ヤンキー運転は違反になる!? 何が「良い・悪い」 運転姿勢の重要性とは | くるまのニュース
2021.04.02 西川昇吾
運転時にシートを倒して、身体を傾けるような姿勢を俗に「ヤンキー運転」といいますが、状況次第では道路交通法違反になる可能性があるといいます。
ヤンキー運転がダメな理由
寝かせたシートに座り、伸び切った片手でハンドルの一番上を掴むようなヤンキー運転とも俗にいわれる運転姿勢。
このような運転姿勢は、もしかすると違反する可能性があるのです。ヤンキー運転がダメな理由とともに、正しい運転姿勢を解説していきます。
片手運転は状況によって、道路交通法違反となる可能性も
ヤンキー運転が違反に該当するというのは、道路交通法で定められているからです。
もちろん、明確に「ヤンキー運転を禁ずる」と書かれているわけではありません。ただし、道路交通法の以下部分が違反に該当する場合があります。
「第七十条 車両等の運転者は、当該車両等のハンドル、ブレーキその他の装置を確実に操作し、かつ、道路、交通及び当該車両等の状況に応じ、他人に危害を及ぼさないような速度と方法で運転しなければならない。」
安全運転の義務と記載されているこの第七十条に基づくと、ヤンキー運転は違反となる可能性があるのです。
人によってこの第七十条の見方はあるかもしれませんが、簡単にいえば「危険回避ができる正しい方法と速度で運転しなさい」ということです。
つまり、ヤンキー運転の場合危険回避などができないと、現場の警察官が判断すれば違反となる可能性があります。
では危険回避などができる正しい運転姿勢とはどのようなに取るのでしょうか。
(以下略)
あの斜に構えた運転は「ヤンキー運転」というのか。
軽自動車も、普通車も、ミニバンも、煽る人は、男も女もだいたいこの姿勢。
(例外多数)
左手をアームレスト(肘掛け)に置き忘れているが
恐らく私よりは運転が、特に危険回避能力が上手なのだろうと思っている。
その人が事故って死ぬのはどうでもいいけど
他人を巻き込まないでください。
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