不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

尿管結石(3年ぶり2回目)再発と再検査まとめ。

お盆の前に尿管結石を発症して

先日、再検査したので、自分的まとめ記事。

 

 

前回は2017年の11月だったので、約3年ぶり2回目の再発。

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我々は3年待ったのだ!待ってないよ...

 

前回と同様、未明に背中の痛みで目が覚めた。

 

最初は「腹痛だ」と思うようにしてトイレに行ってみたが

前側でなく背中側であり「やはりそんなことない訳か」と

「体験」というのは大事だと思った。

 

前回と違ったのは、歩けないこと。

医者が近くに無いし、今回は痛みが酷く(前回も相応に酷かったはずだけど)

結局、救急車を呼んだ。

 

 

その前に

救急車を呼ぶ前に - Google 検索

これを覚えていたので「#7119」して指示を仰いだ。

「救急相談センター広島広域都市圏」について - 広島市公式ホームページ

問答の後「開院を待つのは厳しそうなので119した方がいい」と言われた。

ちなみに「#9910」は、道路:道路緊急ダイヤル(#9910) - 国土交通省

 

119番通報

多分人生2回目。すぐつながる。

聞かれた通りに答えるなど割と冷静に問答したと思う。

着替えている最中に救急車からケータイに電話がかかってた。

 

10分ぐらいで救急車が到着

折り返して、ふだん近所のクソガキお子様が遊んでる車寄せに止めてもらった。

「保険証」「財布」「ケータイ」「予備マスク」「予備タオル」など持参した。

発熱は無かった。が発汗が凄かった。これは前回に無かった。夏だから?

 

新型コロナ感染の疑い問診

ストレッチャーに寝て過去2週間の行動履歴を確認された。

119する前も測ったが「体温」は大丈夫だったし

「血圧」「酸素濃度?」「心電図?」など色々と装着されたと思う。

 

搬送中

隊員が車外拡声器で「ありがとうございまーす」と言ってるの

意識の遠い所で聞きながら、一度も停車することなく病院に着けた。

自分も譲っていたのが(道路交通法で当然・義務)返ってきた感じ。

救急車の邪魔になっている車のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

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病院(救急外来)着

改めて、氏名や年齢、状況を聞かれたと思う。

「血液検査」は異常なし。

「CT」を撮影され「点滴」後に見てクッキリと石があった。

 

処置

解熱鎮痛剤(アセリオ静注液)入りの「点滴」で1時間ぐらい寝てたかな。

痛みは引かなかったが、医師が石を出すことはできないので終了。

解熱鎮痛剤の錠剤・とんぷく(カロナール錠)を処方された。

 

お会計

救急車料金と時間外の深夜割増料金を加えて2万円ほど。

更にタクシーで帰宅して数千円。

  

昼過ぎまで寝るが...

頓服薬を飲んでも痛みは引かず

薬局に電話して薬の効き始める時間を聞いて様子見。

するも 

吐き気で(実際吐いたが出るものは無い)頓服薬すら飲めなくなり

再度薬局に電話すると「病院に行く方がいい」と言われ

再度病院に電話して「じゃあ来い」と言われた。

 

救急外来2回目

自力で行ったのに一般外来ではなく救急外来に通された。

朝、診てもらった医師とは違う人だった。

「とりあえず痛み止めの点滴ぐらいしかない」「石が出るまでやることない」

ということで

1時間ほど点滴をされて「座薬」と「吐き気止め」を処方された。

でも、後で確認したら

朝は「テルモ生食」と解熱鎮痛剤を混ぜていたが

今回は「ソルアセトF輸液」のみで、何のためにされたのか分からなかった。

そら痛みが引く訳ないわ。

(知らない間にパックに鎮痛薬を混入したのかな?)

ベッドで点滴をしている患者のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

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入院?

痛みの悪化が怖いので入院できるか確認したら

「尿管結石で入院www ないないwww」という感じでお断りされた。

痛いだけで死ぬようなものではないため。そういうものらしい。

 

薬局2回目

吐き気があるのに錠剤「吐き気止め」(メトクロプラミド錠)を処方するの

頭おかしいと思った。

「座薬」(ジクロフェナクNa)の効果と使用間隔、飲み薬の服用間隔の確認。

使い過ぎると内蔵への負担が大きいため。

 

帰宅2回目

「座薬」は、今回も効果テキメンだった。 

痛みが引いて一応「吐き気止め」も飲んで本当に「ウソのように」痛みが引いた。

本当に消炎剤なのか?麻薬じゃないか?と思うほど。

(麻薬は使ったことないけど)

 

その後

オンラインお茶会(笑)したり、夏の虫と死闘を繰り広げたり(怒)して

ウソのように普通に過ごせた。

若干の背中側の鈍痛を伴いながら。

 

水分補給

「石ができやすい体質かもね」とは東京の医者と共通見解。

とはいえ、取り立てて何かをすることもないし

(食生活は実家の言いなり。一人暮らし時代よりは充実してるがw)

盛夏も一因かもね、ということで、目標1日2リットル(L)の水分補給。

食事での水分もあり2L全部、液体を飲む必要はないが

会社員時代に使っていたタイガーのマイボトルを引っ張り出した。

 

寝不足・頻尿

虫の運動会が気持ち悪くて電気を消せなくなったので目が覚めるし

お腹たっぷたぷで夜にトイレに行きたくなるし

睡眠不足は慢性化、頻尿になりそうで困る。

  

残尿感

あったといえばあったが寄る年波(笑)が原因のそれもあるし

正直よく分からなかった。

 

 

再検査?というか...

前回は、尾を引いていた「腹痛・下痢」の検査との兼ね合いもあり

病院側のアフターケア(と収益拡大)の面で

1か月後に「大腸の内視鏡検査」「血液検査」「尿検査」と併せて

「CT」を再度、撮影して、「石が無い」ことを確認した。

 

今回、痛みが引いて数日して病院に確認したら

「再検査(のアフターケア)はない」「診察の予約はできないので飛び込みで来い」

とのことで

また、ググって「時間を置いて石が無いか診た方がいい」と幾つか当たったので

1か月ほど経過して、今回は「一般外来」で病院に行った。

 

今回は「CT」ではなく「レントゲン」

レントゲン技師や、この日の担当医師やに確認したら

「レントゲンでも見える」とのことだった。

確かに写真を見比べると、何もないように見えた。

レントゲン写真を見せるお医者さんのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

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救急だと患者自身が「尿管結石だ」と言っても他に病気を疑って

CTを選択したのかものね。 見落とすと医療事故になるし。

 

「血液検査」と「尿検査」の数字も異常は無く(順番待ちが凄かった・・・)

とりあえず様子見となった。一応一安心。 

 

原因不明の背中の鈍痛については「分からない」だった。

「徐々に痛い個所が下がった気がする。石の移動かも」と言うと

石が残っていて炎症が有れば数字に現れるそうで

「石が有れば小さくても鈍痛ではなく激痛」と言う見立てには納得した。

 

 

救急外来で当直担当だった医師も

今回の医師も

「自分はなったことない」と言っていたが

医師界隈では「絶対なりたくない病気」の筆頭のようで

ご愁傷様wwwという感じだった。

 

wwwは特に不快でななく

超音波やカテーテル的なあれで破砕するほどの大きさではなく

医者的・医学的には病気ですらないので

「とりあえず水を飲め」「痛くなったらすぐ来い」ぐらいしか言えない

という感じの半笑い。

 

サッと石を溶かす薬など無いものかねえ。

ググると有ることは有るらしいが、リアル医師は自然排出が最良という意見だった。

 

 

お会計

今回は紹介状の無い診察だったものの、初診ではなく

過去の治療の一環・再診扱いで、3,000円ぐらいだった。

無職の時に限って、医療費で散財する。困ったねえ。 

 

 

3年ごとにこの痛みを繰り返すのか?

医師は「再発の可能性は否定せず」「必ず再発するとも言えない」だったけどね。