米軍岩国基地。
FCLPとは別の訓練。
艦載機が着艦資格訓練 岩国基地 20日ごろから硫黄島沖 | ヒロシマ平和メディアセンター
21年5月19日
中国四国防衛局は18日、米軍岩国基地の空母艦載機のパイロットによる着艦資格取得訓練(CQ)が20日ごろから4~6日間ほど実施されると岩国市に通知した。従来CQは九州沖で実施していたが、今回は現地の天候不良を理由に昨年同様、硫黄島(東京都)付近である。
CQは洋上の空母への離着艦を繰り返す訓練。地上の滑走路を甲板に見立てる陸上空母離着陸訓練(FCLP)終了から10日以内に始める必要がある。岩国基地所属の艦載機は15日までにFCLPを終え、いったん岩国に帰還していた。
例年FCLPは硫黄島、CQは九州沖で5月ごろ実施する。2018年3月に艦載機が岩国に移転して以降は、CQを終えた艦載機が深夜、岩国へ帰還する際の騒音が目立っていた。
昨年は新型コロナウイルス感染予防のため、FCLPとCQは硫黄島と周辺で連続して行われ艦載機が原則、岩国に戻らず、基地周辺の顕著な騒音の増加はなかった。市は昨年の方法での訓練を国を通して米側に求めていた。
今回の訓練場所が要望通りとなったことに、市基地政策課の穴水辰雄課長は「天候不良が理由だが、結果として騒音の軽減につながる期待がある」としている。(永山啓一)
(2021年5月19日朝刊掲載)
一難去ってまた一難。
21年5月18日
米空母離着陸訓練、岩国で実施されず終了 | 中国新聞デジタル
2021/5/17 16:37
硫黄島から帰還したとみられる艦載機(16日午後4時49分、米軍岩国基地)
中国四国防衛局は17日、岩国市の米軍岩国基地の空母艦載機が硫黄島で実施していた陸上空母離着陸訓練(FCLP)を終えたと市に通知した。岩国基地は悪天候時などの予備施設に指定されていたが、訓練は行われなかった。
訓練は5~15日、FA18スーパーホーネット戦闘攻撃機など艦載機全4機種が参加した。FCLP終了後10日以内に実施される見通しの着艦資格取得訓練(CQ)について、日程の通知はないという。
このほか市は17日、岩国基地の港湾施設に12日から寄港していた米海軍佐世保基地(長崎県)所属の掃海艦パトリオット(約1300トン)が出港したことを目視で確認した。(永山啓一)
硫黄島から帰還したとみられる艦載機(16日午後4時49分、米軍岩国基地)
空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練
自分とこに騒音被害が無く済んでしまえば関心ゼロか。
馬毛島。
馬毛島試験飛行…感じた”音”は?(KYT鹿児島読売テレビ) - Yahoo!ニュース
5/17(月) 19:29配信
鹿児島 2021.05.17 19:29
馬毛島上空を戦闘機が試験飛行 騒音は?(MBC南日本放送) - Yahoo!ニュース
5/17(月) 19:45配信
[05/17 19:45]
馬毛島デモ飛行 音量速報値 西之表で最大68デシベル 防衛省(南日本新聞) - Yahoo!ニュース
5/17(月) 23:00配信
馬毛島デモ飛行 音量速報値 西之表で最大68デシベル 防衛省 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
2021/05/17 23:00
西之表市馬毛島への米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)移転計画を進める防衛省は17日、航空自衛隊F15戦闘機による16日のデモ飛行時に周辺6市町村の計14地点で測った音の速報値を発表した。西之表市の種子島合同庁舎の68デシベルが最高で、1回目の飛行の日中(午後3時半~4時半)に出た。騒音の目安で高速道路を走行中の車内やセミの声に例えられるレベル。
訓練音の程度を示すため、日中に5機が目視・計器飛行方式による計8経路を各1周、日没前後(午後6~7時)に2機が計器方式の4経路を各2周した。防衛省職員が種子島1市2町、屋久島町、南大隅町、三島村竹島で計測。瞬間的に確認された最大値を公表した。観測地点の当時の風向きは南南西だった。
走行中の車内やデパート店内レベルとされる60デシベルを日中に超えたのは同庁舎のほか、西之表市の大崎地区(63デシベル)と住吉地区(60デシベル)の計3カ所。日没前後は同庁舎(66デシベル)、大崎地区(60デシベル)。中種子町の2地点でも、エアコンの室外機レベルに近い40デシベル後半の数値が出た。南種子、屋久島、南大隅の3町と三島村の計6地点は飛行前と比べ、明らかな変化はなかった。
防衛省は速報値の公表を「早期に客観的な情報を提供するため」と説明。手続きが進む環境影響評価(アセスメント)に今回の実測値を反映させない。今後、数値を分析し、詳細な結果を改めて公表する。
デパート行くなよ。諸島にはデパート無いだろうが。
エアコンも使うなよ。そこらへんで騒ぐクソガキの方が煩いだろうが。
【ルポ】馬毛島FCLPデモ飛行 静けさ破る「ゴーッ、ドドドド」 騒音 深夜訓練に不安(南日本新聞) - Yahoo!ニュース
5/17(月) 6:05配信
【ルポ】馬毛島FCLPデモ飛行 静けさ破る「ゴーッ、ドドドド」 米軍機の騒音 深夜訓練に不安 | 鹿児島のニュース | 南日本新聞 | 373news.com
2021/05/17 06:05
種子島から西に約12キロ、標高71メートルのなだらかな西之表市馬毛島の上空を航空自衛隊F15戦闘機が縦横に行き交う。雷鳴のような飛行音が「ゴーッ、ドドドド」と迫り、静かな島の空気を切り裂いた。激しい騒音が懸念される米軍空母艦載機陸上離着陸訓練(FCLP)の移転を計画する防衛省がデモ飛行をした16日、島沿岸の葉山港と海を隔てた西之表市街地で音を聞いた。
「FCLP反対」などと書かれた看板が並ぶ港には、島の大半を所有していた開発会社関係者や漁業者ら10人程度がいるのみ。波音と鳥の声がよく響く。
日中午後3時半からの1回目。面積8.2平方キロの島を戦闘機が横切る瞬間、エンジン出力を上げたのか、爆音で身体がすくむ。手元の音量計は最大値90〜100デシベル前後を指すことが多い。4時27分ごろ、聴覚機能に障害が出るレベルの最大値115デシベルを指した。
午後6時から日没前後の2回目は、西之表市街地にある熊毛支庁から眺めた。近くの同市役所から聞いた4月26日の事前訓練時よりエンジン出力を大きくしているためか、音が響く。機体が肉眼で見える時間はわずか。どこからともなく「ゴーッ」と聞こえる。
鹿児島県が熊毛支庁で測定した音量は、日没前後の最大値が67.0デシベル。飛行前43〜46デシベル程度とそれなりの音がした。日中は日没前後より少しうるさいとされ、飛行前45〜50デシベル程度なのに対し最大値71.7デシベルだった。飛行が終わったのは薄暗くなった午後7時だった。
種子島の夜は静かだ。FCLPは日中から午前2時ごろまで実施されるという。音の感覚には個人差があり、風向きや天候、気温で伝わり方は変わる。寝静まった深夜にひっきりなしに米軍機が飛ぶと想像すると、不安がよぎった。
記者の個人的な感想で〆るのはクソ記事。
1回目を、馬毛島の葉山港で
2回目を、西之表市街地にある熊毛支庁で、聞いた訳だ。
確かに読み取りにくい記事だなw
故意だろうが。
馬毛島の風景・古写真 - 特設ギャラリー - ふるさと種子島
そら島で聞けば、聴覚障害レベルの騒音にも直面するだろう。
そのために空母で働く人はイヤーマフしているし
岩国基地は、滑走路を沖合に移設するために巨費を投じて基地を拡大した。
それに乗じて再編して肥大化した。
一部地域に平和維持機能を押し付ける人は
考えられるあらゆる苦痛を体験しながら死ねばいい。
★