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後席シートベルト着用率 ワーストまたも沖縄 一般道1割台 高速でも3割 大阪も低い(乗りものニュース) - Yahoo!ニュース
1/16(土) 6:20配信 乗りものニュース
全国では過去最高の着用率 しかし…
JAF(日本自動車連盟)は2021年1月14日(木)、警察庁と合同で前年10月から11月に実施した「シートベルト着用状況全国調査」の結果を公表しました。
全国887箇所での調査の結果、運転席の着用率は一般道で99.0%(前年比0.2ポイント増)、高速道路(自動車専用道など含む)で99.7%(同0.1ポイント増)、助手席においてもそれぞれ96%を超える結果になりました。
一方、後席でのシートベルト着用率は、前席と比べて大幅に下がります。一般道では40.3%(同1.1ポイント増)、高速道路で75.8%(同1.7ポイント増)でした。
それぞれ2002(平成14)年の合同調査から過去最高を更新してはいるものの、JAFは「後席でのシートベルト着用の重要性が十分に認識されていないことを改めて示す結果となりました」としています。
後席シートベルト着用率1割台? 低い沖縄
とはいえ、後席の着用率については都道府県ごとにバラつきが見られます。最も低いのは沖縄県で、一般道15.8%、高速道路30.0%といずれもワースト。これは2年連続で、2019年は一般道9.7%、高速道路49.6%でした。なお、沖縄県内の調査箇所はすべて、高速道路が通っている沖縄本島内です。
次に低いのは、一般道と高速道路の割合を足して2で割った場合、大阪という結果に。一般道は25%で、宮崎、佐賀、大分よりは高いですが、高速道路は50%と全国平均より大幅に低くなっています。
道路交通法では、全ての座席でシートベルト着用が義務付けられています。後席についても、高速道路でのシートベルト非着用は、違反点数1点が付されます(前席は一般道、高速道ともに違反点数1)。
JAFは今回の結果について、2008(平成20)年に後席でのシートベルト着用が義務化されてから10年以上経つものの、依然として後席は他の座席と比べて着用率が低い状態で推移し、なかでも一般道で着用率の低さが際立つとまとめています。「後部座席の同乗者にも自発的にシートベルトを着用するよう、全席シートベルトの着用、並びにチャイルドシートの使用について、今後もさまざまな啓発活動を続けていきます」としています。
乗りものニュース編集部
衝突実験の様子。シートベルトをしていない後席の運転席側ダミー(手前、赤い服)は運転席に投げ出される結果に(画像:JAF)。
後席シートベルト着用率 ワーストまたも沖縄 一般道1割台 高速でも3割 大阪も低い | 乗りものニュース
2021.01.16 乗りものニュース編集部
JAF
一般道路の後席シートベルト着用率は40.3% 後席でもシートベルト着用を! | JAF
部広報2020-024
2021年01月14日JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井 一裕)は警察庁と合同で、10月19日(月)から11月13日(金)までの間、「シートベルト着用状況全国調査」を実施し、その結果※1を1月14日(木)に公表しました。
(抜粋)
2008年に後席でのシートベルト着用が義務化※2されてから10年以上たちましたが、依然として後席は他の座席と比べて着用率が低い状態で推移しています。
その中でも、一般道路で着用率の低さが際立ち、後席でのシートベルト着用の重要性が十分に認識されていないことを改めて示す結果となりました。
一般自動車道におけるシートベルト着用状況調査結果
高速自動車道などにおけるシートベルト着用状況調査結果
「後部座席同乗者」の差が顕著だね。
実験動画、すごいよ。
後席シートベルト非着用時の危険性【JAFユーザーテスト】
140,504 回視聴•2017/05/14「jaf channel」
前席の人は後席の人にヘッドバットされて殺されている。
自分が殺されない・同乗者を殺人者にしないためにも、全員シートベルト着用。
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