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今日のコロナ。
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騒音はいらん、金だけ寄越せ。
大型検証企画の3日目。
広がる訓練地 騒音懸念、馬毛島でも【艦載機移転3年】<下> | 中国新聞デジタル
2021/3/29 22:46
西之表市役所から望む馬毛島(奥)。FCLPの移転を巡り市民を二分する論争が続いている
▽振興に期待 地域二分
米軍岩国基地(岩国市)から南に400キロ。鹿児島県の種子島の沖合12キロに浮かぶ西之表市の無人島、馬毛島で自衛隊基地の建設計画が進んでいる。国は激しい騒音を伴う米軍機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)を移転する方針だ。市内では国の交付金による振興策を期待する市民と、環境や漁業への影響を不安視する市民が真っ二つに分かれ、論争が続いている。
▽周辺 豊かな漁場
「馬毛島の周りはトコブシやカツオ、イカなどの豊かな漁場。基地ができたら永遠に奪われる」。中学卒業まで島で暮らした漁業日高薫さん(72)は船を整備する手を休め、つぶやいた。周囲16キロの島。ピーク時には500人余りが暮らした。レジャー施設など複数の開発案が浮かんでは消える中、住民は土地を手放し、1980年には無人島に。そこで浮上したのがFCLPの移転構想だった。
FCLPは、空母に確実に離着陸できるよう陸上の滑走路を甲板に見立てた訓練で、夜間も繰り返す。現在は岩国基地から1400キロ離れた硫黄島(東京都)で行っているが、空母艦載機が厚木基地(神奈川県)から移転され、移動距離が片道200キロほど延びた。米軍は往復時に機体に異常があった際、緊急着陸しやすい本土に近い訓練地を長年求めていた。
転機は2019年11月。国が馬毛島のほぼ全域を約160億円で買収することで地権者と合意し、計画は一気に動き始める。
国は基地を受け入れた場合、地元自治体に交付金や補助金を出す方針を示す。公園整備や子どもの医療費助成、イベント開催などに幅広く活用できるとする。
▽岩国は「成功例」
計画を容認する市民は交付金を活用した地域振興に期待する。農業や建設業界などの代表でつくる「馬毛島の自衛隊・FCLP訓練を支援する市民の会」会長の折口金吉さん(69)は「地元が反対しても計画は進む。国に言うべきは言いつつ振興策を具体化した方がいい」と話す。基地と共存する「成功例」として岩国市を近く視察するという。
西之表市の人口は1万5千人。半世紀でほぼ半減し、中心街もシャッターを閉めた店が目立つ。夜は人や車の姿がなくなり、風と波の音がわずかに聞こえるだけとなる。
「静かで豊かな自然が種子島の魅力。定年後にUターンで島に戻る人が多いのも、移住者が増えているのもこの環境があるから」。市民団体「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」会長の三宅公人さん(68)は自らが定年後に島へ戻った経験を踏まえ、基地の交付金に頼らないまちづくりの必要性を訴える。
1月末、基地建設に反対する八板俊輔市長(67)が容認派の候補を破り、再選を果たした。その差はわずか144票。国は選挙結果にかかわらず、海上ボーリング調査や環境アセスメントの手続きに着手。計画を進める姿勢を崩していない。
空母艦載機の移転が完了し、岩国基地は極東最大級となった。騒音被害が悪化した中国地方にとどまらず、基地負担は日本列島の南の端の離島にまで広がろうとしている。八板市長は馬毛島を望む市役所応接室で悲痛な声で訴えた。「馬毛島には日本でもここにしかない貴重な自然や歴史、文化がある。それが米軍の訓練のために損なわれようとしている。どうでも良い無人島の問題ではなく、日本国民全体の問題として考えてほしい」(永山啓一)
<クリック>馬毛島の基地建設計画 防衛省などによると、島内に2450メートルと1830メートルの2本の滑走路を整備する。米空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)を年20日程度、自衛隊機の訓練を年130日程度実施する想定。自衛隊員150~200人が常駐し陸海空自の訓練拠点とする。隊員や家族が住む宿舎は西之表市など1市2町がある種子島に建設する方針。
市長の言う「日本全体の問題」なので
「一部地域に押し付けている現状」から「全国で負担の分かち合い」なんだよ。
国防は国の専権事項。
国防に口出しするなら補助金カットだろ?
総理お膝元の山口県の・・・とはいえ、長門の民は特に関心の無い周防にある
岩国市で国防や同盟に反旗を翻した時に、中央集権体制維持のためやったように。
国がダブルスタンダードなので
たかが地方都市の癖に、国家の存亡に楯突くんだよ。札束で頬を引っ叩け。
鹿児島県で移転歓迎の声を上げると中国やミャンマーのように嬲り殺しに遭うのか。
馬毛島の市長「離島の人間ばかにしている」 米軍機訓練移転先、国計画に不同意強調 | 中国新聞デジタル
2021/3/30 19:29
八板俊輔市長
鹿児島県西之表市の八板俊輔市長が中国新聞の取材に応じた。米軍岩国基地(山口県岩国市)に拠点を置く空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転を前提に進む、馬毛島への自衛隊基地の建設について「失うものの方が大きい」と反対する姿勢を強調。問題について国民全体での議論を呼び掛ける考えを示した。
―馬毛島への基地の建設計画が進んでいます。地元市長として「同意できない」としている理由を教えてください。
西之表市のある種子島には移住者が多い。静かで暮らしやすく、子育てしやすいからだ。基地の交付金を使った地域振興策に期待する人もいるが、交付金はあくまで負担への迷惑料。基地ができれば、子孫に負担を残すことになる。周辺の豊かな漁場も損なわれる。
米軍への提供施設は日米地位協定によって日本の国内法で制御しにくい。既に基地がある地域では戦闘機が想定と違うコースを飛んだり、部品を落としたりする問題があり、抗議しても繰り返される実態がある。失うものの方が大きい。
―なぜ「反対」ではなく「同意できない」と表現するのですか。
「同意できない」という言葉は当事者だからこそ使える表現。市民には賛成、反対それぞれの考えがあるが、どちらも市の将来を憂いて判断している。市長は両方の立場の代表。市民の分断をあおってはいけないという意味も込めている。
―市の人口減少が進む中、基地に頼らないまちづくりをどう進めますか。
市の人口は1万5千人。半世紀でほぼ半分になった。それでも近年、人口減少のカーブは国の推計よりも緩やかになっている。若者の多くは高校卒業後に種子島を出て行くが、30代半ばになると戻ってくるケースが多い。都市部からの移住者も増えている。こうした動きを促すために、どうすれば良いか考えないといけない。観光資源を発掘し、施設を整備していく。1次産業も重要。伐採期を迎えたスギの搬出に向け、港の整備も進める。
―では、馬毛島をどう活用しますか。
馬毛島にはニホンジカの亜種マゲシカを頂点とする豊かな動植物がある。弥生時代の遺跡など、無人島だからこそ守られたものがある。自然や歴史、文化を生かした観光や研究に活用したい。
―1月末の選挙で再選を果たしましたが、基地計画を容認する候補との差は144票の僅差でした。相手候補を応援するために政権与党がしゃかりきになって、各種組織の上層部を押さえる中での勝利。私は144票差は相当な差だと思う。今後は市民が基地経済に頼らずに1次産業を軸とする産業振興に力を合わせないといけない。
―国は基地建設を進める姿勢を変えていません。
防衛省は「地元の理解と協力が必要」としている。普通に理解すれば、地元の了解がないとできない。「国が決めたから止められない」というのは幻想だ。
米軍のための施設なのに、国が自衛隊の基地をつくると強調していることも問題だ。自衛隊の訓練も加わり、馬毛島に一大要塞(ようさい)ができようとしている。国にとっては馬毛島は日本の南の果ての無人島。そこにFCLPを持って行けば米国の要望に応えられる。人口は少ないし、あれこれ言いくるめればできるんじゃないかと。離島の人間をばかにしているのではないかと思う。
―岩国基地周辺の住民には地元でFCLPをする可能性がなくなるなら、早く馬毛島に基地を整備してほしいという声もあります。岩国の市民が「うるさいのは嫌だ」と思うのは当然だ。ただ、馬毛島はどうでもいい無人島ではない。私たちも基地になると本当に困る。へき地だからこそ残された、この土地にしかない資源がある。それはわれわれの財産であるだけでなく日本の財産。日本国民全体にこの問題を考えてもらいたい。
やいた・しゅんすけ 1953年、鹿児島県西之表市生まれ。早稲田大政治経済学部卒業後、朝日新聞社入社。社会部記者、熊本総局長などを経て2012年に退職し、帰郷。2017年、西之表市長に初当選し、2期目。
この市長、現状で基地機能を提供している地域の市民をばかにしているね。
ここまで他の地域に押し付けようと愚弄できるのは
西之表市では、国防に賛同したら殺される風土なのだろうね。
鹿児島県、怖いね。
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今日のももクロ。
Momoiro Clover Z Channel - YouTube
【ご報告】HOT WAVEは先日3/28の放送をもって終了いたしました。
— テレ玉音楽スタッフ (@music_teletama) 2021年3月30日
伝統ある番組名を2010年4月に復活してから11年、557回目の放送でした。毎週ご覧いただいた方、好きなゲスト出演回をご覧いただいた方、1回だけご覧いただいた方、皆様ありがとうございました。#hotwave
知らなかった。
東京にいる時は設備としてケーブルテレビだったので
東京MX・テレ玉・テレビ神奈川など関東ローカル放送局を見られた。
ので『sakusaku』も見られた。
ももクロさんとの関係が深くなった2015年の桃神祭エコパスタジアム大会。
— テレ玉音楽スタッフ (@music_teletama) 2021年3月30日
このとき「山本昇密着シリーズ」=「ライブ観戦に行く山本昇にカメラが密着、ライブや舞台裏に密着するわけではないけど舞台裏にも行くかもしれない企画」が生まれました。その後たくさんの現場にお邪魔いたしました。#hotwave
私がももクロのファンになったのも2015年なので
エコパは思い出深い。
メンバーが、山本昇さん(まもちゃん)トレードマークのキャップを
取り外そうとするのは、余り褒められたものでは無かったと思うが
危ない場面は、黒画面にしたり、摘まんだり、と絶妙に編集していたので
今日のたこ虹。
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