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バッテリーが上がると慌てるよね。突然のトラブルを防ぐ方法。

 

慌てないで! クルマの「バッテリー上がり」なぜ起こる? 突然のトラブルを防ぐ方法とは(くるまのニュース) - Yahoo!ニュース

6/12(土) 9:30配信

 

慌てないで! クルマの「バッテリー上がり」なぜ起こる? 突然のトラブルを防ぐ方法とは | くるまのニュース

2021.06.12 くるまのニュース編集部

突然クルマが動かなくなると不安になる人も多いと思いますが、考えられる原因のひとつに「バッテリー上がり」が挙げられます。そもそもどういった原因でバッテリー上がりは起きるのでしょうか。また、それを防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

バッテリー上がりの原因とは?

 ある日、突然クルマが動かなくなることがあります。さまざまな原因が考えられますが、なかでも「バッテリー上がり」は発生しやすいトラブルだといえます。

 
 そもそもバッテリー上がりとは、どのような状態なのでしょうか。

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突然やってくる「バッテリー上がり」 なぜバッテリーは上がるのでしょうか?

 JAFが発表している、2020年度のロードサービス救援理由のTOP3には、1位「バッテリー上がり」、2位「タイヤのパンク」、3位「落輪・落込」となっており、バッテリー上がりは全体の42%を占めています。

 救援件数を見ても、2位のタイヤのパンクが38万2439件に対し、バッテリー上がりは88万2740件と、2位との差は2倍以上です。

 一般社団法人 電池工業会によると、一般的に10mAから30mA(0.24Ahから0.72Ah/日)消費しており、何日もクルマを使用しないことでバッテリーが上がってしまうと指摘しています。

 また、一般的にバッテリー容量の60%から70%程度の放電で始動できなくなる恐れがあります。

 バッテリー上がりの原因のひとつに、単純放電(過放電)と呼ばれるバッテリーの放電の現象が挙げられます。

 また、ライト類の点けっぱなし、電装品の微量な電力使用、バッテリーに蓄えてある電力が減っていくことでもバッテリー上がりとなります。

 では、バッテリー上がりが起きてしまった場合は、どのように対処したら良いのでしょうか。JAFの担当者は以下のように話します。

「万が一、バッテリーが上がってしまった場合は、ほかのクルマから電気を一時的に分けてもらうことでエンジンを始動させる『ジャンピングスタート』という方法があります。

 これには、ブースターケーブルと呼ばれる赤と黒の2本のコードが必要で、不測の事態に備えてトランクルームに常備しておくとよいでしょう。

 ただし、ハイブリッド車はクルマの構造上、ほかのクルマのバッテリー上がりを救援することはできませんので、その場合はJAFなどのロードサービスに救援要請することをオススメします」

 また、バッテリー上がりが起こらないようにするにはどういった対策が効果的なのでしょうか。

 前出の担当者は、次のように話しています。

「まず、単純放電によるバッテリー上がりを防ぐためには、定期的にクルマを走らせてバッテリーを充電させましょう。

 最近のクルマには、エンジンをかけているだけではオルタネータ(発電機)が発電しないクルマもあり走行させることが重要です。あとは車両から離れる際はライトやルームランプの消し忘れにも気を付けましょう。

 また、バッテリーの寿命は一般的に2年から3年程度といわれており、低速走行や短距離走行の繰り返しなど、使用条件によってはさらに寿命が短くなる場合があります。

 バッテリー上がりに起因したトラブルを避けるためにも、定期的に自動車販売店もしくはバッテリー販売店で点検をおこない、劣化が見られた場合は早めに交換しましょう」

【次ページ】 最近主流の「メンテナンスフリー」は点検必要?

 一方で、最近ではメンテナンスフリーバッテリーの搭載が主流となりつつあります。

 名前だけを見ると、一見メンテナンスが必要ないようにも思いますが、まったくメンテナンスがいらないというわけではないようです。

 JAFによると、メンテナンスフリーバッテリーは通常のバッテリーとの違いとして構造的設計が挙げられ、プラスチック容器の密封性が高いことから電解液に含まれる水分の蒸発が少ないことが特徴とされています。

 そのため、メンテナンスの際はバッテリー液の補充や比重のチェックはできませんが、点検用のインジケーターを備えており、そこに充電不足や液不足が表れるようになっているため、定期的な点検は必要になるといいます。

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最近主流となっておる「メンテナンスフリーバッテリー」

 また、近年増えている電気自動車やハイブリッド車などは、クルマの走行用に利用するモーター駆動用バッテリーと、通常のガソリン車と同じ補機類用の2種類のバッテリーを搭載しているのが一般的です。

 この点に関連して、日産の販売店担当者は以下のように話します。

「いわゆるバッテリーが上がりが起きにくい車種はほとんどなく、例えハイブリットカーや電気自動車であっても、通常のクルマと同じように発生します。

 理由として、クルマを動かすバッテリー(駆動用)とナビゲーションなどのバッテリー(補機類用)が異なるためです。そのため、日常的なバッテリーの点検は大事といえるでしょう」

 前述のとおり、クルマ全体のシステムを起動する際には、補機類用バッテリーが使われるので、上がってしまうとシステムの起動ができず走行できない可能性があります。

 したがって、電気自動車やハイブリッド車であっても、ガソリン車と同じような注意とメンテナンスが必要となります。

※ ※ ※

 バッテリー上がりはちょっとしたことが原因で起こりかねません。

 主な原因である放電と劣化は、ちょっとしたチェックや点検で防ぐことができ、バッテリーを長持ちさせることもできます。

 バッテリーは消耗品であることを忘れずに、セルモーターの回り方や、ライト類が暗いと思ったら販売店などに相談しましょう。

 

慌てる/慌てない、で これ を思い出すのはネット廃人なのかな。

 

 

JAF

ロードサービス救援データ(2020年度:年間) | JAF

主な出動理由TOP10「四輪」

https://jaf.or.jp/-/media/1/2590/2610/2639/2640/N_2020_year_four.pdf

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愛車()は中古車で7年落ちぐらいだが「バッテリー上がり」は、まだない。

シガーソケットに差し込む「バッテリーチェッカー」で

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時たま確認しているが12.某ボルトあったはず。

USB-Aポートが付いているので、カーナビで使ったスマホの充電にも用いている。

 

「タイヤのパンク」は、夏タイヤスタッドレスタイヤスリップサインが出るなど

(中古車だから。前のオーナーさんも結構走っていた)新品に履き替えた。

悪路に入ることもなく、落下物を踏む不運もなく。今の所無縁。

 

「落輪・落込」いわゆる脱輪かな。

離合する時など、最も被害に遭う可能性のある事象だが、今のところ大丈夫。

 

 

「キー閉じ込み」といえば「インキーマン」を思い出す。