世間一般ではお給料日の「2/25」の記事。
親は、捨てる──。
— 東洋経済オンライン (@Toyokeizai) 2021年2月25日
今や、そうした時代が訪れています。それほど事態は深刻です。https://t.co/nE5aOTs38L
父母と心中図った47歳娘の窮地に見えた問題 | 幻冬舎plus | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
親孝行が親殺しに結びついてしまった悲劇
島田 裕巳 : 宗教学者/作家 2021/02/25 16:00
(写真)
親の介護に疲れる、子の深刻な事態(写真:buritora/PIXTA)
超長寿国、日本。人生100年時代と言われて久しいですが、その分高齢化も進み、お金・介護・認知症などの問題はより深刻になってきています。現代において子は、介護という地獄を受け入れるほどの恩を親から受けていると言えるのでしょうか。
宗教学者で作家の島田裕巳さんによる幻冬舎新書『もう親を捨てるしかない 介護・葬式・遺産は、要らない』より、本音でラクになる生き方「親捨て」について、一部を抜粋してご紹介します。
81歳と74歳の夫婦が遺体で発見。逮捕されたのは実の娘
親は、捨てる──。
今や、そうした時代が訪れている。それほど事態は深刻だ。
(中略)
→次ページ なぜ心中にまで至ったか
(中略)
世間の関心は薄いまま……?
(中略)
要は、この利根川心中に対して、世間はさほど強い関心を示さなかったことになる。
それは、この事件に重要性がないからではない。
むしろ、とても重要な事件なのだが、同種の事件があまりにも頻繁に繰り返されていて、しかも、解決のメドが立たないから、世間は見て見ぬふりをしているのだ。
(中略)
→次ページ 両親を死に至らしめた事実は消えない
(中略)
もし娘が親を捨てていたら
(中略)
親を捨てることしか解決策はないのではないか。
殺人や心中に至らなかったとしても、介護に人生を費やし、その犠牲になっている人たちは無数に存在する。
「介護離職」ということばがあるくらいで、介護のために仕事を辞めざるをえなくなった人間は少なくない。離職してしまえば、収入が途絶えるわけで、それは、必ずや悲劇を招き寄せることになる。
介護による悲劇に陥らないためには、もう親を捨てるしかない。
今や、日本の社会はそうした状況におかれているのである。
ほんと。
私は離職と介助の順番は逆だったので
世間からの慈悲wの対象ではないが
就労機会の喪失という点では
都市部から地方に戻ったのは完全に失敗だった。
競争相手も多いが、 球数も多いので、生きている実感があった。
今はねえ・・・自己責任。
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