不惑で上京

★不惑で上京

リストラ解雇された後に、東京で再就職したブラック企業を退社した後に、実家に戻らされた田舎者の独り言。

さよなら小田急百貨店。新宿駅西口地区開発計画の続報。

 

小田急百貨店 新宿本館、22年9月に営業終了 - Impress Watch

加藤綾2021年7月16日 16:25

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小田急百貨店 新宿店本館

小田急百貨店 新宿店本館が、2022年9月末をもって営業終了する。小田急電鉄東京メトロ等と共同で推進する新宿駅西口地区開発計画に伴うもので、新宿店は新宿西口ハルクにて営業を継続する。

’22年10月以降の新宿西口ハルクでの営業に向け、’22年春ごろから改装工事に着手。改装後は食品、化粧品、インターナショナルブティック中心の構成となる。その他の売場を含めたフロア構成等の詳細は、決定後告知される。

なおビックカメラによれば、新宿西口ハルク内で展開しているビックカメラ新宿西口店の営業は継続される。 

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右が新宿店本館、左が新宿西口ハルク

新宿店本館跡地には、高層部にオフィス機能、中低層部には新たな顧客体験を提供する商業機能を備える、地上48階、高さ約260mの超高層ビルを計画している。’22年10月以降の着工、’29年度の竣工を予定。

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計画建物イメージパース

新宿店本館が全面開業したのは1967年で、50年以上の歴史がある。小田急線と丸ノ内線の2棟の駅ビルの外観が同一のパネルにより統一された商業建造物で、西口広場とも一体となったデザインはモダニズム建築家坂倉準三氏が手掛けた。なお小田急百貨店新宿店は、1962年に現在の新宿西口ハルクにて開業した。 

小田急百貨店の新宿店本館、来年9月に幕 ハルクは改装:朝日新聞デジタル

2021年7月16日 17時52分

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小田急百貨店新宿店本館(右手、同社提供)

 小田急百貨店は16日、2022年9月末で新宿店本館の営業を終了すると発表した。建物は再開発のために解体され、跡地には地上48階、高さ約260メートルの超高層ビルができる。低層部に商業施設、高層部にはオフィスが入り、29年度の完成を予定している。一方、新宿店は新宿西口ハルクで営業を続ける。ハルクは改装し、食品、化粧品、海外の高級ブランドを中心に扱う。

 新宿店本館は1967(昭和42)年に全面開業した。新宿駅西口広場と一体になったデザインはモダニズム建築家として知られる故・坂倉準三氏が手がけた。北海道など各地の物産展が人気を博したほか、食品売り場も弁当や総菜、スイーツが充実していることで知られる。 

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小田急百貨店 新宿店本館 来年9月末で営業終了へ | NHKニュース

2021年7月16日 17時58分

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新宿駅西口の再開発に伴い取り壊されることになっている小田急百貨店の新宿店本館は、来年9月末で営業を終了することになりました。跡地に高層ビルの建設を計画している小田急電鉄は「新しいビルに百貨店が入るかどうかは決まっていない」としています。

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新宿駅西口では、小田急電鉄東京メトロ小田急百貨店の新宿店本館がある場所を中心に再開発を決めていて、2029年度に新たに地上48階建ての高層ビルを建設する計画です。

この再開発に伴って新宿店本館の建物は取り壊されることになっていて、来年9月末で営業を終了することになりました。

新宿店本館は1967年に全面開業した地下2階、地上14階の建物で、西口広場と一体となったデザインは新宿駅西口のシンボルとして多くの人に親しまれてきました。

本館の営業終了後、食品や化粧品など売り場の一部は、隣接する商業施設「新宿西口ハルク」に移って販売を続けるとしています。

高層ビルの建設を計画している小田急電鉄は「ビルに百貨店が入るかどうかは決まっていない」としています。

 

 

この時に話題だった再開発計画の続報だね。

fuwakudejokyo.hatenablog.com

新宿は、毎週ではないが、何処に行くにも通り道なのでよく降り立った。

東京の山の手側で暮らす人にとっては、良くも悪くも思い出の街とは思う。

 

 

この再開発も、ちょいちょい報じられてきたが

新宿駅再開発。線路をまたぐ東西デッキや新駅前広場など。'35年一部完成 - Impress Watch

臼田勤哉2021年7月7日 19:56

本丸からの発表ということで、この日に話題となったのかな。  

小田急百貨店

7月16日(金)お知らせPDF

小田急百貨店新宿駅西口再開発工事に伴い 2022年9月末(予定)をもって新宿店本館での営業を終了します。 同年10月以降、新宿店は新宿西口ハルクを改装して営業を継続します。

https://www.odakyu-dept.co.jp/info/v4l5d0000010map1-att/nr20210716.pdf

 

百貨店ほど大きなテナント(床)が入居するか決めないまま

再開発事業って進められるものなんだね。

 

「ビルはできました、床は埋まりませんでした」ということは無いのかな。

 

ハルクはスポーツテナントがあるので何度か行ったはず。

電気屋レコード屋で、ももクロさんの古いCDを探したはず。

当時は(今も)物理CDが欲しい人なんだよね。

 

宇宙戦艦ヤマト2199の初回盤Blu-rayも探したはず。

東京は「競合・競争」は凄いが「選択肢」も豊富なので

そこは大阪にも無い物質的な豊かさだった。

 

新宿でも池袋でも渋谷でも・・・さすがに東京駅界隈は無かったと思うが

タワマンと段ボールハウス、BMWと空き缶拾い、紳士と暴力

上流階級から貧困層まで、あらゆる人が視界の中に入る世界だからね。

そりゃ精神的にすり減りますよ。

 

 

東京生活は、前職の面接で(口)約束された給与が実際はすごく安くて

(なのでみんな辞めて行った)決して潤沢ではなかったが

色々と節約・我慢すれば、それなりに楽しかった。

 


メアリと魔女の花 ジ・アート展』懐かしい。

fuwakudejokyo.hatenablog.com

 

 

東口の「アルタ前」も無くなるんだね。

東京駅の背後(丸ノ内側から八重洲側を見る)に新しく超高層ビルがあったし

いつ見てもどこかでニョキニョキと生えている。

東京は24時間365日ずっと槌音の響く街。

 

大阪も、梅田や阿倍野、三宮なども随分と変わったようだが

10年も経過すれば当然に変わるよね。

 

広島駅もホームテレビのライブカメラで見ると、どんどん解体されている。

(先日の「ヤマトという時代」の帰りに現地は通過した)

 

 

変わらないのはオレだけ自己責任やれやれ。