1日経過し、展示内容について苦言を呈する人も見かけたが
不足している部分は今後、その人が積極的に手伝うことで補える。
超絶に重い公式サイト。
東日本大震災・原子力災害伝承館 | 福島イノベーション・コースト構想
福島県のページ。
東日本大震災・原子力災害伝承館 - ふくしま復興ステーション - 福島県ホームページ
「東日本大震災・原子力災害伝承館」20日開館 双葉町 | 福島民報
2020/09/19 10:02
福島県が双葉町中野地区に整備したアーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」は二十日、開館する。
原発の誘致や震災と原発事故前のかけがえのない生活から複合災害の発生、発生後の対応と避難、復興への歩みに至るまでを六つの展示エリアに分けて伝える。約百七十点の資料が並ぶ。
大型の七面マルチスクリーンがあり、被災地の様子や復興に歩む県内の名所を映し出すプロローグ(導入)映像を放映する。郡山市出身の俳優西田敏行さんがナレーションを務める。県クリエイティブディレクターの箭内道彦さんが監修した。
開館時間は午前九時から午後五時まで。入館料は大人六百円、小中高生三百円。火曜日は休館だが、祝日や振り替え休日の場合は開く。
◇ ◇
国と県が双葉、浪江両町に整備している復興祈念公園は二十日、一部供用を開始する。芝生広場などがある伝承館隣接地約二ヘクタールが対象となる。
双葉町中野地区では十月一日、町が整備を進めてきた町産業交流センターが開所する。
「震災・原子力災害伝承館」9月20日オープン!双葉に記録施設:福島民友ニュース:福島民友新聞社 みんゆうNet
2020年09月19日 14時20分
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の記録施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、20日午前9時に開館する。県が収集した資料の展示や「語り部」による講話、大型スクリーンでの映像放映などを通じ、未曽有の複合災害の記録と教訓を国や世代を超えて継承、発信する。
地上3階建ての館内は、震災・原発事故を時系列に沿って伝える六つのゾーンで構成。導入部分の「プロローグ」では7面の大型スクリーンを使い、震災前の様子から震災と原発事故の発生、避難生活を経て復興へ歩む姿などを表現する。 県は浜通りを中心に約24万点の資料を収集し、このうち約170点を常設展示する。展示資料は随時入れ替える。施設の隣接地に整備が進む県復興祈念公園のうち、広場など約2ヘクタールを開館に合わせ利用開始する。
伝承館の住所は双葉町中野字高田39。開館時間は午前9時~午後5時(最終入館午後4時30分)。入館料は大人600円、小中・高校生300円で、20人以上の団体割引がある。火曜休館。祝日や振替休日の場合は開館する。問い合わせは同館(電話0240・23・4402)へ。
震災原発事故の伝承館開館 双葉に福島県整備 来館者増へ連携課題 | 福島民報
2020/09/21 10:40
原発事故発生直後の状況などに関する展示を見る来館者=20日午前県が双葉町中野地区に整備したアーカイブ(記録庫)拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」は二十日、開館した。震災と東京電力福島第一原発事故の発生から十年の節目に、未曽有の複合災害の教訓を次世代に引き継ぐ事業が本格化する。今後、県内外の伝承施設や各資料館との連携、被災地を巡る教育旅行の受け入れ態勢の強化などが課題となる。
県が保管・収集した約二十四万点のうち、約百七十点を展示している。原発の誘致に始まり、震災と原発事故前の生活、複合災害の発生、混乱と長期にわたる避難、復興への歩みまでを各エリアに分けて伝えている。
伝承館は、沿岸部の富岡町の東電廃炉資料館や、いわき震災伝承みらい館(いわき市)、相馬市伝承鎮魂祈念館、富岡や大熊両町などに整備される予定のアーカイブ施設などを周遊するコースの設定を進める。岩手、宮城両県の伝承施設と資料を相互に展示する企画展を開催する方向で検討している。
伝承館へのアクセスについて、現時点でJR常磐線の各駅からの交通手段の確保が困難となっている。伝承館に隣接する双葉町産業交流センターが十月一日に開館するのに合わせ、駅とセンター、伝承館を結ぶシャトルバスが運行される見通し。
来館者は年間約五万人を目指す。全国的な新型コロナウイルス感染拡大を受け、県教委は今月上旬、県内で教育旅行の実施を検討するよう各県立学校と市町村教委に通知した。視察箇所に伝承館を組み込み「ホープツーリズム」の要素を取り入れたコースの設定を促している。
初日は県内外から約千百人が来館した。県観光物産交流協会との連携により、県外からの教育旅行の受け入れも本格的に始まった。千葉県館山市の館山総合高は同協会から紹介を受け、伝承館への教育旅行の第一号として約三十人が訪れた。二年生の青木瑠々(るる)さん(16)は高さ十三メートルの津波の到達を知らせる展示品に驚いたという。高校は海から約一・五キロに位置する。「学んだことを家族や友達にしっかりと伝えたい」と話した。
高村昇館長(52)は「県民がどう複合災害に立ち向かってきたかを積極的に発信する。国内外の知の交流拠点として、浜通りの交流人口増加に貢献したい」と語った。
伝承館は地上三階建てで、延べ床面積は約五千二百五十六平方メートル。総事業費は約五十三億円。
福島県の原発事故伝承館オープン 教訓後世に:主要:福島民友新聞社 みんゆうNet
2020年09月20日 09時13分
(写真略)
「東日本大震災・原子力災害伝承館」の展示を見る人たち=20日午前、福島県双葉町
東京電力福島第1原発事故などの記録や教訓を後世に伝える福島県のアーカイブ拠点施設「東日本大震災・原子力災害伝承館」が20日、第1原発が立地する双葉町で開館した。原発事故直後の混乱と復興の歩みを後世に受け継ぎ、記憶の風化を防ぐ。
施設は津波被害を受けた地区に建設され、地上3階建て。総工費は約53億円。六つのエリアに分かれ、震災や原発事故の発生から復興までの道のりを時系列に沿って紹介する。伝承館開館に向け県が収集した関連資料は約24万点に上る。語り部29人が自らの体験を伝えるコーナーもある。
上記の環境省ページ右上の緑色「避難指示解除区域」の中に建てられたんだね。
北東の一定の範囲が除染事業で線量が下がったというページ。
双葉駅から東にまっすぐ伸びる道路(町道)があって
この道路とこの地域が「避難指示解除区域」として先行して除染された。
常磐線沿い除染は
鉄道が動かなくなった時のために複線を単線で再開して
残り半分の鉄道用地を救助用の道路に転用していると見聞きしている。
双葉駅から伝承館までは、なんとなく2.3kmぐらい。
分速80mとして、徒歩30分ぐらいかな。
線量的には問題ないことになっているので
歩けない距離ではないし(歩いて行けないのかな?)
自分の目で沿道風景を見ることも大事な体験と思うが
現実的には、寒い中を往復1時間は厳しいだろうな。
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私が富岡町・浪江町を2017年11月に訪問して間もなく3年になるのか。
再び東京に戻って、再び福島を訪れたいと思っている(た)が
コロナもあって、無職もあって、もう二度と叶わないだろうなあ。
原発で人生を狂わされた方々と比べると些末なことだろうが
私は私で、残念な人生だな、というね。
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