12月28日 17時35分
(動画あり)
山口県と下関市は、28日、あわせて13人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。新たに感染が確認されたのは、周南市と下松市それに下関市に住む20代から60代までの男女、あわせて13人です。
県によりますと、このうち8人は、27日に感染が発表された男性の友人グループで、今月20日に周南市で一緒にゴルフをしたあと、カラオケ店や飲食店を訪れていたということです。
また、このグループの40代男性が経営する会社の従業員1人の感染も確認され、山口県は、県内9例目となる、感染者の集団=クラスターが発生したとしています。
これを受けて山口県の村岡知事は、28日、県庁で緊急の会見を開きました。
そして「マスク着用を徹底せず大人数でカラオケや飲食店に行ったのが原因だ。こうした行動は慎んでほしい」と述べた上で、「この年末年始は家族などと静かに過ごしてほしい」と呼びかけていました。
一方、下松市の60代の女性は重症で、現在、集中治療室で治療を受けているということです。
これで県内で感染が確認されたのはのべ537人になりました。
知事、怒ってる。
押し殺しているというか、噛み殺している。
「ほんまお前らええ加減にせえよ」という感情を押し殺していたが
3密回避を徹底すれば、そうそう感染の連鎖は起きないのは
その裏返しがこの有様ということで、結果が証明している。
山口県13人感染、28日の新型コロナ 県内9件目のクラスターも | 中国新聞デジタル
2020/12/28 20:52
山口県内で28日、新たに13人の新型コロナウイルス感染が確認された。うち周南市と下松市の男女8人は、先に感染が確認された同市の50代会社員男性を含む24人のグループで20日、周南市内でゴルフコンペやカラオケ、飲酒を共にしていた。残る5人のうち1人はこのグループの2次感染者。県はさらに広がる恐れがあるとして、県内9件目のクラスター(感染者集団)が起きたと発表した。
ほかの4人のうち2人は下松市の60代無職女性と同居家族の30代会社員女性。残る2人はそれぞれ下関市の市民病院とバーで起きたクラスターの関連。
村岡嗣政知事は緊急記者会見を開き、県内でクラスターが相次ぐ状況を踏まえ「大人数での長時間の飲食は厳に慎み、年末年始は人が多いところを避けて」と呼び掛けた。
山口県コロナ相関図(12/21~12/29)
— Good Field (@GoodFie67252306) 2020年12月29日
周南・下松のクラスター関係が拡がっています。また、岩国でも感染が拡がりつつあり、入院の数も増えてきています。宿泊所も20人いるので、一気に入院が増える恐れもあります。ここから、感染者数が減ることは難しいと考えられます。 pic.twitter.com/ET5MTvOlMV
先ほど午後3時30分より行われた
— yabビープくん (@yab_beep) 2020年12月28日
山口県知事の会見をyabホームページにアップしていますhttps://t.co/D7VIGe12hq
真面目に「会わない」「飲まない」を続ける人が馬鹿らしくなるね。
そら県庁や基礎自治体の保健衛生部署の職員も、ガッカリだな。
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