不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

学校の授業というか義務教育は受けた方がいいよね。(親が子に対して受けさせる義務があるんだね)

 

義務教育

第4条 (義務教育):文部科学省

第4条 (義務教育) 国民は、その保護する子女に、九年の普通教育を受けさせる義務を負う

2 国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない 

義務教育 - Wikipedia

義務教育(ぎむきょういく)とは、国・政府(中央政府・地方政府)・人(国民・保護者)が子供に受けさせなければならない教育のことである。義務教育の制度は、多くの国において普及している制度であるものの、国ごとに制度の仕組みは異なる。

学齢と関係が深い概念なので、より深く理解するには「学齢」の項目も参照のこと。

 

子供は受ける義務があるのかは議論の分かれる所かもしれないが

親が子供に受けさせることで「学校に生きなさい」

間接的に庇護下にある子供が教育を受ける権利を有することになる訳だ。

へぇ。

 

 

私は親では無いので気が付かなった。そりゃ親にはなれないわ。

 

 

月初のいつ頃か忘れたが、下校中のチビッ子たちが

「学校の勉強が役立つ未来が見えない」のような高尚なことを垂れていたので

思い出した。

今、どんな授業があるのだろう? 

ぐるる。

五教科 - Wikipedia

昔の記憶で

英語、数学、国語、理科、社会(地理歴史・公民)、美術、音楽、保健体育、技術家庭科

の順番で覚えているが「ゼブラのチェックペン」のCMだったと思う。

 

今では高校では情報という授業もあるようで、細分化されているのかな。

といはいえ思ったほど違わない。

 

 

これらの授業が全部、役に立つ訳ではないが「可能性」を探るんだよね。

 

 

私は、たまたま社会がよく理解できた(得点できた)ので

大学から社会人もそっち方面に進むことができて業務上の苦役も耐えられた。

理系か文系かと分断するなら文系なんだけど、数学は不得意だったが

解ける楽しさはあり、高校時代も職員室に行ったり、できる友人に尋ねたりした。

建築CADでワシャワシャと作図していたし、環境測定の業務もやらされたやったし

(モーメントがどうのこうの的なアレは1級建築士の上司に見てもらったけど)

文系とレッテルを貼られても、算数と理科はできることに越したことは無い。

 

算数・数学が得意な友人は工業大学に行ってコンピューターで身を立てているし

英語が得意だった友人は外国語大学に進学して、いい会社に就職した。

いつも成績上位の知人(友人ではない高位な存在)はT京大学に進学して

なんかすごい研究所に行ったはず。

音楽好きが高じて音大に行って大人の音楽教室の講師をしていたり

もちろん市役所や県庁など公的機関に行った人もいる。

専門とは全然違う分野だけど商才に目覚めてお店を経営している人もいる。

 

何十年も昔の、私の周りの数少ない例だけどね。

 

 

普通科・実業科を問わず、高卒で文理関係ない地元の会社に

就職する人も珍しくなかったし、そういう人のが地元で家庭を築いているので

私よりもずっと地域に貢献している。

 

 

私のように人生を失敗した人も「いないことはない」し(一人だけ知ってる)

進学して行方不明になった友人もいるし(実家ごと転出して誰も連絡先を知らない)

人生は引きこもり...ではなく、悲喜こもごも。

 

 

それまでは20年も働いて来たとはいえ、今は、無職なので、説得力ゼロだけど。

 

 

近所で騒音を撒き散らすクソガキお子様方のことは、どうでもいいけど

世の善良なる子供たち・若者たちは

コロナ禍で、授業が変則的になったり、学校行事が無くなったり延期になったり

友達の遊んだり、デートもできない、今のどの大人たちよりも大変な子供時代と思う。

そこは同情する。

 

何年後かに「あの時は大変だったね」と言い合えるように

今は自重して生活して欲しいね。

 

ウチの近所にはロクな遊興の場所は無いが

都心部でも、それなりの衛星都市でも、バスや電車でサッと繫華街に出かけられる。

そこでコロナをもらって医療崩壊に加担するのはやめてね。

自分が感染して苦しむのは、自業自得として将来ハゲるのかもしれないが

同居する親にうつせば、勤務先で撒き散らすことになるし

兄弟姉妹がいれば、学校クラスターの発生源となるし

祖父母がいれば、三途の川を渡らせることになるかもしれない。

 

そういうの、理解していないのだろうなー。