「無観客要請」取りやめを 音楽事業者協会など声明 | 中国新聞デジタル
2021/5/5 22:34
新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言の延長が検討されていることを受け、日本音楽事業者協会やコンサートプロモーターズ協会など４団体は５日、音楽などのイベントの「無観客開催」要請を取りやめるよう政府に求める声明文を、公式サイトで発表した。緊急事態宣言発令中の４都府県では、スポーツや音楽のイベントは原則無観客での開催を求められている。声明文は、公演事業者が感染防止対策を徹底してきたことなどを挙げ「ライブやコンサートの公演会場は決して感染リスクの高い場所ではないことを実績によって示してまいりました」としている。
配信元記事はこれだ。
音事協、音制連らライブエンタメ4団体が共同声明 「無観客要請」撤廃申し入れ（オリコン） - Yahoo!ニュース
5/5(水) 20:41配信
音事協、音制連らライブエンタメ4団体が共同声明 「無観客要請」撤廃申し入れ | ORICON NEWS
2021-05-05 20:41
日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会の4団体が5日、「緊急事態宣言の延長に際しての声明文」を共同で出した。
音楽ナタリー
ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言延長に際して声明文発表「さらに万全な対策を講じ公演を開催」（音楽ナタリー） - Yahoo!ニュース
5/5(水) 21:25配信
ライブイベント関連4団体が緊急事態宣言延長に際して声明文発表「さらに万全な対策を講じ公演を開催」 - 音楽ナタリー
2021年5月5日 21:19 21451
一般社団法人日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽制作者連盟、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人日本音楽出版社協会の4団体が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の延長に際しての声明文を公開した。
ライブイベント公演開催に関わる4団体の会員社は、政府が4都府県に発令中の緊急事態宣言の期間延長を検討していることを受けて、対象地域における無観客開催要請の撤廃を強く申し入れているという。また2020年5月の最初の緊急事態宣言の解除以降、徹底的に感染症対策を行っていることにも触れ、1年近くにわたりコンサートや演劇、ミュージカルなどの公演会場からのクラスター発生が報告されていないことにも言及。来場者の協力のもと、対策を徹底することでライブやコンサートの公演会場が感染リスクの高い場所ではないことを実績によって示してきたとつづっている。
声明の中で4団体は、2020年のライブイベント関連の市場規模が前年比8割減となり、危機的状況であることも報告。「ご存知のように、表現という人間の生み出す創造は余人を持って代えることのできない生業です。一人ひとりがその文化創造に携わり支え続ける誇りを持ってやってきておりますが、残念ながら精神的にも限界が来ています」とその窮状を訴えている。そのうえで「現在の状況はこうした役割を持続的に果たすことのできる限界点ではありますが、引き続き、この一年の政府・自治体関係当局、専門家先生、公演関係者の皆さま、そして多くのお客さまとの積み重ねをもとに、さらに万全な対策を講じ公演を開催してまいる所存です」とコメントしている。
■ 緊急事態宣言の延長に際しての声明文
みなさま
4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に発令された3度目の緊急事態宣言に伴い、対象地域における音楽・演劇・スポーツなどのイべント開催に「無観客開催」が要請されています。
私共ライブエンタテイメントに関わる公演事業者としましては、この要請が事前予告なく、お客さまにご案内する期間の猶予も与えられずに行われ、政府・自治体の連携が捗々しくないことなどもあり、お客さまに多大なご迷惑とご負担をおかけしたこと、まずはお詫び申し上げます。
感染拡大に伴い、今般、政府では緊急事態宣言期間の延長が検討されているとのことですが、私共は、政府に対して「無観客開催」要請の撤廃を強く申し入れております。
2020年5月の最初の緊急事態宣言の解除以降、1年近くにわたり、私共団体会員社のコンサートや演劇、ミュージカル等の公演会場からのクラスター発生は報告されていません。制限下での公演開催にあたっては、政府関係当局の対処方針に則り、ガイドラインを策定し、徹底的に感染症対策を行ってまいりました。お客さまにもご理解をお願いし、入場時の検温および手指消毒、終始マスク着用を徹底、公演中に歓声や声援などの声を発することもなく、お客さま同士の距離も保つなど、感染拡大予防にご協力いただいてきました。会場内だけでなく、会場周辺において混雑の生じない余裕を持った入場と規制退場、あわせて会場までの直行直帰にもご協力いただきました。
お客さまのご協力のもと対策を徹底することで、感染者報告ゼロのエビデンスを積み重ね、ライブやコンサートの公演会場は決して感染リスクの高い場所ではないことを実績によって示してまいりました。一方、昨年以降、コンサートや演劇、ミュージカル等の中止や延期が相次いだこと、収容人数の制限が続いたことで、ライブエンタテイメント産業は大きな打撃を受けています。2020年の市場規模は前年比8割減となり、アーティストや実演家だけでなく、文化施設や、公演に従事する方々の生活も危機に直面しています。ご存知のように、表現という人間の生み出す創造は余人を持って代えることのできない生業です。一人ひとりがその文化創造に携わり支え続ける誇りを持ってやってきておりますが、残念ながら精神的にも限界が来ています。
私共はこれまでの約一年間、あらゆる機会を通じ、現下の感染状況に鑑み感染拡大防止に努めることを第一義と認識しつつ、アーティスト・実演家に表現の場を提供し、国民の皆さまに今を生きる喜びを提供し、ライブイベントに従事する方の生活を守るという社会的役割を果たすべく、公演を開催していくことをお伝えしてまいりました。現在の状況はこうした役割を持続的に果たすことのできる限界点ではありますが、引き続き、この一年の政府・自治体関係当局、専門家先生、公演関係者の皆さま、そして多くのお客さまとの積み重ねをもとに、さらに万全な対策を講じ公演を開催してまいる所存です。
重ねて皆さまのご協力に御礼を申し上げますとともに、上記について、どうぞ皆さまのご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
最後に新型コロナウィルス感染拡大の中でご尽力いただいております医療従事者はじめ、すべての皆さまに感謝を申し上げ、1日でも早く感染拡大が収束するよう祈念しております。
一般社団法人日本音楽事業者協会
一般社団法人日本音楽制作者連盟
一般社団法人コンサートプロモーターズ協会
一般社団法人日本音楽出版社協会
政府は、変異株・変異ウイルスの強力な感染力にチビッて
とにかく「人が集まる＝悪」という思考回路は
公衆衛生の観点から分からないでもない。
が
政治・行政が何よりも重んじる「実績」としては
イエモンの東京ドーム公演など
「集客興行」が起点となるクラスターが発生していない事実は
明るい方向性と思うけどね。
2020年11月3日(火･祝)THE YELLOW MONKEY 東京ドーム公演感染者ゼロのお知らせ
11月3日(火･祝)に東京ドームにて開催いたしました
THE YELLOW MONKEY 30th Anniversary LIVE-DOME SPECIAL-公演から2週間が経過しましたが、
ご来場いただきましたお客様(約19,000名)、出演者、関係者、舞台スタッフ、運営スタッフ(合計約1,500名)ともに
会場内におけるクラスター感染の発生もなく、ご来場者へチケットの購入と入場の必須条件としていた、
新型コロナウィルス接触確認アプリ(COCOA)での陽性者確認やその他関係機関からの問合せや感染報告は
一切ありませんでしたのでお知らせいたします。
幾つもあった購入･入場ルールを遵守いただきました、お客様、公演関係者には大変感謝いたします。
この公演は本来であれば2020年4月4日(土)、5日(日)に東京ドームにて
46,902名動員×2日間での開催を予定しておりましたが、感染の第一波によって中止を余儀なくされました。
今後は100%動員でも感染者ゼロを目指し、お客様に安心してご来場いただけるように努めてまいります。
SOGO TOKYO
当時「COCOA」は機能していなかったとはいえ
COCOA、Androidで接触通知しない不具合を解消。1日1回起動を - Impress Watch
臼田勤哉2021年2月18日 20:03
集団感染していれば、感染経路をきちんと役所が追跡できれば、自ずと分かる話。
昨年の今頃の、プロ野球やJリーグのみならず、ホールイベント、映画館も
「いらない」「不要不急のうんたらかんたら」と言われたのは、悲しかったなあ。
その後、観客数制限、大声禁止、飲食禁止、入退場時間指定（規制退場）など
血のにじむ努力で集団感染の恐怖を克服してきたが
いまだに「集団＝悪」という短絡思考の人が居るのは仕方ないのだろうな。
不勉強というより擦り込み。
日本のコロナ拡散時期に発生した「クルーズ船」での集団感染騒動で
残りの乗客が隔離されず世に放たれ恐怖が残っているのだと思う。
つい最近「再び」クルーズ船で感染者が出て
当事者以外の残りの乗客は「再び」隔離されずフリーパスで下船・解散しているし。
私も、そういう面で集団・人混みは怖い。
自分が感染して親にうつして殺すという点で怖い。
でも、クルーズ船も「仕事」だからね。
サラリーマンが電車で移動してオフィスビルで作業するのだけが仕事ではないように。
自分に関心が無い＝無用という人が結構いて、それもまた恐怖。
とはいえ、クルーズ船に関しては
当日したPCR検査の陽性陰性が確定しないまま出港したらしいので
段取りの悪さかな。そういう所なんだろうな。
現在も空港検疫はザルというし。
実際に海外から帰国するスポーツ選手などによると厳格な運用らしいが
島国なのに、海外由来の変異株が次々と国内で発見される事実がねえ。
スポーツにも文化にも興味の無い一定層の知的水準など知れたものだが
「三つ子の魂百まで」と言うように、政府の初動の不手際は尾を引いているね。
そういう面では、大阪のライブハウスの対応は迅速だった。
今話題の知事の、当時の電光石火の判断は適切だったのだろう。
対処方法が分からない中で、周知・診察・隔離、そして差別するなと啓発。
弁護士出身だけあってそういう人権感覚は凄いと当時は思った。
カラオケボックスではない「カラオケ喫茶・飲食店」や
路線バスではない「観光バス内でのカラオケ」では
クラスターが発生している。
また、合唱活動ではクラスターは起きているが吹奏楽部では無い様子。
「誰かと会話」「誰かと食事」「無防備発声」などが悪であって
「集団」自体が悪ではない。
検索しても「クラスターの事例」って上手にまとまっていないんだよね。
大事な会議の議事録も作らない政府なので、収集一元化という発想は無いのかもね。
（現在進行形なので無理かもしれない）
（今日も無職が政治を語ってやったぜ）
マイノリティが小細工して声が大きいと見せかけるのが
インターネッツというツールの怖い所なので、注意しないとね。
ワクチンまだかな。
新型コロナワクチンの供給スケジュール等について | 首相官邸ホームページ
ウチらは来年かな。
間隔を空けて座る人たちのイラスト（劇場） | かわいいフリー素材集 いらすとや
kwkmさんのベイシティレディオでは
海外の大規模ライブを引き合いに「今そこまでは・・・」という感じだったが
来週末にやるよね。
NEWS - 週末ヒロイン ももいろクローバーZ オフィシャルサイト
「ももいろクローバーZ 13周年記念コンサート」
2021年5月16日(日)幕張メッセにて開催！
3回目の緊急事態宣言は5月11日(火)までだが延長されるのを見越して
かなり人数を絞っているのかな。
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