「スタート」ってなんやねん!「スタート」って!
2021/7/1 11:18
完全民営化で到着の初便を迎えた広島空港の放水アーチ(1日午前8時33分)
広島空港(三原市)が1日、完全民営化した。特別目的会社「広島国際空港」(同)が滑走路とターミナルビルの一体的な運営を担う。2050年度までに国内外の路線を現行の2・5倍の30路線に増やす目標を掲げるが、新型コロナウイルスの影響で逆風下のスタートとなった。
初日は完全民営化を祝うイベントがあった。午前7時40分の羽田行きと同8時25分に羽田から到着した、それぞれ初便の乗客計227人に三原市の企業が製造するクリームパンなどが贈られた。到着初便は放水アーチで迎えられた。
広島国際空港は三井不動産(東京)や広島銀行(広島市中区)など16社が出資し、昨年11月に設立。今年2月にターミナルビルや近くの広島エアポートホテルの運営を先行して始めた。4月には施設を運営する広島県の第三セクター、広島空港ビルディングを吸収合併した。この日、管制業務を除く滑走路の運用や航空会社が支払う着陸料の設定も担うようになった。
広島国際空港は6月末までに空港の30年間の運営権を国から185億円で買い取った。30年後の乗客数は、18年度と比べ2倍近い年586万人を目指す。(森岡恭子、川崎崇史)
地域活性化に期待の声 広島空港、完全民営化 | 中国新聞デジタル
2021/7/1 20:55
完全民営化を記念したイベントであいさつする中村社長(中央)
広島空港が完全民営化した1日、地元の三原市の行政や経済界のトップからは、新型コロナウイルス感染拡大の収束後をにらみ、交流人口の拡大や地域経済の活性化に向けた期待の声が相次いだ。
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広島空港が民営化 新型コロナで3カ月遅れ、出発初便はJALディズニー塗装機
Posted By Yusuke KOHASE On 2021年7月1日 @ 11:17 JST In エアライン,空港 | Comments Disabled
これまで国が管理してきた広島空港が7月1日、民営化された。当初は今年4月からの民営化を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により3カ月後ろ倒しとなった。
—記事の概要—
・成長には二次交通の充実不可欠
・出発初便はJALディズニー塗装機
・ホノルルなど中長距離国際線誘致も
新コロ騒動の中では、海外路線拡充は支持を得られないだろうが
「沈静化した後」には、清浄国からの旅客は、招かないと困るだろうね。
今は、国際線はアジア路線しか無いんだね。(台北、上海、香港)
意外なんだけど、ウイルス的には、日本よりは大丈夫かな。
地球を半周してわざわざ広島に行く(来る)人にとっては
本郷の山の中~広島駅と、福岡空港~博多駅~広島駅は、誤差の範囲だろうし
何なら「SHINKANSEN」に乗れると喜ぶかもしれないが
日本人が広島を訪問するなら、新幹線が主力になるだろうし。
(東北・仙台や北海道・新千歳からは飛行機だろうけど)
コロナ禍で「観光地のゴミ問題は日本人が原因だった」とバレたので
・・・外国人も捨てていたろうが隠れ蓑としていた訳で
その点は、インバウンド様はクロがシロかグレーになって怪我の功名。
中国人や韓国人は「声がバカみたいにデカくてうるさい」という
騒音被害がより顕著となるかな?
ウイルスを持ち込むのは、国籍にを問わない。
ロイターの駐日記者は自粛要請を無視してパーティして変異株をバラ撒いたし
逆に外国駐在の日本人も持ち込んだりもしたかな?知らんけど。
ウガンダ選手団の陽性判明後の国内移動など一連の濃厚接触者の判定の過程で
国の空港検疫が、防疫の面で大して役に立っていないことが分かって
日本人や日本に住む外国人が落胆したのも記憶に新しい。
カレー屋を営む在日歴十数年で近年は未帰国のインド人の店主が嘆いていたね。
日本のシステムとしての失態が招いた風評被害。
一応、国で面倒見るようになったようだが
2021年6月28日 2:00 [有料会員限定]
「先手、先手で」が完全に後手後手。
「スピード感」と同様の「やってます感」という誤魔化しの露呈。
そういう見え透いた嘘が見え見えな所で、国民が政府の指示に従わないんだよね。
広島市内外にも東名阪と同様に外国人コミュニティが点在しているので
無益な殺生を回避するために、政府はちゃんとして欲しいよね。
(今日も無職が政治を語ったぜ)
追加記事。
2021/7/1 23:01
完全民営化した広島空港の初便到着を歓迎した放水アーチ
広島空港(三原市)が1日、完全民営化した。特別目的会社「広島国際空港」(同)が滑走路とターミナルビルの一体的な運営を担う。2020年度の空港の乗客が過去最少となる逆風下でのスタート。50年度までに国内外の路線を現行の2・5倍の30路線に増やし、中四国地方の持続的成長に貢献するという目標に向けた経営が始まった。
初日は完全民営化を祝うイベントがあった。午前7時40分の羽田行きと同8時25分に羽田から到着した、それぞれ初便の乗客計227人にパン製造の八天堂(三原市)のクリームパンなどを贈った。到着初便を放水アーチで迎えた。
広島国際空港の中村康浩社長は、初便が出発する前のあいさつで「新型コロナの影響で空港は寂しい状況が続くが、意欲的な成長を目指したい」と述べた。
同社は三井不動産(東京)や広島銀行(広島市中区)など16社が出資し、昨年11月に設立。今年2月にターミナルビルや近くの広島エアポートホテルの運営を先行して始めた。4月には施設を運営する広島県の第三セクター、広島空港ビルディングを吸収合併した。この日、管制業務を除く滑走路の運用や航空会社が支払う着陸料の設定も担うようになった。
既に国から空港の30年間の運営権を185億円で購入している。30年後の乗客数は、18年度比で2倍近い年586万人を目指す。新型コロナの影響で民営化は3カ月遅れた。中国地方の空港民営化は2例目。県営だった鳥取空港(鳥取市)が18年7月に民営化している。(森岡恭子、川崎崇史)
<クリック>空港の民営化 国から一定期間の運営権を取得した民間事業者が、ターミナルビルと滑走路をまとめて運営する仕組み。民間のノウハウを生かしてビルの収益を増やし、着陸料を引き下げて新規路線の誘致につなげる期待がある。既に仙台、高松、福岡、熊本、新千歳などが民営化している。
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