだね。

 

そのうち死ぬから、イライラする皆さん、今は手を出す時ではないよ。