2度目は無いのだろうが、忘備録メモ。
「目次」という機能を今日初めて知ったので使ってみる。
- イントロ
- マイナポイント事業とは
- 決済サービス(ポイントをもらう会社)を決める
- マイナンバーカードをアプリで読み取る
- マイナンバーと決済サービスを紐付ける
- 作業の確認
- ポイントは「後日」入る
- アウトロ
- 余談
見出しに「飛ぶ」ことを希望したが、実際はリンクされ「Not Found」となるので
↑下書き段階
エントリー後は別タブを開くような形になっているが、いずれにしても
使い方を誤っていると思われる。
- 「箇条書き」
- 「番号付きリスト」
*1「脚注」
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とてもよく分からない事業。
イントロ
4月で申請期限が切れていたと放置していたら
クレジットカード会社から「まだやってるよ!」と案内メールが来たので
先日の大雨で外出しない時間のある日(毎日暇だよクソが)に
「よく分からないで敬遠していた煩雑な手続き」をやってみた。
マイナンバーカードの「カードの申請期限」が4月末で
「既にカードを持っていたら」まだ9月まで大丈夫だった。
マイナカードは、東京人時代に発行手数料無料キャンペーンか何かやっていて
確定申告もあるのでモノは試しで申請した。
転出入の手続きもマイナ番号でできたらしいが結局「紙」にした。
役所の担当者も、余り分かっていなさそうで不安だったので。
紀元前の生活の記録などは
洞窟の壁画・彫刻や粘土板(石)、裏死海文書(紙)など物体・モノが
現代に伝承されているが、デジタル化・電子化が進むと
ヤマトやガンダムの活躍する未来には、現代の記録は何も残っていないかもね。
今の政治は、検証できないように公文書を残さないので、仮に紙資料が残されても
未来人の日本史の教科書は、21世紀初頭は旧石器時代より謎なんだろうね。
(今日も無職が政治を語ったぜ)
閑話休題。
その前にマイナンバーカードのダメなところ
転居しても、発行時の住所が正面に印字されている。
住所異動の欄は5行あり、1行は今回の転居で使って、残り4回の転居をしないと
「個人情報保護は万全」と言いつつ、見ただけで居住転居履歴が分かるクソ仕様。
cf.
運転免許証は、転居時に裏面に新住所(現住所)が追記され新旧併記となるが
次の更新で、表面に現住所が印字され・裏面は真っ白となる。
マイナポイント事業とは
マイナポイント事業「総務省© 2019 マイナポイント事務局」
よく分かる!マイナポイント取得ナビ
(「株式会社 舘プロ」所属俳優・舘ひろしさん)
「マイナンバーカード」が必要・・・OK
「NFCカードリーダー」か「NFCスマートフォン」が必要・・・OK
「好きな決済サービス」・・・意味不明
対象となるキャッシュレス決済サービス検索 | マイナポイント事業
要するに「○○ポイント」というサービスに「ポイントが付く」と分かった。
「現金じゃねえのかよ」と検索を始めて30分ぐらいして理解した。
無知のデジタルデバイド。
決済サービス(ポイントをもらう会社)を決める
メールをクレたクレカ会社のポイントサービスでも良かったが
全国津々浦々で使えるICOCAにした。
d払い・dポイントは、読み取り装置での待ち時間が長いので最近は使ってない。
スマートICOCAは「面倒臭い手続き」の「事前登録が不要」だった。えらい!
・マイナポイントお申込みの前日までに「自動券売機(紺色・ピンク色)」または、JRおでかけネットからICOCAポイントサービスの利用登録(無料)の完了が必要です。
※SMART ICOCAは利用登録不要です。
「ナントカペイ」を選択したら、どういう手続きをするのかは分からない。
マイナンバーカードをアプリで読み取る
「カードリーダー」は
ICOCAやSuica、PASMOなど交通系ICカードの履歴・残高を確認するため持っている。
が
製造年が古くて非対応だった。
ICカードリーダライタに関するご質問 | 公的個人認証サービス ポータルサイト
確定申告はコレでできたんだけどね。
ので
マイナポイントアプリ対応スマートフォン一覧 | マイナポイント事業
機種変更して初めて使う機能。思わぬ副反応ではなく副産物。
アプリをダウンロードして
iPhoneマイナンバーカードの読み取り方法 | マイナポイント事業
マイナカードを置く位置が微妙に絶妙だが、問題なく読めた。
これは、アプリ(iPhone)にマイナカード番号を覚えさせる手続きみたい。
マイナンバーと決済サービスを紐付ける
次に、アプリとICOCAカード番号を紐付ける手続き。
ガイダンスに従って、裏面の「JW000・・・」の番号を指定の2か所に入力。
脇道:iPhoneの入力めんどくせ
iPhoneの画面キーボードの入力は、左右の矢印キー(カーソル?)が無いなど
Android(AQUOS)よりも劣っていると思う面がある。
ケータイメールも以前ほど発信することもないので
買って3か月は経過したが、苦労している。
iPhone信者さんは平気なので
インターフェースの違いとして「単なる慣れ」の話らしいけど。
一通り入力が終わっても、特に「終わりました」等も無く
「申込結果」という画面しか出ない不親切設計。
作業の確認
一旦ログアウトして
再度ログインして(マイナポイントアプリを起動する)
マイナカードを読み込んだら(暗証番号を入力)
「申込状況照会」ページに
申込状況「申込済」
マイナポイント付与上限「5,000円」
決済サービス名称「ICOCA(ICOCAポイント)」・・・など表示されるので
一応、成功したと分かった。
同時に「利用方法 前払」とあって
対象となるキャッシュレス決済サービス詳細 | マイナポイント事業
もうポイントが入っているのかな? と疑問だった。
ポイントは「後日」入る
ICOCAのページでは
2万円を入金(SMART ICOCA はクイックチャージ)したら
オマケで5000円分のポイントを付けてやる
と書いてあったので「前」か「後」か、ますます疑問だった。
カードリーダーで利用履歴を見ても、5000円分が入っている訳もなし。
街に繰り出したついでに、駅の券売機でクイックチャージする時に確認したら
ディスプレイに「ポイント利用登録 登録済み」と表示されたので
後は、2万円分を入金(チャージ)すればいいのだな、と、やっと理解できた。
チャージをする
STEP3の完了日(2020年8月31日以前に完了の場合は2020年9月1日)~2021年9月30日の間で、チャージ(SMART ICOCAのクイックチャージを含みます)の累計額が2万円に達した月の翌月下旬までにICOCAポイントを付与いたします。
この意味が分からなかったが
※1 期間中に2万円に満たなかった場合は、期間終了後にチャージ額の25%分(小数点以下は切り捨て)のICOCAポイントを付与いたします。
とあって
20,000円の25%が5,000円なので
「マイナポイント5000円相当」の意味が、よくやく分かった。
これなら「後払」じゃね?と思った。
アウトロ
シャアはクワトロ
アウディもクワトロ
マイナポイントは不労所得なので、これぐらい苦労しろってことだろうが
アプリのダウンロードから確認作業まで、30分程度とはいえ
時間の無い一般社会の人は
マイナンバー側(アプリにマイナカード番号を憶えさせる)と
決済サービス側(交通系ICカードのシリアル番号)の
関係性(マイナ番号を憶えたアプリにICOCA番号を紐付け)が理解できないと
確かにつまずくなーと思った。
この5000円相当分は税金なので、有意義に使わないとね。
まだ入ってないけど。
余談
参照した先人たちのサイトにも書いてあったが
手続きの最後のページに
「健康保険証として使うか?」のような選択肢があったと思うが
しなかった。
★
*1:ここに脚注を書きます