不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

広島旧陸軍被服支廠の耐震性の再調査を報道公開。埋蔵文化財のような一般公開しないのかな?

 

被服支廠 | 中国新聞デジタル

被服支廠再調査を公開 広島県 耐震費削減 可能性探る | ヒロシマ平和メディアセンター

20年10月21日

 広島県は20日、広島市南区に持つ市内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」で進める耐震性の再調査を報道各社に公開した。れんが壁や地盤の強さを測り、保存のネックとなっている補強工法と費用を導くための基礎データを得る。

 公開したのは3号棟。委託先の車田建築設計事務所(中区)の作業員たちがれんが壁の両脇を削り取り、はめ込んだ器具で水平に圧力をかけて、耐震性を診るのに重要なモルタルのつなぎ目の強度を調べた。1階の地面を1メートル掘り下げ、鉄板と工具で2・5トンの荷重をかける地盤調査もした。

 県は再調査を14日に始めた。現存する4棟のうち県所有の1~3号棟が対象で、今月中に現地作業を終える。得られたデータは14日に設けた有識者会議で評価してもらい、耐震化の有無を含む補強工法と費用の4パータンを年内に示す。

 県は2017年の前回調査で、震度6強の地震で倒壊か崩壊の恐れが高いとして、1棟当たりの耐震化費用を約28億円と算出した。当時はれんが壁をくりぬいたが、数値のばらつきが大きかったため、今回は手法を変えたという。(樋口浩二)

 

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被服支廠内部のれんが壁のつなぎ目の強度を測る作業員=広島市南区(撮影・高橋洋史)

 

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地盤の強度を確かめる調査で掘り下げられた被服支廠の1階部分(撮影・高橋洋史)

 

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削り取ったれんが壁に器具を挿入し、水平方向に圧力をかけてつなぎ目の強度を測る調査

 

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地盤の強度調査で地面を掘り返した3号棟の内部

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耐震性の再調査が公開された被服支廠3号棟の入り口
 

 (2020年10月21日朝刊掲載)

 

倒壊対策1棟3億6600万円 被服支廠、広島県が調査公表 | 中国新聞デジタル

2020/10/19(2020/10/19 22:53)

 広島県は19日、広島市南区に持つ市内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」で、倒壊を防ぐ安全対策に1棟当たり3億6600万円かかるとの調査結果を公表した。壁の補強や屋根の改修をする内容で、建物全体の耐震性は満たされないという。これとは別に耐震性を再調査して建物の保存・活用の方向性を定める考えで、調査結果は検討に反映させる。
(ここまで 167文字/記事全文 611文字)

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広島県が旧陸軍被服支廠(広島市南区)の耐震性再調査を報道陣に公開 | ニュース | 動画 | 中国新聞デジタル

2020/10/20 (2020/10/20 18:00)

動画。 

 

最大級被爆建物の調査公開、広島 「被服支廠」耐震費圧縮も | 中国新聞デジタル

2020/10/20 18:02  (2020/10/20 18:02) 

 広島県は20日、広島市内に残る最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠」の耐震性を再調査する様子を報道陣に公開した。2017年度の診断結果に疑義が生じ、今月から始めている。耐震化費用を圧縮できる可能性があり、県は年内にも新たな見積もりを出し、解体か保存かで揺れる議論に道筋をつけたい考えだ。

 被服支廠は太平洋戦争の終わりまで軍服や軍靴などを製造していたれんが造りの施設。爆心地から約2・7キロの住宅地に倉庫4棟が現存し、うち3棟を県が、1棟を国が保有している。

 県は17年度、約1800万円を投じて耐震診断を実施した。

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広島市に残る被爆建物「旧陸軍被服支廠」=20日午後

この記事は日付に時刻も併記されている。

 

動画の記事はコレ。

被服支廠再調査を公開 広島県、耐震費削減の可能性探る | 中国新聞デジタル

2020/10/20 (2020/10/20 22:58)

(写真略)

被服支廠内部のれんが壁のつなぎ目の強度を測る作業員=広島市南区(撮影・高橋洋史)

 広島県は20日、広島市南区に持つ市内最大級の被爆建物「旧陸軍被服支廠(ししょう)」で進める耐震性の再調査を報道各社に公開した。れんが壁や地盤の強さを測り、保存のネックとなっている補強工法と費用を導くための基礎データを得る。

 公開したのは3号棟。委託先の車田建築設計事務所(中区)の作業員たちがれんが壁の両脇を削り取り、はめ込んだ器具で水平に圧力をかけて、耐震性を診るのに重要なモルタルのつなぎ目の強度を調べた。1階の地面を1メートル掘り下げ、鉄板と工具で2・5トンの荷重をかける地盤調査もした。

 県は再調査を14日に始めた。現存する4棟のうち県所有の1~3号棟が対象で、今月中に現地作業を終える。得られたデータは14日に設けた有識者会議で評価してもらい、耐震化の有無を含む補強工法と費用の4パータンを年内に示す。

 県は2017年の前回調査で、震度6強の地震で倒壊か崩壊の恐れが高いとして、1棟当たりの耐震化費用を約28億円と算出した。当時はれんが壁をくりぬいたが、数値のばらつきが大きかったため、今回は手法を変えたという。(樋口浩二)

 

委託の入札ってどれだろう。 

技術企画課 | 広島県

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ヤフーでググって出て来た資料の逆探知

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広島県議会トップページ > 総務委員会概要(令和2年7月~)

 

総務委員会概要(令和2年7月~) | 広島県議会

掲載日2020年10月19日

令和2年10月19日開会分 

開会日当日に情報を更新しているのか。すごいな広島県庁。

 

総務5 旧広島陸軍被服支廠に係る壁面補強調査結果等について (PDFファイル)(422KB)

「外構のブロック塀等の解体撤去を行い,代替フェンスの設置等を行った」のか。

あの、広島皆実高校に最も近い出入口の仮囲いの中の工事だよね、これ。へぇー。

 

総務6 旧広島陸軍被服支廠に係る今後の対応について (PDFファイル)(140KB)

「(2)建物補強案の4案の内容について」に4パターンがあった。