不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

「あ、もう無理 辞めよう」49歳で退職。 ← すげえカッコイイ。

私は絶対におススメしないけどな(笑)

 

割り込み。

4/6(月)いよいよ、明日に東京で緊急事態宣言が出るらしいと来た。

 

閑話休題。  

記事の「あまいろさん」のような個人事業主(クリエイター)ならともかく

雇われることが前提なら「次」を決めずに退職するのはリスク高い。

 

私のように。

いや、私は他の方のように能力が無いだけだね。

 

 

この記事はヤフーのスマホアプリで見つけたはず。

「あ、もう無理 辞めよう」49歳で退職、振り返ると同僚が…最終日の出来事を漫画に「残り時間」の大切さ(withnews) - Yahoo!ニュース

4/1(水) 7:00配信withnews

 「あ、もう無理 辞めよう」。50歳を目前に、自分のやりたいことに打ち込むため、9年勤めた会社を辞めた男性のエッセイ漫画がツイッターで話題です。人見知りで、必要以上の人間関係を避けていた男性。突然の退社に会社から送別会の話もなく、「これでいいんだ」と思っていた矢先、呼び止められたのは……。投稿には人生の大切な選択をした男性に、共感と応援の声が寄せられています。(朝日新聞デジタル編集部・野口みな子)

あまいろさんの漫画「会社辞めてみました」

 「会社辞めてみました」というコメントとともに漫画を投稿したのは、漫画家のあまいろさん(@tentijin11)。3月の中旬に会社を辞め、その出来事を漫画に描き投稿しました。

 「あまいろ49歳 最近残りの時間を考えるようになった」

 漫画はこんな書き出しから始まります。

 例えば、70歳まで生きられると仮定したとき、残りは21年。その間に「事故にも遭わず」「健康な状態で」やりたいことをやれる時間を考えると、危機感を募らせるあまいろさん。そんなとき、仕事で上司に叱責されます。

 「申し訳ありません ですが我々も…」と言った途端、「口答えするな!」と一蹴されてしまいます。「あ、もう無理 辞めよう」ーー。これが決定打となり、あまいろさんは退職を決意。

 9年間勤めたものの、突然の退職に会社から送別会の話はありませんでした。もともと人見知りで、周囲とコミュニケーションをとってこなかったと振り返り、「形だけの送別会をされるのはつらい」「これでいいんだ」と自分に言い聞かせていました。

振り返ると同僚が…「私たちだけでお食事しませんか」

 そんなとき、自分の名を呼ぶ声に振り返ると、4人の同僚が立っていました。「この後私たちだけでお食事しませんか」

 5人での送別会は楽しく過ぎ、最後には4人で出し合ったお金が餞別として渡されました。

 「なんでここまでしてくれるんだろう そんな親しかったわけでもないのに」

 そう思うと、気持ちがこみ上げてきました。同僚に「ありがとうございます」と頭を深く深く下げるあまいろさん。家で渡されたお金を眺めながら、「宝物としてとっておこう」と決めます。

 「はー49歳で無職か しかも漫画家を目指すって……」とつぶやくその顔は、不敵な笑みを浮かべています。「ふふふ マンガのような人生だ」

 あまいろさんの投稿には「背中を押された」「勇気をもらった」というコメントや、応援の声が集まり、5千回以上リツイートされ、いいねも2.6万件以上されています。

あまいろさん「人生に正解なんてない」

 「人生の折り返し地点を過ぎたあたりから残りの時間を考えるようになった」と振り返るのは、作者のあまいろさん。本格的に漫画を描き始めたのも、40歳を過ぎてからでした。

 勤めていた会社に対しては、給与などを含め「特に不満はなかった」といいます。しかし、作中にも出てくる上司とは最後までそりが合いませんでした。実は、同僚も同じ思いだったようで、作中の送別会でも「あの上司の悪口をみんなで言い合って楽しかったです」。

 今回「会社辞めてみました」の漫画を描こうと思ったのは、退職の出来事を書いたnoteの反響が大きかったから。会社を辞めたことについては「もちろん将来の不安はありますが意識して考えないようにしています」。

 「想像の未来に怯えていてもしょうがないので。会社を辞めたことについては正しい選択だった、よく決断した、と自分を褒めてやりたいです」

 4~5年前、「何か有意義なことをしたい」という考えで始めた漫画も、今では「一生描き続けていきたい」というほど、情熱の火が燃えています。

 「人生に正解なんてない。陳腐な言葉ですが、これはそのとおりだと思います。私の選択が正解か否かなんて誰にもわかりません。大事なのは自分が納得しているかどうか、だと思います。こんな私ですが応援よろしくお願い致します」

 <あまいろ>
 漫画家。クスッと笑えるほっこりする作品を中心に、Twitterや漫画家コミュニティ「コミチ」などで漫画を発信。withnewsにて漫画「すべてを肯定してくれる彼氏」を連載中。Twitterアカウントは@tentijin11。

配信元はこれ。 

withnews.jp

 

上司の叱責。

叱責というよりも業務の飽和攻撃。

 

外回り(営業)部隊の事務処理をしていた私。

入社した時も、そこそこ事務部隊の仕事は遅滞していた。

 

それまで事務はママさんチームだったのでお尻があった

(残業できなかった)ので

退社時間無制限(笑)の社員が欲しかったので、拾ってもらえた。

 

馬車馬のように働いて、トントンに持って行った。

 

その後、じゃんじゃん社員を採用して

サッカーでいうとフォワードばかり増えたが

ディフェンスつまり事務は増員なしで回していたので

作業量が雪だるま式に増えた。

 

前衛も代休を取らせてもらえず

  現場長が最低でも週1回は休むシフトを組んでも

  実質の社長さんが仕事を入れるので休めない

  そして歯が抜けるように皆、辞めて行った...

週7日間フルでどこかのチームが動いていたので

しかし同僚ママに休日に出て来てもらうのも嫌なので

(よくないんだけどね)私が人柱になっていた。

 

仕事自体は好きだったので苦ではなかったし

若い子が頑張ってるので早く返してあげたかった

のだが、残業代・休日出勤手当はほぼゼロで

(一日働いて東京都の最低賃金1時間分ぐらい付いた) 

(前職は完全ゼロだったので少し優しい会社だった汗)

ちょっと残念だったよね。

 

営業も兼ねていた社長は

「仕事を取って来る営業が一番偉い」を地で行くので

誰よりも早く来て遅くまで残って働き

誰よりも現場に出て、仕事を取って来たので

しかも実態として社長なので、誰も逆らえない(笑)

 

こういう「創業者社長」ってどこもそうらしい。

同業他社の人も電話越しで嘆いていた(笑)...(泣)

会社が潰れるリスク(負債)を背負って

我々従業員を食わしてくれているので

社長が社費で豪遊していても誰も文句は言わない

優しい従業員たちだった・・・わら。

 

最後の半年ぐらいは増員してもらったが

やっぱり間に合わないんだよね。

技術的・能力的な問題ならスクール行くなど頑張るけど

装備(ハードウェア)が低くて計算ができないとか

装備(ソフトウェア)を買ってくれないとか

設備投資してくれなかったので、嫌になった。

(人にも物にも投資せず、自分と後妻に集中投資)

 

そのうち私も、仕事を通じて別のことしたくなってきて

(要するに月300時間超が続いて過労死しかけた)

(ホームで通過電車にフライングしそうになった)

(あの時たまたま目が合った紳士が居なかったら)

(都民の皆様から糞野郎呼ばわりされていたはず)

穏便にw退職した。

 

 

送別会。

会社としては無かった。

 

ブラック企業の典型例として「回転のいい職場」だったので

過去には辞めたことすら知らされないこともあった。

経理の人が「辞めたの?」と確認に来て知ったり...)

 

最終日もいつも通り

ママさんチームを先に送り出して

一人で事務所を閉める作業した。

でも最終日に、わざわざ早く戻って来てくれた営業さんや

 (その後、連休頃に辞めた)

出先からわざわざ電話を入れてくれた営業さんなど

 (その後、夏頃に辞めた)

社員個々からは労ってもらえたのは嬉しかった。

数日前のお伊勢参りのお土産のお返し(笑)

 

偉い人は、実質の社長も直属の上司も行方不明だったので

退職の挨拶のメールを入れた。

 

後日、集まれる人で送別会を開いてくれた。

 (その後、皆さん梅雨頃に辞めた)

 (さすがに餞別は貰わなかったがw当面の食料品などは頂いた)

まさか、東京離脱までずっと仕事を探すとは思ってなかったが

あのまま働いていたら、確実にミンチよりひでぇよとなっていたので

それに関しては結果オーライ。

 

1年後、東京生活を畳むことになった。

年度末/年度初めの多忙な時期で

ご挨拶の連絡「だけ」のつもりだったが

わざわざ時間を調整して(2回目の)送別会を開いてくれた。

嬉しかったね。

そこでもママチームの気遣いで

引っ越しまでの数日間を生き延びる品物(笑)を頂いた。

 

 

今、新型コロナウイルス感染症で、東京は封鎖される瀬戸際。

とても気になっているが、どうしようもないので見守るだけ。

 

 

人生の正解。

「正解 」はいらないから

「死ぬまでのカウントダウンボート」が欲しい。

日程調整に施設の手配 東京五輪延期に伴う複雑な課題 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News

2020年3月25日 14:59 発信地:東京

f:id:fuwakudejokyo:20200406215426j:plain